ワインを求めてリューデスハイム2

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思った以上に盛り上がった一日目。
打って変わって二日目はお天気は下がり気味。朝ぱっと晴れ間がのぞいたけれど、次第にしとしと。
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朝食後チェックアウトをしてから、時間があったので歩いて数分の自動演奏博物館(ブレムザー館)の見学へ。が!ガイドブックには10時開館ってあったのに実際は11時から。次の目的地のアポが12時だったので時間的に余裕がなくて断念。こちら45分のガイド付きの見学で、かなり見ごたえがありそう。次回の楽しみにとっておこう。

ということで、次の目的地Westhofenヴェストホーフェンへ。ここは、ラインヘッセンワインの中心地。小さい町の中にたくさんのワイナリーがある。今回の訪問はWittmannのワイナリーのみ。

どうしてもフェリーに乗せたいGPSと、どうしても逆らいたい夫との戦いを経て、なんとか目的地に到着。

Wittmannのワインは、初めて一人ご飯をしたレストランで飲んだドイツワイン。「えー!これがドイツワイン⁈」とびっくりするほど、さわやかな辛口ワイン。昔のドイツワインは甘いイメージで好きじゃなかったんだけど、今は品種改良されて辛口が主流なんですって。「昔はね、酸っぱすぎて砂糖を入れざるを得なかったんだよ」と。

若かりし頃、初めて口にしたのはドイツワイン。ジュースのように甘くて、それはそれで美味しかった。が。段々食事とワインのペアリングをしだしたら、いかんせん甘くて飲めなくなった。
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で、事前に予約を入れていたワイナリーでのテイスティング。担当のソフィアさん。今飲めるワインリストから好きなだけ飲んでいいと。「ひぇ~好きなだけ~」と心躍ったけれど、30本以上あるのを飲めるわけもなく。頼めるわけもなく。

で、気になる物だけ。ベーシックな白(リースリング)から段々とレベルを上げ3種。シャルドネ、ロゼ、泡と続き、最後に赤(ピノノワール)。赤は趣味で作ってるレベルだと言ってたけど、ちゃんと渋みもあって美味しかった。
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お気に入りを数種類選び、お買い上げ~!カルフォルニアのナパはシカゴから遠すぎて送るしかなかったけど、今回はお持ち帰り。

ワイナリーを後にして、そこから5分ほどの本日の宿泊地Landgut schill ランドガット・シルへ。
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到着したのはいいけれど、閑散としすぎて、まるでゴーストタウンのよう。人っ子一人いない。レセプションはどこ?それらしき建物はあれど誰もいない。そこに住人らしき女性が来たので聞いたら、ボードに紙がはってあり、名前と部屋番号が書いてあると。ってことは、勝手に行けと?部屋のドアには鍵がぶら下がり。ええ、勝手に入りましたわ。

ベランダのあるきれいなお部屋。時刻は2時前。ランチもまだのふたり。でもその前に今夜のレストランを予約してからにしましょ。敷地内によさげなレストラン。実はこれもお目当てのひとつ。でも。あれあれ?今日はお休みですって⁈ じゃ、近くのどこかに、と思ったけど、この街のレストランは火曜日がお休みらしく、開いてるのはピッツェリアくらい。

はぁ~?ここまで来てピッツェリアですかー?

夕飯のレストランが決まってないけど、とりあえず何かを食べたい。じゃ、近くにスーパーがあったね、と買い出しに。軽く食べるものを調達。のはずが、パーキングに肉のグリルのお店を発見。

はいはい。ご想像の通りです。空腹かつレストラン探しに疲れた夫婦は、もうどうでもよくなり、そこで鳥の丸焼き、スペアリブ、サラダ、チーズ、パテと買い込んで、キャンプのような食事ですませた次第です。

こんなワインの美味しいところまで来て、これです。
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でも、ワイン畑の広がる景色に美しい夕日。 ベランダでゆったりもったりワインを飲み。まぁ、それはそれで、なにもしないホリデーって感じでよかったかな、と。結局、夜まで誰も見かけず、多少さみしい思いをしましたが。
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次の朝、本当に朝食が食べれるのかしら?と思ったら、きれいなレストランで他のゲストも居て、気持ちのいい朝を迎えられました。ちなみにレセプションの開いている時間は朝7時から10時まで。チェックアウトは11時だけど、10時までに支払いは終わらせないといけないんです。あとは、また勝手に帰ればいいと。不思議なシステムでした。

ワインづくしの二泊三日。充実した時間を過ごせました。
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あ、蛇足ですが。

スーパーで食料を買い込んだとき、お皿は買ったのですが、使い捨てフォークの量の多さにもったいなくなり、その代わりに楊枝を買ったアホな夫婦でございます。丸焼きチキン。楊枝でどうやって食べるんじゃ!そんなところケチってどうする?楊枝2本を使っても箸の代わりにはなりゃせん、と。今回の旅で一番悔やんだ出来事でした(笑)
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by suzume-no-oyado | 2016-05-21 04:34 | 旅行 | Comments(0)
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