卒業式 イン ブリストル

シカゴの引っ越しを終え、ドイツに再入国したのが2月12日。一息入れたところで、次のイベントの為にイギリス・ブリストルへ飛ぶ。
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2月18日。ブリストル大学のメモリアルホールで長女の卒業式に参列。
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歴史ある素晴らしい教会のようなホール。オルガンが鳴り響き、教授陣たちがしめやかに登場。一呼吸を置いて、学長やお偉方が登場する。ひとつひとつの動作が「ザ・儀式」で伝統の重さがひしひし。
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挨拶に始まり、卒業証書授与。一人一人名前を呼ばれてステージに上がり、中央の学長と握手。ステージから降りたら、会場の自分の席に戻るんだけど、その時に案内役の人が杖を持って席の入り口に立っている。これが、なにやら素敵だった。

そして、途中その案内人が交代する時は、後ろから肩をたたき、振り向いて、お互い帽子を取ってお辞儀、そして交代という、これも「ザ・儀式」。いいなぁこういうの。

卒業者は、学部卒の学士、とマスター(修士)と博士(ドクター)。学士と修士はエンジのローブに色違いの、、なんて呼ぶのかわからないけどケープみたいなのをまとう。博士は、一目で博士とわかるためなのか、というか、もう少しどうにかならんかい、と思うような派手派手ローブ。赤と青紫のような2色で、なんだかオウムに見えてくる。娘いわく「もうひとつ」と。いやー「もう二つ」でしょ。

4年間の博士課程。よく終わらせました。もくもくと来る日も来る日も研究室に入りびたり、100ページ以上の論文を書き上げ、その後面接にて教授たちと書き直しを検討し、それを書き終えて、初めて博士課程修了となる。娘ながら、よくやった!

が、途中、まさかの研究者にならない宣言もあり、方向転換の難しい中、1年かけて自分らしい職を探し、彼女を待っていたかの様に決まった就職。

メディカル・ライターとして、世界の学会を飛び回り、今までの知識も総動員で頑張っていくことだろう。

いや、しかし。

どんだけ、勉強が好きなのか???
ワタクシ、考えただけでいっぱいいっぱいデス。
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by suzume-no-oyado | 2016-03-03 17:31 | 子育て・娘 | Comments(0)
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