引越しの片付けも、やっと先が見えてきたのはいいが、ここで片付けに飽きてきた。
そこで、片付けから逃げるがごとく、何かを作っている。
急に寒くなり、そうなると毎年食べたくなるものが、このクランペット。
イギリスのスーパーには、どこにでもあるポピュラーなパン。
気泡のあとの穴がポコポコしていて、食べるともちもち。
焼いて、バターやジャムもいいが、一押しはチェダ―チーズ焼き。
トロッとしたところをアツアツで頂く。「ああ、冬が来たんだな~」と感じる一瞬。
このモチモチ感が、クランペットならでは。
先日、アップしたパブローバも成形とデコレーションがフォークひとつで出来る、超お手軽。
クランペットもお手軽組で、スプーンひとつで、ただ混ぜるだけ。
あとは、セルクル(なければ、缶詰の缶)で焼く。
今日は焼いてる先から、あつあつもちもちを頬張ってしまった。
先週、Mさんとフォカッチャで粉遊びをしてから、すっかり粉のとりこになっている。
相変わらず、影響を受けやすい。
イギリスの戻った娘に話したら、彼女も戻ってすぐ食べたそうだ。
「寒くなると食べたくなるよね~」って。
母娘だなー。