節電に思う事

あれは、イギリス暮らしが始まった1986年。
生活に慣れるか慣れないかの秋の頃、チェルノブイリの原発事故が勃発。

風向きでイギリスもかなりの放射能の影響があり、戦々恐々とした事を覚えている。

そして、去年。

25年の島流し生活を終え、無事、帰国。

で、今回、この大地震と原発事故。

確立高すぎ、、、。

でも、何事もなく、普段の生活を送れるわが身の幸運を実感。

節電、買い込み禁止。それくらいしか貢献できないけれど、何事も小さなことから始まる。

コンビニの明かりも、あのくらいが良い、と誰かが言っていたっけ。

今から、夏の電気量が足りない、と言われているけど、日本の暖房、冷房の見直しのいい機会じゃないかと強く思う。

コートを着たままだと気分が悪くなるほど暖かいデパート。
一体何度に設定してあるんだろう。

夏の冷房。夏なのに、どこかに出かけるときは、上に羽織るものを忘れちゃいけない。だって、冷房が冷たすぎるから。

って、誰も疑問に思わないんだろうか?

夏の冷房はあたりまえの日本。

日本と同じくらい暑いイタリアだって、エアコンの無いレストランもあるくらい。お店の前に「エアコンあります」って張り紙。エアコン付きの電車に乗れた時の幸せ感。地下鉄の駅は、ミスト付きの扇風機のみ。

そんなエアコンがあたりまえじゃない国から日本に来ると、最初は涼しくて嬉しいが、だんだん「なんでここまで」って思う。

暑くない程度でいいんじゃないか、と。
汗が噴き出ない程度でいいんじゃないか、と。

寒いほどの冷房って、おかしくない?

夏の節電。大いに結構。

きっと、元気になる人がいるんじゃないかな。
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by suzume-no-oyado | 2011-03-22 21:15 | 暮らし | Comments(0)
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