「ほっ」と。キャンペーン

正直な視線

「あの子って、人の胸ばっかり見るのよね。」と、ある日長女がぼやいた。
あの子とは、同じ学年の女の子。

別に羨ましがられるようなのものを持っているわけではないと、我が娘。

「チラッチラッて見られると、すっごくイヤなの。」って、彼女。

なので、撃退法を教えてあげた。

「あ、見てるなって思ったらね、『胸になんか付いてる?』って聞いちゃうの。
そしたら、 見たのばれちゃったって思って大抵止めるわよ。」

この方法、確かに効いたらしい。

人の視線って正直。
何気に見ているつもりでも、意外と相手に分かるものである。
それと、目と目が合ってる時は何も感じないが、相手の視線が
自分の目以外に行ってると、フッ、と不安になる。

食事の後、相手の視線が口元に行くと、「あら?口の周りに何かついるかしら?」と、
思わず鏡を見てしまったりする。

私の場合、どんなに気を付けて飲み物を飲んでも、どう言う訳か口の横にひげが生える。
お子ちゃまでイヤになる。

以前、友人とシャンゼリゼのカルティエの前で、ウィンドウを眺めていたら、
彼女にオレンジジュースのひげを指摘され、すごく恥ずかしかったのを覚えている。

だって。

シャンゼリゼでしょ。 カルティエでしょ。
ひげ生やして見てるんじゃ、洒落になんないって。 ねぇ。

それでも、これは可愛い方である。

イギリス時代、冬のある日、近所のスーパーに行った。
車を駐車場に停めて、入り口に向かって、テクテク歩いていた。
すると、向こうから来る男性の視線が、かなりしたの方を見ている。
ん?
ちょっと気になったので、すれ違いざま思わず下のほうを見た。

自分のおなかを見て、あ然、、、!

チャコールグレーのキュロットスカートの前のファスナーが全開である!
しかも、この日は真っ赤なセーターを着ていた。
セーターはスカートの中に入れていたので、下っ腹から赤い色がバーンと覗いていて、
こりゃ、まいった!
いくらなんでも、コントラストがありすぎるって。

願わくば見られてしまった男性に二度と会いませんように。
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by suzume-no-oyado | 2006-08-31 05:31 | 暮らし | Comments(2)
Commented by OKU at 2006-08-31 16:57 x
分かります!人の視線って、動くとすぐこちらにはわかるのよね。「あたしんち」の漫画にもあったけど、私もウチに来る方が、玄関先で、てみやげらしきものを紙袋に入れて持っているのをチラって見てしまうことがあります。結局、後でいただくことになるのですが、これって相手にもわかってるんですよね。気をつけないと・・・。
Commented by suzume-no-oyado at 2006-08-31 20:33
>OKU
ホントですね。特に小さい頃は、お土産持ってれば「いいお客さん」と判断していたような気がします。
ちなみに、うちの祖母は、お土産を次に回すと言ういやらしいことをしてました。だから、私たち子供達の手段としては、彼女が気がつく前に、食べてしまう事。時間差攻撃でした。
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