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花の威力

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フランス生活もかれこれ5年近くになろうとしているのに、フランスの「母の日」がこの前の日曜日だったと初めて知った。かなりのウツケモノである。
正式には5月の第4日曜日だそうだ。今年は第4日曜がずれ込んで6月に突入してしまったと言うわけ。

日曜の朝、近所のマルシェに行き、これまた初めての近所の日本人と出会った。彼女もそうだが、ご近所でも意外と会わないものである。目と鼻の先ほどのところに住んでいるあけみさんにしたって、3年くらい顔を合わせることが無かったくらい。

そのマルシェでバラを一輪いただいた。なんで?と思いながらも、もらえるものはもらってしまうと言う、悲しい性。しかも、それがお花なんていったら、ホイホイである。
たったそれだけの事で、帰り道は軽やか。 で、そのお花のお陰で「母の日」を知った。

賑やかな日々も残す所あと二日。娘のリクエストで、「すしパーティー」をする事に。
ロンドン組は朝早くから、パリのルーヴル美術館に出かけていった。だって、月1の無料の日だもの、逃す筈がない。
夕方、楽しそうに帰ってきた彼らの手には、大きな花束が。
え?私に? 
「お世話になりました」と。「そして、今日はありがとう」と。

ウフッ♪ こんな事されちゃったら、母は何でもしてあげちゃいますって。
じゃんじゃん、食べてね~。 
ケーキはバースデー・ボーイのデイブのリクエストでチョコバナナ・ムースケーキ。
「これ、ほんとに作ったの?」とすごく感激してくれた。こんなに素直に喜んでくれると、作ったかいがあるというもの。疲れなんて、ふっとんじゃいます~。

お花がくれたパワーは、未だ健在。
人から貰うお花って、なんで、こんなに嬉しいんだろう。

今日、いつものふたりの生活に戻った。
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by suzume-no-oyado | 2007-06-06 07:00 | 暮らし | Comments(15)
Commented by kiko at 2007-06-06 12:44 x
はじめまして。ベトナムに住むkikoです。ソレイユさん→キッシュさん→こちらに。皆さんのブログ、大好きです。 最初に挨拶なしだったセーラちゃんも、バナナムースでご満悦!だったでしょうね。大所帯生活、ご苦労さまでした!   私もベトナムでの母の日に、花で癒されました。子供体調不良・病院の対応最悪(毎度)・主人と喧嘩・ぼろうとするタクシードライバーと口論・日本に帰りたい・子供機嫌最悪・・・、と、入ったレストランで突然真っ赤なバラを頂いてビックリ。アオザイを来た女性が微笑んで「今日はあなたの日です。サンキュー、マム」と・・。スタッフから今日は母の日なので、と聞かされ、全身の力が抜け涙が溢れました。そしてまたベトナム生活を頑張ろうと。花に込められた優しい気持ちに感謝しました。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-06 15:30
kikoさん、はじめまして、そして、ようこそ。
なんだか、貴方のストレスの鍋がフツフツ→グツグツと煮えたぎっていく様が手に取るように分かります。どうにもならないって分かっていても、戦ってしまうんですよね。きっしゅさんも言ってましたが、海外に住んでいると、考えられない事にエネルギーを使わなくてはなら無くって、本当に疲れます。

お疲れ様。重なる時って、ほんとにへこみますよね。
お花で癒された「母の日」に感謝です。
Commented by OKU at 2007-06-06 18:28 x
ほろりとするブログでした。よかったですね~!母の日・・・いいなあ・・・こんな思い、できるなんて幸せね。いろんな苦労が吹き飛びますね。
Commented by ポポ手 at 2007-06-06 20:51 x
お花って人にもらうと嬉しいですよね。ましてやそんなふうに期待していない時にもらえたら、ね。
それにしてもルーヴル美術館、ただの日があるなんて。日本の東京国立博物館とかにもあるのかしら。こないだ奈良の国立博物館、行ったけど、良かったなぁ。しかし東大寺は戒壇院でも大仏殿でも三月堂でもいちいち拝観料をとられて、それを合計すると奈良国立博物館の三倍になったのには呆れました。
Commented by まふぃん at 2007-06-06 23:24 x
ちょっと無愛想な子達でも、お花をくれるって、やっぱり可愛いですね~!
すごく嬉しかった気持ちがよ~くわかります(*^▽^*)
Commented by nicole at 2007-06-07 01:55 x
 お花のプレゼント・・・。素敵なお嬢さんですね・・・。
 そんなに大きなお嬢さんがいらっしゃるようなマダムには、見えませんでした。
Commented at 2007-06-07 01:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2007-06-07 02:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-07 03:28
OKU、お花の威力ってすごいです。
母の日は世界的に同じ日にして欲しいです。イギリスも違うし。こう長く日本を離れていると、いつ何の日だったか、どんどん忘れてしまいます。

以前、姑が「母の日に海外からお花が届いたんですって。お花だなんてね~。」と言われてから、恐くて何を送ったらいいか分からなくなってしまいました。で、それ以来、忘れた事にしているずるい嫁です。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-07 03:31
ポポ手さん、ルーブルだけじゃなくパリの美術館は全て第一日曜日はただです。太っ腹ですよね。
あ、上のご主人が叫び始めました。変な波長を流して、花が枯れなきゃ良いですが。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-07 03:34
まふぃんさん、あれ以来、私の中ではみんな「いい子」になりました。ああ、なんて単純な母でしょう。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-07 03:36
nicoleさん、あとでご連絡致します。
犬の散歩仲間ができて嬉しいです。
Commented by きっしゅ at 2007-06-07 07:29 x
母の日だったのね。。一応わたしもハハなんだけれど無視された・・・
思いのこもったお花をもらえるのはうれしいわよね。見るたびにその人の心を感じられて。若いお客様の気持ちはちょっと感動物語でしたね。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-06-07 15:58
きっしゅさん、子供が小さい時は学校の行事で「母の日」をやっているから、毎年恒例でしたが、大きくなったら、すっかり他人事です。
家族以外に癒されるって、良いのか、悪いのか、、、?
Commented at 2007-06-07 22:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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