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第5回お料理教室

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今日は、お料理教室だった。

カクテルは、ミントとライム、ホワイトラムのモヒート。
ヒヨコマメと練りごまのディップ『ハモス』
スターターは、クリーム・トマト・スープ。
メインは、コテージ・パイ。
デザートは、チーズ・スフレ・ケーキ。

実は、どれも特別な料理じゃない。
でも、簡単でリピートできるレシピが大事だものね。

カクテルのモヒートは、ライムとミントの爽やかなもの。
氷を一杯入れて飲む。
これって、氷が溶けたら、ミントの葉っぱが口に入るんじゃないかと思ってたら、
底に張り付いていて、以外と問題ない。
ペリエで割って、好みの強さに調節できるのも良い。

やっと、TAHINI(TAHINA)が手に入ったので、ハモスを作った。(写真)
タヒニ、タヒナ呼び方はまちまち。
日本の練りごまのようだけど、もっとトロリとしている。
これとヒヨコマメの水煮、にんにく、レモン汁、塩、こしょうをミキサーに入れ、ガーッ。
今日は、いつも通りポテトチップスとイタリアのブレッドスティック『グリッシーニ』を添えて。

クリーム・トマト・スープは、アクセントにペストを少し入れる。
バジルの香りが足されて、いい感じ。
トマトの水煮の缶詰は大抵すっぱみが強いから、
ほんの少し砂糖が入ると、おいしさアップ。
たまねぎのシャキシャキ感が残ってるのも好き。

写真は「魔女のスープ」のところを見てください。

コテージ・パイは、牛挽きとたまねぎ、にんじんをスープで煮て、
上にマッシュポテトをのせて焼いた物。
パイといっても、パイ生地は使われてない。
イギリスでは、パイ皿で焼いた物は、ぜーんぶ『パイ』と呼ばれる。

ちなみに、スコットランドでは、シェファード・パイといって、牛の代わりに羊が使われる。
フランスでは、アッシュ・パルマンティエールと呼ばれ、牛挽きとたまねぎは炒めて、
塩、こしょうしたただけなので、私にはちょっと物足りない。
ま、その代わりといっちゃなんだけど、マッシュポテトがバターたっぷりで
ボリュームはある。

結構、こってりしたのが続いたので、最後はシュワッとスフレケーキ。
甘さひかえめ、ボンヌ・ママンのアプリコット・ジャムを、
ケーキに入れたのと同じコアントローで伸ばして、上からとろりとかける。

でも、この時点で、かなりおなかが一杯だったので、ケーキは少しだけで、
あとはお土産にしました。
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皆様、お疲れ様でした。

夕飯は、食べれそうにない私です。
by suzume-no-oyado | 2006-04-20 03:32 | お料理
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