スキー VS スノボー

3月末、今季最後のスキー。
私とあけみさんはスキーで娘ふたりはスノーボード。

私はといえば、1月のスキーが20年ぶりで、やっと感が取り戻せたという、ややあぶなっかしいレベル。かたや、あけみさん。毎年2、3回は滑る、筋金入りのスキー好き。スキー歴ン十年の超ベテラン。

スノーボード・ペアの方は、次女は1月の時が初めてで、スノボー歴1週間。とはいえ、とりあえず、楽しめるレベルには達している。
長女はスキーの経験はあるが、スノボーは今回まったくの初心者。

水曜の朝ホテルに到着して、それぞれボードと靴をレンタルして(あけみさんだけマイ・シューズ)、ゲレンデに到着したのは10時過ぎ。

すぐスキーパスを買い求め、娘の為にレッスンを申し込みに行った。
が、考えが甘かった。
100人以上いるインストラクターは大手のクラブに抑えられて、残っている人がかなり少ないとのこと。その上、スノボーの場合、朝の雪は硬すぎてレッスンには向かないので、午後からになると。

何で事前に調べておかなかったのよ、とかなり責められた母。
そんなの知るか~って心の中で叫ぶ。 ふ~んだっ!

問題は長女である。
スキーなら、とりあえず立ってられるし、ボーゲンくらいならすぐできる。
だけど、スノボーじゃあねー。
まさかリフトに乗せるわけにもいかないし、のせた所でどうやって下に戻って来れるやら。
そこで、かわいそうにスノボー歴1週間の次女に熱い視線が注がれた。

じゃ、まかせたね、と無責任母は娘ふたりを最初のゲレンデに取り残し、あけみさんとふたり、さっさとリフトに乗り込んだ。

ものの、、、。

上に着いてから、やっぱり心配になる。いくらなんでも、ひどいかも、、。
それに、下より上の方が雪のコンディションが全然いいし。
広々と初心者コースはあるし。

携帯に連絡し、どうにか上まで来れないか、相談。
リフトの人の協力を得て、ふたりどうにか上に到着。滑れない子をリフトに乗せて下ろすところまでも面倒見てくれた。皆様、感謝である。

でも、無常な母はそこまで。
結局、この後も次女に長女のインストラクターを頼む始末。
○○をよろしくね~!と言い残し、やはりスキーふたり組は消えていく。

1月より、雪がずっといいねーと、ふたり感激。
ひとしきり滑って、お昼。
携帯に連絡したはいいが、途中で電池切れ。えっ?一体どこのレストラン?
多分あそこだろうと入ったら、疲れきった二人がいた。

「携帯、電池ないなんてサイテ~!」と私を非難。
そう、彼らの持っていた携帯は私のもの。すみませんね。でも、自分の携帯をホテルに忘れてきたあんた達は一体なにっ!悪い事ばっかり私のせいにするんだから。ったく!

お昼の後は2時間のスノボー・レッスン。
長女ひとりレッスンへ。次女と私たちふたりは一緒に行動。

「はやく滑るかもしれないけど、途中で待っているから、ゆっくりおいでね。」
そう言ってやったけど、頑張っちゃった次女。一緒のスピードで滑ってくる。

あれ?さっきまで見えてた彼女がいない。私たちは、てっきりもう一本の道に行ってしまったのかと思い、彼女の名前を大声で叫ぶ。

Yちゃ~ん!Yちゃ~ん!

仕方が無い、あっちの道に探しに行こう、と思った時にひょっこり上から彼女が現れた。
エンエン泣いている。 えっ?どうしたの?転んだの?
痛くて起き上がれないのに誰も助けに来てくれなかったって、恨みつらみ。
そんな事言われても、下からだと見えなかったのよ。
なだめすかして、滑り始めたが、彼女はすっかりへこみ状態。だめだ、こりゃ。
結局、午後のひと滑りで、次女はホテルに戻ってしまった。

いくらゆっくり滑っていいって言われても、やっぱりつられちゃうんだね。
ちょっと可哀想だったかな。
とは言え、ちょっとは引きずったけれど、気を取り直しガンガンに滑りまくって1日目終了。

今回、ちょっとした討論があった。
娘ふたりは、スノボーはスキーより難しいと主張。
そこで、納得がいかないのはスキー歴ン十年のあけみさん。それは違うんじゃない?と二人に説いたところで、聞く耳持たぬティーン・エイジャー。

次の日まで胸のムカムカは温められ、納得の答えをとスキーのインストラクターに聞いた。
「スノボーは確かに楽しめるレベルになるまでの時間がスキーよりは長いです。怪我も多いですしね。でも、滑れるようになると後は上達が早いんです。反対にスキーは滑れるようになってからの上達が難しいんです。」と。

ほうら、スキーは奥が深いのよ、と説得力のあるプロの言葉を裏付けて、ふたりの頑固者を納得させたあけみさん。頑固者 vs 頑固者x2 の戦いに何のプライドも無い私だけが傍観者。君たちって、、、、す・ご・い。
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by suzume-no-oyado | 2007-04-17 05:57 | 暮らし | Comments(0)
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