特等席

昨日は、フランス革命記念日だった。
当然祝日でお休み。
数日前から、コンコルド広場の前には式典用のセットが組まれ、道路の上には行進用
の為なのか、2色3色のペイントのマークがしてある。

例年通り、朝から式典をテレビで見る。
かなり長いのだが目的はひとつ。
お祝いのジェット機。
我家の窓から見える上空をゴーっと飛んで行ったかと思うと、
数秒後にテレビからもゴーっと音が。
なんて事ないんだけど、そのライブ感に毎年「おぉっ!」と大満足。
おこちゃまだね。

そして、夜10時半からはエッフェル塔の横で花火大会。
毎年テーマが決まってるとの事。
今年はモーツアルト。
近くで見たなら、音楽と共に花火があがるらしい。
行きたいけど、人ごみを考えたら二の足。

去年は、アパルトモンの前の通りから花火を見た。
通りの真正面がエッフェル塔だから、中々のものだった。

でも、今年はちょっとスペシャル。
翻訳家のあけみさんにお呼ばれをした。
もう、ウキウキ。
だって、彼女の家のベランダからはエッフェル塔は勿論、セーヌ河まで一望できるのだ。
しかも、メゾネットだから窓も通常のダブルの高さ。

開始少し前にお邪魔した。
ベランダの窓は全開で、そのまん真中にエッフェル塔がそびえてる。
すっごい!昼間見るのとは大違い。
おぉ~絶景かな~!と、一人心の中で叫んだ。
クールな彼女の前で、まるまる素を出したら、驚かれてしまいそうだもの。

最初の一発目があがる。
きゃはは~!きれー!
思わず、手を叩いてしまう。
「叩くかな,手。」って顔をされたけど、かまわないもん。
後から、ご近所組のゆうこさんが小さいノエミちゃんとご主人のロホンと到着。

はしゃぎが二人になって、「たまや~!かぎや~!」とバカ騒ぎ。
フランスです、ここはって、顔のあけみさん。

「あ、あっちでも花火があがってるよ。」ってロホン。
大きいきれいなのが上がってるのに、ロホンてば、別の方が気になって仕方が無い。
一人、「あ、またあがった」って言ってるし、、、。
終いには、ゆうこさんに「そんなのどうでもいいじゃん。こっち見たほうが良いよ。」
って言われてる。
ふふ、なんかかわいい。

あけみさんとご主人のジャン・ルイがシャンパンを用意してくれて、気分はのりのり。
そうこうしているうちに、もうフィナーレ。
たった45分だものね。
もうちょっとやってくれたらいいのにね、って皆でぶつぶつ。

かなり華やかできれいだったけど、やっぱり日本のほうがねって。
カンヌかニースだったか忘れたが、毎年世界花火大会なるものが行なわれ、
世界一を決めてるらしい。
一度、行って見たいものだ。

フランスでは、花火は売っていないと言う。
ジャン・ルイが日本に行ったとき、手に持ってする花火に感激したそう。

イギリスでは花火は夏ではなく冬の風物詩。
11月5日のボン・ファイヤーに行なう。
花火は売ってるけど日本のように種類は沢山無い。

いい夜だった。
特等席で見れたし。
持つべきものは友達だね。
ありがとう。あけみちゃん!

来年も一緒に見れたらいいな~。
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by suzume-no-oyado | 2006-07-16 05:59 | 暮らし | Comments(2)
Commented by binnette at 2006-07-17 19:47
人ごみもなく親しい人とご一緒で,アルコール付きだなんて,まさに特等席ですね。でも,おとなしく花火を見るのは,至難の業ですよね。私も「わぁ~」とか「すごーい」とか「おおぉー」なんて言いながら見てます(笑)
と言っても,ここ何年かは近所のスタジアムでサッカーの試合の合間のアトラクションとか,コンサートのフィナーレで打ち上げられる数分の花火を,家の外階段から見るぐらいで,花火大会には行っていないのです。下の子はまだ花火のドーンという音をこわがりますし,花火大会の人ごみの中に子連れで出かけるのは,勇気がいると思いますし。。。
今年も,子どもと一緒に手で持つ花火楽しむことになりそうです。
Commented by suzume-no-oyado at 2006-07-17 21:18
binnetteさん、子供と一緒に楽しみたいのに、まだその年齢に達してない時ってありますよね。うちの娘ふたりは花火に関しては、怖がることはなかったけれど、私の大好きなローラーコースターが乗れるようになるまでかなり時間が掛かりました。今は晴れて、みんなで「キャ~!」です。
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