自然満喫デー

日曜の朝、気持ちのいい青空だったので、久しぶりにトフィーと公園に行った。

食事が終わって、いざ!お散歩。
地下駐車場に連れて行かれた彼は、もう感ずいているのかワクワク。
ピョンッと車に乗り込み、しゅっぱーつ!

行き先は、PARC DE ST CLOUD サンクルー公園。
家から車で10分ほど。
10時近くの公園は、ワンコ連れがたくさん。
そう、ここに来る目的は他のワンコと遊ばせること。

イギリスの時は、ゆっくり散歩をする人が多かったせいか、犬同士のご挨拶が十分に出来て、彼はいつもハッピーだった。
でも、パリは忙しい人が多いのか、足を止めてくれる人も少ない。
大抵は、前から犬が来ると、反対側の歩道に移ったりで、接したくない人も多い。
聞くところによると、犬同士、何かあると面倒だから、だとか。

犬を見ても以前は吠えなかったトフィーだが、パリに来てからは挨拶が出来ないと吠える。遊びのお誘いなんだけど、知らなければ、ただ単にしつけの悪い犬でしかない。
その度、「遊びたいだけなんですよ~」と、とってつけたような説明をする私。
なんか、ただの過保護な親みたい。ガクッ。

公園に一端入ったら、リード無し。
臭い嗅ぎ放題で、はしゃぎまくり。

ほら、早速ワンコがいっぱい。
と、私が気づく前に彼は後ろから来た黒いシェパードを発見。
シッポをフリフリして近づいてみたが、完全無視。
めげずに追いかけては見たが、哀れにも黒いワンコは駆け抜けていってしまった。
残念でした。

おお、それよりも、前にワンコ軍団が!
10匹近いワンコが遊んでるのを発見した彼だが、どうしたことかちょっと引いている。
なにそれ。 まるで輪に入り損ねた幼稚園児じゃない。情なや、、、。

すると、細見のちょっと大きめのワンコ(種類がわかりません)が突進してきた。
すごいスピードで、怖気ずく彼。
また積極的なワンコ、と思いきや、ん? 
これって遊んでるの?それとも、けんかうってるの?なんだかどっちか分からない。
あ、歯を剥いているじゃないっ。なんか、やばいかも、と思った瞬間、
向こうから飼い主も慌てて駆けて来た。
自分のワンコを怒鳴りつけ、リードを付けて引っ張っていった。
どうも、はしゃぎすぎて度を越してしまうらしい、との事。
ちょっと、冷や汗。

歩いていると、林の中からきつつきのカンカンカンと木をつつく音が響いて、いい気分。
昨日雨が降ったばかりなので、道はけっこうドロっとした所もあり、歩きづらかった。
小石が引いてあって歩きやすい所もあるけれど、何もされていない所が好き。
舗装されてない、こうした自然の道を歩いていると、なにやら自分が自然の一部のような気がしてくるから不思議。土の中からエネルギーを貰っているような感じ。

木の根っこがぼこぼこ出ている道を歩いていると、子供の頃に戻ったようで、なんかホッとする。
そう思うと、今の子供には舗装されている道が普通なわけで、私のような感覚なんて無いんだろうか。

イギリスでは、森ばかりのクソ田舎。
森の中を、長靴はいて子供達とよく歩いた。
だーれも通らないから、みんなで大きな声で歌いながら歩いた。
トトロの「歩くの大好き」と「ララ、ランランランラン、アヒルさん、ガガガガー、、、」(題名忘れた)が定番。
ああ、あの可愛かった娘達は今は何処???

自然の道、なんて考えていたら姉の事を思い出した。
学校からの帰り道、両脇が畑のもちろん舗装されてない道を歩いていた。
何故だか夜で、「星がきれーい」と空を見上げて歩いていた彼女。
次の瞬間、足になにやらおぞましい感触!

ぎえ~!! こっこえだめ~~~~!

牛の肥溜めに片足を突っ込んだ。
上を向いて歩いているうちに畑の中に入り込んじゃったわけ。
星なんか眺めている場合じゃないって、おねーちゃん。

そんな貴方、今日がお誕生日ですね。 
とんでもないブログがプレゼントですけど、 「お誕生日おめでとうー!!」
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by suzume-no-oyado | 2007-03-05 07:31 | 暮らし | Comments(4)
Commented by binnette at 2007-03-05 12:47
森の中をお母さんと歌いながら歩いたことは,お子さんたちにとってかけがえのない思い出になっているのでしょうね。
都会ではないけれど都内育ちのうちの長女も,小学校の遠足で高尾山に行った時は,「こんな大きな根っこをよじのぼってまたいだ」とか興奮して話していました。
自然の中に身を置く時間をもつことは,大人にとっても子どもにとっても,とても大切なことのように思います。
うちのおサルさんたちも野に放ちに行きたいのですけれど,家を建て替えることになったので,当分お預けになりそうです。シクシク。

Commented by suzume-no-oyado at 2007-03-05 16:20
binnetteさん、私が母に歌をたくさん歌ってもらったように、子供達がいつかお母さんになった時に同じ事を彼女達の子供にするのではないかと、ほのかな期待を持っています。
そういう事って回りまわっていくような気がしてます。
自然に触れるって大切ですよね。
娘さん、高尾山に行かれた時、「足をやられた!」とは言いませんでした?(笑):詳しくはブログ『ちょこぼーるほーむⅡ』参照

お家の建て替えが終わって、早く落ち着けると良いですね。
いいなー新しいお家。羨ましいですー。
Commented by OKU at 2007-03-06 19:12 x
きつつきの音って、私もこちらに来てはじめて聞きました。すがすがしい気持ちになりますよね。今回のすずめさんのブログの内容とは関係ないのですが、最近の「クロワッサン」で紹介されていた「ばーさんがじーさんに作る食卓」というブログ、ぜひ見てみてください。すずめさんにお勧めです。毎日の3度のお食事を本当に丁寧に作っているご夫妻です。写真もとてもきれいです。こんな風に年が取れたらなあと思います。(ばーさんが・・・というタイトルですが、とってもおしゃれな食卓ですよ)
Commented by suzume-no-oyado at 2007-03-07 08:01
oku,イギリスでは家の庭に頭が黒くて赤いきつつきが来ていました。
ま、あそこは森ですから何が来たって驚きはしませんけど。

「ばーさんが、、、」は最近本になりましたよね。まだ見た事が無いので今度行ってみます。
でも、3食丁寧に作るなんて芸当私には出来ません。
いま、座敷ワラシを飼っていますが、これが贅沢で、ありものでお昼を済ましてくれません。それでもずいぶん飼いならしましたけど。
そんな事を言っていたら、夫の定年後やっていけるのだろうか??? と、すごく心配。
そう言えば、新聞広告で「定年夫の飼いならし方」という本が出ていました。今から読んで備えておこうかしら、、、。
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