Engadiner Nusstorte エンガディン風ナッツトルテ

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Engadinder Nusstorte エンガディナー・ヌストルテ
スイスのエンガディン地方のくるみのタルトです。聞きなれない地名ですが、スイス南東部、主要都市はサンモリッツと聞けば、「ああ、あの辺ね」とうなづく方も多いはず。

この地方で最も使われてるのがドイツ語ですが、もう一つスイスの国語としてのロマンシュ語があります。
以前、サンモリッツを訪れた時、独、伊、仏、英語のしゃべれるホテルの従業員にびっくりしたのを覚えてます。

さて、このタルト。くるみがぎっしりのペーストをフィリングにしてます。
生徒さん曰く、「鎌倉のくるみっこに似ている」と。

フィリングはしっかりとした甘さがあるので、タルト生地が多い方がバランスがいいようです。今回の試作は、少し生地が薄めだったので、次回はたっぷり生地で焼き上げたいです。

焼き上げた日よりも、1~2週間後の方が味が落ちついて美味しい。
冷凍も可能だし、便利なお菓子のひとつになりそうです。
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# by suzume-no-oyado | 2017-09-10 12:30 | Comments(0)

9月のお教室 まだまだ続くドイツ料理

9月のお教室、そして今年最後のお教室は残すこと、あと1回になりました。

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アミュゼは、この季節どうしても食べたくなるイチジクのサラダ。
モッツァレッラとイチジクを手でほぐして、クルミをパラパラ。仕上げはオリーブオイルと黒コショウたっぷり、はちみつ少々。いつものキャラメライズしたイチジクとはまた違ったお味になってます。シャンパンや白ワインと相性抜群です。
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スターターは、アルザス地方の郷土料理、Flumm Kuchen フラムクーヘン。
アルザス地方はフランス北東とドイツ南西部にまたがっており、フラムクーヘンはドイツ語名。フランス語だとタルトフランベと呼び方が違います。フラムは炎、フランベは仕上げに炎で焼き上げる事。その名の通り、薄い生地を高温でさっと焼き上げた薄いピザみたいなお料理です。

フラムクーヘンは、生地が発酵生地ではなく、小麦粉と水とオイルでさっと練って、さっと伸ばして、さっと焼いて終わり。とってもお手軽なのが特徴。生地の上に塗るベースはトマトではなく、サワークリーム。今回は伝統的な玉ねぎとベーコンで。あっさりとして、いくらでも食べれちゃいます。
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メインは、ドイツ・フランクフルトの郷土料理シャオフェル Schaufele。シャオフェルとはシャベルの意味。豚の肩肉の形がシャベルのようなカーブであることから、この名がついたとか。

ドイツだとシャオフェル用のお肉で売ってたりするけど、日本だと豚の肩ロースがピッタリ♪
このお肉をキャラウェイシードの香りとともに、ポットローストで蒸し焼き。最後に表面をカリッと焼いて仕上げます。オリジナルソースは、もっとあっさりでしたが、一緒に煮込んだ玉ねぎをピュレにしてソースにしてあるので、たまねぎの甘さと肉汁ソースが絶品なお気に入りの味に仕上がりました。グリーントマトサラダを添えて。
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デザートは、プルーンクーヘン。ちょうどプルーンが出回ってたので、フレッシュなプルーンをたっぷり入れこんだ焼きっぱなしケーキにしました。甘さ控えめでプルーンの酸っぱさが嬉しいケーキです。

準備も少なく、工程も少なく、あっという間のレッスンでした。
皆さま、お疲れ様でした。

新学期ということもあり、皆様の予定となかないか合わずに受けれなかった方。
年明けに帰国した時、ご希望の日にリレッスンいたしますので、ご連絡くださいませ。



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# by suzume-no-oyado | 2017-09-05 12:15 | Comments(0)

9月のお教室のお知らせ フラムクーヘンとシャオフェル

先月帰国いたしました。間髪入れずに夫が会議で帰国。で。昨日ドイツに戻り、来週にはお盆休みでまたまた帰国。この時期、彼は行ったり来たりの大忙しです。

私はと言えば、毎年8月は、ほぼハズバンド・シッターです(笑)

9月のお教室は、今年最後のレッスンになります。

日程は、9月4日(月)
    9月7日(木)
    9月8日(金)
    9月10日(日) 

