「ほっ」と。キャンペーン

人面くるま

街中を車で走っていたら、前から来る赤い車がなんかかわいい。
スタイルはいたって普通なのになんでだろう?
そう言えばスマートって車を初めて見た時みたいな感じ。

どういう感じかって?

もしかしたら、私だけかもしれないけど、あの車って「ニッ」って笑った顔して見える。
しかも、不思議の国のアリスに出てくる「チェシャキャット」みたいに歯を見せて。

すれ違いざまに、ああ~!と思った。

前のバンパーの角がペコリとへこんでいる。しかも左右同じように。
ふふ。どういう風に見えると思います?
ニッと笑って、えくぼがふたつ。
か~わ~い~!

同じキズなら、こんな風に見えるのも悪くないな。

パリに来てから、こんなほのぼのとした光景に時々出会う。

50歳くらいのキャリアの女性。
スクーター(足でキックするやつ)に乗って駅まで通う。
しかもスーツ姿で。

ローラー・ブレードをはいて、毎日通学している若い子。
これは普通。
でも、50過ぎの白髪混じりのおっさんがスイスイ走って来たのは新鮮だった。

何より驚いたのは、ローラー・ブレードを履いたおまわりさん。
それも10人近く、スイスイすべりながら交通規制をしている。
ローラー・ブレード部隊ってわけね。

なんかかっこいいんだか、冗談なんだか、ちょっと紙一重。

彼らって、もともとかなりうまい人たちなのかしら。
もし、訓練されたんなら、何もそこまでしなくったってって気もするし、、、。

最初に発案した人は,どんな顔して言ったんだろう。
直ぐに、「そりゃーいいっ!」って受け入れられたのかなぁ。
って、要らぬお世話の想像が続く。

でも、みんなに注目されて、彼らはまんざらじゃないって顔してるし。
見る側もハッピー、する側もハッピーで丸く収まってるからいいんじゃない?

次は、何が見れるかなぁ。
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by suzume-no-oyado | 2006-07-23 04:41 | 暮らし | Comments(0)
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