犬のクスリ

あの程度のハード・スケジュールで、すっかりばててしまう私って、ヤワ。
未だ風邪を引きずっているありさま。ああ、情けない。

前回、夫とパリに行った時は、語学学校を1週間休んだ。
そして、休み明け、何の因果かテスト。このレベルで1週間休むと、かなりの影響がある。
たかだか知れてる私のフランス語と、これまた、たかだか知れてるイタリア語力が混ぜあって、一体何語を喋っているのか分からなくなってくる。頭の悪いってこういう事なのかも、、、。

で、今回は2週間休んだ。行く前に、その間に学ぶ所を教えて貰い、帰ってきてから自習をしたが、サラッと流せない内容ばかりで、頭が痛くなってきた。その上、この風邪。

これ以上休めないからと、月曜から通学したら、またまた今週試験だと。
泣きっ面に蜂である。 なにもこんな体調の時に、試験だなんて。 
いやいや自業自得だろう。

夫が笑い出すくらい勉強した。 が、全部追いつけなかった。 で、 結果は惨敗。 
ガックリだけど、ま、いいや。 次があるさ、と慰め。 
わかっているの。試験前日、踏ん張らなきゃいけないところで、くじけて寝ちゃった私。 
そ、これまた自業自得。

そんな、クラクラ生活の中、トフィーを獣医さんに連れて行った。

一時帰国中、彼は田舎のペンションに滞在。
だだっ広いフィールドの中、他の犬と遊べる、彼好みの場所。
迎えに行ったとき、少し太りぎみの彼を見て、楽しかったんだとわかった。

自分の犬達と同じように面倒を見てくれたオーナー。
引き渡す時、「ちょっと気になる事が」と。

水を飲む量がかなり多いらしい。
糖尿病のサインかもしれないので血液検査をおすすめします、と。

犬一匹しか飼ってないと、普通がよく分からない。以前より水を飲むな、とは思っていたが、それが普通か普通じゃないかまでは、分からなかった。

すぐ血液検査。 糖尿病ではない事は分かったが、結果のひとつがかなり高い。
他の疾患がある可能性があるので、超音波検査を、と。

そして、今日。その超音波検査を受けてきた。

テーブルの上で仰向けにされ、足をドクターが、手と頭を私が押さえつけ、おなかの毛をバリカンで刈られ、人間と同じように検査をされた。 なんだか、哀れ。

ここで、ちょっと説明。
イギリスの動物病院は、かなり設備がよく、ドクターも助手も十分のところが殆んど。
フランスは、ドクターひとりの所もあって、歯石を取る時、完全に助手をさせられた所があった。その後、転々として、かなりまともな所を探したが、助手はいてもひとりかふたり。
ここミラノは、普段はドクターのみだけど、必要とあらば、補充されてる感じ。

で、今日は、出張超音波ドクターが来ていたわけ。

結果は、腎臓の機能が低下しているらしいとの事。 
クスリの治療をした後、再検査でよくならなかったら、新たな検査が必要だと。

原因は、おそらくデブ。 犬も人間もメタボは深刻だった。

で、彼は今日から、食事療法も開始とあいなった。 うーん、私も一緒に始めようかな。

最後に支払いを済ませ、処方箋をいただいた。イギリスとフランスだったら、そこでクスリをもらえた。が。なんだか、貰える気配が無い。

そこで訪ねてみたら、薬局に行ってくれ、と。

イタリアでは、人だけでなく犬も、クスリは薬局で買うのだ。

ふう~ん。 なんだか、不思議、、、。
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by suzume-no-oyado | 2007-12-14 07:50 | 暮らし | Comments(3)
Commented by ポポ手 at 2007-12-15 11:28 x
イタリアは医薬分業が確立しているのね。日本も薬は薬局ってのがここ十数年で確立しつつありますよ。
日本でも風邪やインフルエンザが流行ってます。どうぞお大事に!
Commented by suzume-no-oyado at 2007-12-15 16:18
ポポ手さん、イギリスもフランスも人間のクスリは全て薬局ですが、人間のみです。薬局は人間の薬しか扱ってませんでした。
ここでは、クスリと名のつくものは、犬だろうがウサギだろうが、やっぱり薬局だそうです。

それをイタリア人に言ったら、「だってクスリは薬局でしょう。」となにが不思議なんだって顔されました。
不思議に思った私を不思議がってました。
Commented by ポポ手 at 2007-12-15 23:16 x
たしかに日本でも犬の薬は獣医さんでもらいますね。犬の薬まで薬局とは徹底してますね。そう考えると、日本はまだまだ医薬分業が成ってないんですね。ほんと、国によって、当たり前と思うこともぜんぜん違うんだなーと勉強になりました!
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