このほかにも、9月第3週もレッスン可能ですので、ご希望の方はお知らせくださいませ。

メニューは、今回もドイツ料理です。
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スターターは、Flummkuchen フラムクーヘン。アルザス地方のお料理で、ドイツ語名はこちらですが、フランス語だとタルトフランベと呼ばれてます。発酵生地ではないので、粉を練って伸ばして焼いて、と、簡単で美味しいお料理です。
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メインは、Schaufeleシャオフェル。フランクフルトの郷土料理で、豚肩肉を蒸し焼きしたもの。名前のシャオフェルはシャベルの意味で、シャベルのように曲がってるからだとか。とても柔らかく、あっさりとしてるので、分厚い肉でもペロッと食べれる危険な一品です。

デザートは、ただいま悩み中。おそらく、クルミのペーストを使ったパイになるかと思います。

お教室への質問、お申込みはこちらまで。cadelpassero@gmail.com
または、このコメント欄に鍵コメでお願いいたします。



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# by suzume-no-oyado | 2017-08-04 13:24 | お教室 | Comments(0)

ホワイトアスパラのシーズン

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只今ホワイトアスパラのシーズン真っ只中!
先月、姉が10日間ドイツに遊びに来ていて、その間飽きるほど食べてたわけです。
が。
数日たつとまたアスパラ欲が出て来る始末。
去年は近所のお気に入りレストランで白アスパラのフルコースを楽しんだのに、今年は季節前に閉店。残念極まりない(涙

マルクト(市場)では、細めのから、こんなのあり?と思うほどの太いアスパラが売ってあり、キロ6~9ユーロ(ご近所標準)で、私はたいてい7,8ユーロのものを購入。大手スーパーなどは皮むきマシーンで皮むきサービスがあったりする。なんだか余計なところまで剥かれてしまいそうで、まだ試したことはないけど、利用者がいるってことは、ちゃんと剥いてくれるんだろう。

キロ8ユーロのアスパラってどれくらい?と思われる方もいると思うが、20本前後かな?我が家では一人5本が平均。なので余裕で2,3回分。火、金曜日にマルクトが立つので、たいてい500gづつ買っている我が家です。

観光客相手のレストランだと、ヨレヨレに茹でてあって、残念なアスパラに当たることもあるが、今年は一回も外れることなく、シャキンとしたアスパラとの出会い。
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マヨネーズのようなバターベースのオランデーソースで頂くのが最もポピュラーだけど、グリルも香ばしくて良い。

レストランのオランデーソースはメリハリのない味が多いなか、我が家のレシピは少しレモンを多めにきかせてある。これに、こちらも定番の生ハムを合わせると、濃厚な生ハムの味とのコラボが癖になる。ポテトを合わせたら、ワインのおともに十分な一皿でありまする。



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# by suzume-no-oyado | 2017-06-13 17:19 | Comments(0)

pancake party for Kids

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4月に控えているキッズパーティの試作。

前回どうなるかと思ったキッズレッスンですが、なかなか楽しい時間となりました。小学3年生と女子会状態になる50代。今の子はなかなか深いと悟った日でもありました。

前回は、テーブルマナーもあったので3コースメニューでしたが、今回はとにかく楽しく遊ぼうとパンケーキ・パーティ♪

チョコレートソース、キャラメルソース、ホイップバターを手作りします。

あとはフルーツ三昧。形を変えてカット。
そうするとパンケーキに表情が出て面白い。

全部準備できたら、あとは盛り付け。プレゼンタイムです。

今回はお助け隊二人で大人3人でやったのですが、これが童心に戻って楽しい楽しい。
あーだこーだと、それぞれこだわりでモリモリ。

もうどう盛りつけたって、かわいく見えるパンケーキ。
お申込みいただいたママさんに、「こういう風にやりますよー」と写真をお見せしたら、大人もやりたい!とのお返事。お子様からお習いくださいませ、ね。

さぁ。楽しいレッスンになりますように。



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# by suzume-no-oyado | 2017-03-22 10:24 | お教室 | Comments(0)

3月のお教室 ドイツ料理第3弾

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3月のレッスンが始まりました。
先月に引き続いてドイツ料理です。

メニューは以下の通り。

アミュゼ:野菜のポタージュ
スターター:キャベツのグリル シイタケとアンチョビスープ蒸し
メイン:リンダールラーデン
デザート:マンデルショコラクーヘン(アーモンドチョコケーキ)

