「ほっ」と。キャンペーン

パリ大忙し

夕べの11時すぎ、クテクテでパリから戻ってきた。たった1泊のパリ行き。
のびのびになっていたビザを取りに行って来た。

月曜日の午後のフライト。家を出たときから運が無かった。
タクシーを呼んで、乗り込んだ。走り始めた途端、運ちゃんが「やばっ!ガソリンがゼロだっ!」って。駅前のタクシー乗り場に行くから、までは理解できたが、だから何?
大回りして(一通の多い所なので)駅前に到着。ああ、わかった。乗り換えるの?と聞いたら、そうだって。で、別のタクシーに乗り換えて、なんとか無事空港へ到着。

空港からホテルもタクシーを使い、9時過ぎ、無事ホテル到着。久しぶりのJSTV(日本語放送)を満喫して眠りにつく。夜中、おなかの辺がスコスコして目がさめる。ああ、大切なものを忘れてきたんだった。

腹巻。 夏でも冬でも、肌身はなさず。 
パジャマの上着はしっかりズボン中に入れる派のワタクシ。だからほんとなら旅館の浴衣も好きではない。ましてや、ネグリジェなんて問題外。

今時、腹巻なんて、って姉に笑われたっけ。
仕方がないので、バスタオルを巻いて寝た。色気の無い話である。

朝10時のアポ。行って、ビザのシールを貼ってもらって終わりだと思っていた。

が。

名前を呼ばれて、いそいそ行くと、「3番の窓口なので、お待ちください」と。
で、3番に行くと、人がいない。待つ事30分。やっと担当者が来て手続。出来上がりは1時間半後なので、少しの自由時間。

12時前に舞い戻れば、「プリンターの故障でビザが印刷できないので、もう少しお待ちください」と。

30分後、修理してるが、まだダメだと。そして、また30分経過。

結局、返事はまだ治らない。で、今日はいただけるのかしら?と質問。 私だって差し上げたいんですよ、を強調する担当者。1度お帰りになって、連絡をお待ちくださいとのこと。

何の為に、数週間前、書類を全部渡したのか。なんだか空しくなってきた。
本当に今日もらえるのだろうか?

取りあえず、予定していた帰りの午後のフライトを夜に変更。

午後2時半。「グッド・ニュース」と連絡が入る。すぐに取りにいけると思ったら、5時前じゃないと用意できないって。なんで?プリントアウトするだけじゃない。

文句言ったってしかたが無いので、5時前に取りに行く。
受付に行くと、今日はもう終わりだと。いえいえ、電話をいただいたので、こうして来たんですよ、といっても信じて貰えず。担当者の名前を言って、確認を要請。それで、やっと中に入れた。

時間外に来るって分かってるんだから、ちゃんと受け付け通しておいてよねー。

細切れにされた今日の一日。それから、ホテルに戻って、即空港へ。
夜から交通ストが始まるので、込んだら大変と、少し早めに時間調整したが、思ったよりも早く到着。でも、遅れるより、まし。

着いて、またガビーン。 出発の遅れだって。 8時25分だって十分遅いのに、、、。
9時出発予定が、結局、ボーディング開始が9時15分。10時半過ぎにミラノ到着で、家にたどり着いたのが11時過ぎ。

自分で思わず「お疲れ様」と、声をかけた。

一晩開けて、今朝。学校をサボりたい気分むんむん。ああ、でも、何の為に昨日のうちに帰ってきたんだったっけ?と、自分を問い詰め、「無理して風邪引いたら、なんにもならないよ」の娘の言葉を払いのけ、頑張って学校へ。

そうよ、私はグッド・ガール。 なんちゃって。

そうしたら、明日テストだって言うじゃない。 どっと疲れが出てきた。ごほうびがこれ?
はぁ~、、、。力が抜ける。

でも、試験の当日、何も知らずにひょこひょこ行くより、マシかもしれない。
今晩は試験勉強だ。

頑張れ、私。
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by suzume-no-oyado | 2007-11-15 00:22 | 暮らし | Comments(4)
Commented by mitoko at 2007-11-15 21:07 x
読んでるだけでも疲れそう、ホントに大変でしたね。
でも粘った甲斐があった、もらえたからね。
フランスじゃ努力が水の泡、なんてことはざらにある。
イギリスにいる息子へ送金するよう仏の銀行に頼んだ、が2ヶ月ほったらかし。
息子は寮費が払えない状態。
仏の銀行に私も夫も抗議のメールを出して早1週間、返事も来ない。
これがフランス。日本はさすがにその手のストレスはぐっと少ない。

ご連絡お待ちしています。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-11-15 23:04
mitokoさん、その通りです!粘ってもらえたからいいものの、粘り損の時だって多々あります。

お抱えの銀行問題、経験済みです。フランスからイタリアの銀行に振り込んだ時は2ヶ月ほったらかし。文句を言ったら、ブランチからは送金できない事になってるって言うじゃないですか。じゃ、なんで受け付けられたの?って事になる。百歩譲って、そうだとしても、どちらにしたってその銀行の問題でしょう、と。

送金されてるものと思って使ってしまった私は、マイナスになって、お金を払う羽目に。事前に残高を調べなかった私もバカだったけど、まさか2ヶ月前に手続した事がなされてないなんて思いもしなかったんです。

で、その後、別のフランスの銀行に同じ事をされました。定期を解約した途端、無しのつぶて。 これもあんまりでした。

ストレス、たまらないわけ無いですよね。
Commented by ポポ手 at 2007-11-16 10:36 x
そんなこと、日本の銀行じゃ考えられませんね。そんなことしたら、もう銀行への信頼がなくなって大変。新聞記事に載ると思う。
なんか、フランス生活って修業みたいに感じます。でもそういうアバウトだからこその良さもあるんでしょうね。
それにストがあるってのが。日本じゃ最近ないですよね。スト。以前の日本人のほうが自己主張も強くて、骨太だったのかしら。
Commented by suzume-no-oyado at 2007-11-16 15:12
ポポ手さん、信頼なんてしちゃいけないんです。そんなことしたら身の破滅。頼んだ時の返事は良いのですが、それに騙されちゃったら大変。すぐ連絡しますね、で、2週間ほったらかしにされた電気工事。
何が起こっても不思議のない国です。でも、それはフランスに限らず、ラテンの国では起こり得る事だと思います。

何処の国に住んでも、その国の「普通」に慣れていかないと自滅してしまいます。といったって、許せないもんは許せない-!!っつうの。
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