キス上手

以前、娘達に羨望の眼差しで見られた事がある。
「まぁ、どんな素晴らしい事で?」と思われる方がいるかもしれないが、
いたってくだらない事。

さくらんぼの季節、娘ふたりと一緒に食べていた。

「ねぇ知ってる?さくらんぼの茎を口の中で結べる人がいるんだよ」と娘。
えー、そんなの簡単じゃない、と言うと、じゃ、やって見せてというので、チョイッと作った。

「わ~すごーい!」と娘達おおはしゃぎ。

誉められて嬉しいような、でもそんなくだらないことでと、むなしいような、、、。

それでも、「すごーい」を連発するので、お調子者の母は、こんな事もできるよ、と口の中でシャボン玉を作って見せた。

「飛ばせるの?」と言うので、フッと飛ばした。

これまた、喜ぶ娘達。
美しく飛び立ったシャボン玉(つば玉)は、なんと娘の膝に降り立ち、はじけた。

「きゃ~~!! きったなーい!」と、大騒ぎになったのは言うまでもない。

ところで、さくらんぼの茎を数秒で結べる私に、娘達の素朴な疑問。
「マミーはキスがじょうずなの?」と。
「それとこれとは関係ないんじゃない?」と答えると、すこしがっかりしたような顔。でも、やっぱりできるようになりたいと、頑張る娘達。

やっぱり私の娘だ。
[PR]
by suzume-no-oyado | 2007-09-10 17:32 | 暮らし | Comments(6)
Commented by kish-paris at 2007-09-10 18:15
は~い、その貴重な芸を見せていただいた者です。ホント舌とは思えないワザで。「笑っていいとも」の一芸主婦として出れないかしらね。大学の一芸入試は突破できなくてもテレビはいけそうよ。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-09-11 01:39
きっしゅさん、そんなんでテレビに出たくはありませんって。道歩いてたら、指差されて笑われそうです。
Commented by まふぃん at 2007-09-11 21:01 x
シャボン玉(つば玉)・・・にウケてしまいました!(^^*)
私が子供の頃、転んで擦りむいたりして「痛いよ~~!」と訴えると、
「あらあら!ほら、だいじょ~ぶ、親のつば!」と言って、父や母は傷口に自分達の唾をつけて誤魔化したような記憶があります。
「親のつば」は子供にとっての魔法の薬だったのに・・・今なら、「きも~~~い!」「きったな~~~!」って、子供に言われちゃうのかしら?
Commented by suzume-no-oyado at 2007-09-11 22:29
まふぃんさん、小さい頃、顔が汚れてたりすると、母がつばで拭いてくれるのが、嫌でした。だって、その後、変に酸っぱい臭いがするんですもん。
うちの娘だったら、今だけじゃなくもう少し小さくても嫌がられそうです。
Commented by ポポ手 at 2007-09-12 17:51 x
おお。それは凄いですよ。サクランボの茎、結ぶの、昔、流行ったのに、とうとう出来ずじまいの私にとっても羨望の的。
つば玉は……。それもどうやたらそんなことが。
ていうか、思春期の頃って、いろんなおかしな芸(?)に挑戦しようとするものだけど、つば玉作りの練習をしている昔のスズメさんを想像すると、そっちのほうが可笑しい。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-09-12 18:28
ポポ手さん、ありがとう笑ってくれて(苦)。今度、お見せしますね。ふふ。
<< カルチャーショック デート イン ルーブル >>