アミュゼは、メインのときに一緒に煮た野菜の再利用です。牛肉の煮込みでいい味を出しているので、無駄にするのももったいなかったので。サワークリームがいいアクセントになってます。

スターターは、キャベツのグリル。普通のグリルよりスープで蒸し焼きにしてるので、より柔らかくより甘みが出てます。最後にしゃかしゃかとパルミジャーノを振りかけて。リクエストしていただければ、好きなだけ振りかけますよー。これから美味しい春キャベツの季節。とっても重宝する一品間違いなしデス。

メインはドイツの伝統料理リンダールラーデン。通常ベーコンが使われるところを合いびき肉になってます。お気に入りのドイツのおばあちゃんたちのレシピ集から。

肉の肉巻きですが、とてもあっさりとした煮込み料理。とろりとしたマッシュポテトといんげんのソテーと一緒に。

デザートは、珍しく焼きっぱなしケーキです。ホワイトチョコを練りこんであるので、しっとりとコクのあるケーキになってます。そのままでも美味しいですが、トップにチョコのグレーザー(グラサージュ)を。

3月4月とこちらのレッスンが続きます。
4月14日までなら、お好きな日でレッスンを組みますので、ご希望の方はご連絡くださいませ。
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# by suzume-no-oyado | 2017-03-14 21:35 | お教室 | Comments(0)

2月のお教室 ドイツ料理第2弾

体調もすっかり戻り、帰国ライフを満喫しております。

レシピの調整も終わり、あとはレッスンを待つのみ。

時折ふらっと帰ってきてするレッスンなのに、待っててくれる人がいる嬉しさ♡
おかげさまでほぼ満席になっております。

2月23日のみ、残席がございます。
参加ご希望の方は、ぜひご連絡くださいませ。

2月のメニューは以下の通りです。

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Zwiebelkuchen  ツヴィーベルクーヘン(たまねぎケーキ)
ドイツ版キッシュとでも申しましょうか。違うのは生地がパン生地であること。アパレイユ少な目で甘い玉ねぎがぎっしり詰まってます。

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サーモンのソテーとシュヴァーベン風ポテトサラダ
バイエルン地方のポテトサラダをシンプルなサーモンソテーと合わせました。簡単なのに満足度があって、最近の手抜き料理の第一位です(笑)

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Eiershcecke アイアーシェッケ
ドレスデン風チーズケーキです。底がタルト生地が多い中で、ドレスデンで食べたケーキの軽さを目指しスポンジにしてみました。カスタード部分もしっとりスフレになってます。


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サーモンと合わせる前のシュヴァーベン風ポテトサラダ
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# by suzume-no-oyado | 2017-02-13 18:34 | お教室 | Comments(0)

帰国するたび....

帰国して、早1週間。やっと時差ボケから抜け出しつつある今日この頃。

年齢的に時差ボケからの脱出が難しくなっているとはいえ、今回ばかりは参った。

フライト時からいつもと違う感じ。通常は、離陸時に寝落ちし、ご飯のころに、待ってましたとばかりに目が覚める。そのあとは、うとうとしながらも、この時とばかり映画三昧。フライト中の睡眠はほどほどにしておけば、到着して、夕飯食べて飲んで、ほろ酔い気分でバタンキュー。なのに、映画1本見た後、気が付けば、あと2時間で成田到着。その上、リムジンの中でも寝落ち。

いつものパターンで夜を過ごしたが、案の定寝付けない。お酒を飲もうとつまらない本を読もうと眠気はやってこない。やっと寝入ったのが4時前後。丁度ドイツの寝る時間。で、起きたのが午後1時半。どっぷり時差ボケに突入!

