嬉しい再会

先週の金曜日から今日まで、懐かしい友人が我が家に滞在。

ジルとボブ。イギリスでの最初のお隣さん。かれこれ、20数年のお付き合いである。

「覚えているわよ。あなたが初めてうちに来た時の事。
 辞書片手になんとか会話をしたわよねー」ってジル。

日本の英語教育 プラス 渡英前の会話レッスン。あれは、何だったのか、、、。
全然知らずに飛び込んンだフランス生活やイタリア生活よりかは、ましだった気もするけれど。

「あなたたちほどのネイバーはいなかった」とお互い認められる関係って、
なかなかできない宝物。

ホリデーの間の家の換気をしてくれたり、卵やミルクを切らしちゃ、お互い助け合ったっけ。

パリ滞在中は仕事が忙しくて時間が取れず、今回やっと実現した。
3年ぶりの再会である。

観光は2日間だけだったので、ミラノ市内とベルガモのみの見学。
天気にも恵まれ、何とも楽しい時間だった。

久しぶりのボケと突っ込みの会話。ウマが合うってこういう事かって思う。

中央駅でのお別れは、みんなでウルウル。

祭りの後のさみしさを感じながら家に帰ると、玄関にカードが置いてあった。
ジルとボブからのサンクス・カード。絶対タイミングを外さない、憎い演出。

本当にイギリス人ってカード好き。
誕生日、食事に招待した後、病気の回復祝い、などなど。
なんでもかんでもカードを贈る。

カードを開けると、見慣れたジルの字で
「本当にありがとう。おかげで楽しい週末だったわ。
 あなたたちに再会できて、とっても嬉しかった」と。

読んだ後、またウルっときた。
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-05-12 01:52 | 暮らし | Comments(8)
Commented by OKU at 2009-05-12 05:05 x
素敵なお話でした。感謝の気持ちとか嬉しさはすぐに伝えたいものですよね。こういうことは忙しいことなどいろんなことを言い訳にして後回しにしてしまいがちなので、できる限り、素直に「即」相手に伝わるよう、私も気をつけようと思いました。こういう方々と交際されているすずめさんの人徳もある・・・と思いました。
Commented by suzume-no-oyado at 2009-05-12 14:26
OKU、タイミングを外さず伝える事の大切さを彼らから学びました。気持ちはあっても後回してしまうって良くありますもんね。

あと、嬉しさや美味しさも素直に表してくれると、やりがいがあります。
観光に連れってってあげても、楽しいのか楽しくないのか分からない人や、お料理を出しても、美味しいのか美味しくないのか、黙々と食べる人とか。

「どうなのよ」って突っ込みたくなります。

伝えるって大事です。
Commented by ポポ手 at 2009-05-12 20:16 x
うんうん。
限られた命、「ありがとう」とか「好き」とか「嬉しい」という前向きな気持ちは、伝えたいものだと思いました。とくに私の場合、夫とか、当たり前になってしまってる人にこういう気持ちを伝えることがとりわけ照れくさくてダメなんだけど、こんなに夫婦長くやってても、言葉にしないと伝わらないことも色々あるんだって、最近思う事件があって、ここ見て考えさせられました。

ところでOKUメルアドも変わったみたいだし、今度メールしてね(と、すずめさん、人様のブログですいません)
Commented by suzume-no-oyado at 2009-05-12 20:38
ポポ手さん、言わなくても分かるって言う人もいますが、言われたほうが嬉しいに決まってます。

夫も「ん」で終わる事がしばしばですが、時々「ありがとうは?」って子供に言うような事をいってます。

メールおくります。
Commented by Mima at 2009-05-13 14:05 x
歳を重ねる毎にお友達の重要性を感じます。私の交友関係は子供を通してお母さん同士であったり、スポーツジムで年齢を越えたお付き合いであったり色々ですが、心を通わせることのできる相手がいることは幸せなことですね。

アメリカ人は本当に褒め上手!裏を返せば思っていることを言葉に出す人が多いということですよね。そしてここが難しいところですが、自分が褒められたら素直に受け入れてお礼を言うのがステキだと思います。日本人の性でどうしても自分を卑下してしまうところはなかなか直らないで困ったものです(笑)。
Commented by suzume-no-oyado at 2009-05-13 17:00
Mimaさん、ここ数年、特に友達の重要性を実感してます。心から楽しい時間を共有したせいでしょうか。

子供を通しての出会いは、「子供通しが中がいい時だけ」と限定つきでした。でも、別段、子供通し仲が良くなかったお母さんとは未だに続いています。

自己診断では、お世辞でなく褒め上手な気がしてますが、どうしても褒められ上手にはなれません。自分がした事に対しては、素直に嬉しいんですが、自分自身の事になると、照れくさいんですよね。

でも、欧米人の子供を褒めた時の反応が、もちろん人によりますが、たいてい鼻につきます。だって、ありがとう、だけで終わらないんです。
「かわいい、きれい」なんて言おうもんなら、「そうでしょう、きれいでしょう」としつこいんですもん。

中には、こちらが称賛する前にがっつり言われちゃった後には、褒める気すらおきません。

そう思うと、卑下する必要はないですが、自画自賛っていうのもなにかな? と。

やっぱりバランスですよね。
Commented by さとみーな at 2009-05-13 21:58 x
海を越えて、はるばる会いに来てくれるご友人。
良い関係じゃないと、達成できないことですね。
20年以上も交友関係が続くって、お互いを尊敬している所があるからなんでしょうね。

気持ちは、伝えないといけないなぁと思います。
特に、感謝の気持ちは・・・ですよね。
「分かってくれるだろう」じゃ、ダメなのねぇ~。

確かにイタリア人たちは、「きゃぁ~。嬉しい!ありがとう」と大きくアクションつけて喜んでくれるけど、その喜びが長続きしないような気がします。
上手く説明できないけど、切り替えが早いっていうか・・・・そんな感じです。
日本人社会で言う「先日はどうも~」みたいなのが、無いんですよね。
後、謙遜もないですね。
イタリア人って、一度自分のことを話し出すと、止まらなくないですか?
ナニアピール?って思うくらいに(苦笑

コメントに書かれているように、やっぱり何事も「バランス」が大事ですね。





Commented by suzume-no-oyado at 2009-05-13 23:09
さとみーなさん、いい出会いは大切にしたいと常々思ってます。若い頃は、出会いと別れが入れ替わり訪れていた気がしますが、だんだん生活が静かになってきたので、ことさら大事です。おっしゃる通り、相手も大事に思っているのを感じるとなおさらですね。

「自分の子自慢」を延々されてしまうと、それこそ「褒めなきゃよかった」と後悔します。

そうそう、イタリア人に限らず、「先日はどうも~」はありませんね。
一度お礼を言っているんだからいいはずなのに、物足りないのは、それこそ習慣の違いですよね。

わかっちゃいるが、慣れません。
<< 一人暮らメニュー 不倫のお誘い >>