これはマズい。ふらふらしながらも体を疲れさせようと日中動いたものの、その日に寝付いたのは朝5時過ぎ。目覚ましをとりあえず9時にかけておいたが鳴ったのも気が付かず。宅配便にお兄さんのチャイムで、どうにか10時半には起きだした。

寝るためにお酒を飲むのも嫌だったので、もうとりあえず成すがまま。
やっと、昨日からまともな時間に起きだした。やれやれ。

前回もそうだったが、帰国早々、故障が発覚。
マンションも築9年目となると、色々と支障が出てくるわけで。

前回は、仕事の命綱ともいえるオーブンレンジが突然息途絶えた。
で。今回は、ウォシュレット。

トイレで大仕事を終え(笑)、ウォシュレット発動。止めようと思ったら、スイッチがきかない。当然、シャワーは出っ放し。ど、どうやって止めればいいの?立ち上がるわけにもいかず、シャワシャワと浴び続ける事数分。あれやこれや押しているうちに、運よく水は止まった。

本当に壊れたのか?もう一度試してみたいけど、水が止まらないと困るし。
で、とりあえずマニュアル本を読んでみたら、便座の横にスイッチがあると。それでは。ともう一度確認してみたら、壁のリモコンはやはり動かず。

ご存知の方もいるかと思うが、原因はリモコンの電池切れ。電池が消耗すると、止めスイッチと乾燥スイッチがきかなくなるんだそうだ。

電池交換で事なきを得てよかったよかった。

次にイカれるのは、そろそろディスポーザーかな、と。

便利なものはいつか壊れるもの。    

願わくはあまり金額が張らないものであってほしい。
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# by suzume-no-oyado | 2017-01-31 14:14 | 暮らし | Comments(0)

帰国レッスンのお知らせ

先週、ドイツに寒波が来ていましたが、今日本が寒いことになっているようですね。
皆さま、お風邪なと召されないように。

さて、次回の帰国レッスンのお知らせです。

 ★ 日程 ★

2月23日(木)、24日(金)、25日(土)、26日(日)
3月14日(火)、15日(水)、17日(金)、18日(土)、19日(日)


を予定しております。

2月のメニューは、玉ねぎケーキとシュヴァーベン風ポテトサラダとサーモンのソテー

3月のメニューは、リンダールラーデン(ドイツ風牛肉巻きの煮込み)


です。スターター、デザートはまだ未定部分がありますが、決まり次第お知らせします。

お教室への質問、参加ご希望の方は、こちらのメールまでお知らせくださいませ。
cadelpassero@gmail.com

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# by suzume-no-oyado | 2017-01-12 06:13 | お教室 | Comments(0)

Rinderrouladen リンダールラーデン

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遅まきながら、明けましておめでとうございます。
新年、スタートいたしましたねー。
さて、どんな年になるのか、どんな年にするのか。楽しみであります。

シカゴ以来、行ったり来たりの生活でどっちつかずの落ち着かない生活をしております。なんて贅沢な、と思う反面、やっぱり落ち着いた生活も欲しい、という相変わらず無い物ねだりです。

年末のドイツ語レベルテストも無事ハナマル満点!まぁすごい!と思われがちですが、私で満点取れたって事は、どんだけ簡単だったか。基礎の基礎はきっちり入っているので、とりあえず満足デス。

年明けすぐに珍しく夫が休みを取れて、4泊5日のホリデーに行ってきました。これは、後程ご紹介。

そんなこんなで、やっと日常に戻り、レッスンに向けてしっかり準備を始めた次第。

まずは、前から気になっていたRinderrouladenリンダールラーデンから。

どこの国もそうですが、場所が違えば同じお料理も違ってきてて、まさか全国行脚をするわけにもいかないので、レシピを調べ上げて比較して試作しての作業になります。多少の調整は必要だとしても、一発でお気に入りのレシピに当たるのは超ラッキー。

その超ラッキーが今回のこのお料理。お気に入りのドイツのおばあちゃんのレシピ集から。

リンダールラーデンは、ドイツのクラシック料理。牛肉巻きの煮込みです。ベーコンを使ったものがほとんどですが、こちらは合いびき肉を使用。肉の肉巻きで肉肉料理です。中にはGurkenグルケン(日本だとガルキンの方がポピュラーでしょうか)も巻き込んでます。で、これをお野菜と一緒にスープや赤ワインとコトコト煮込みます。ほろっと柔らかいので、切り分けるのが大変なせいか、たいていのプレゼンはごろんとお皿の上で寝てます(笑)

が。

いかんせん見た目悪すぎ。ということで、少し軽く見えるようにしてみました。いんげんのソテーととろっとマッシュポテトにスープたっぷりが好み。

3月のレッスンで行う予定です。

本年も数少ないレッスンですが、よろしくお願いいたします。

すずめ
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# by suzume-no-oyado | 2017-01-11 18:23 | お料理 | Comments(0)