カテゴリ:ワンコ( 15 )

あれから2年

今日はトフィーの命日。ああ、あれから2年たったんだ。

彼を無くした事の喪失感は未だ健在。あの日の事を思うと、まだ涙なしには話せない。
涙が止まる日は、いったいいつになる事やら。

去年、シカゴにいた時に見つけた記事
イギリスのジャーナリストが書いたペットロスについて。読みながら、うなずきながら、もうポロっポロ。みんな、同じ思いなんだと。

トフィは、安楽死に近い逝き方でした。それが、良かったのか、悪かったのか、未だ分からないでいます。

病院から連絡を受け、駆け付けた時には、息絶え絶えで、すごく苦しそう。獣医さんが言うには、たとえこれを乗り越えたとしても、犬らしい生活は無理だし、肥大した心臓は、夏を乗り越えるのは難しく、また苦しい思いをするだけだと。

そこで、痛み止めを勧められました。ただ、心臓の状態によっては、痛み止めを打つ事により、ショックで死にいたる事もあると。

頭の中が、くるっくるになりながらも、苦しんでいる彼を見ていたら、「早く楽にしてあげたい」と言う気持ちが持ち上がってきました。でも、本音を言えば、たとえ、犬らしい生活が出来なくても、たとえもう一度苦しい思いをしてでも、出来るだけ長くいて欲しいんです。天寿を全うするのであれば、お別れも受け入れられるのではないか、とも。

でも、どこかで、「これは飼い主のエゴでは?」とも思い始めて、本当はずっといて欲しいのに、痛み止めをお願いしてしまいました。

苦しんでる彼をさすりながら、名前を呼びながら、薬の準備がされました。

ちょうど彼が大きく息をして、ちょっとおさまったかに見えた時、薬が打たれ、一瞬にして動かなくなりました。そう、まさかのショック死です。

ちゃんと説明を受けてました。それでも、リスクは考えられなかったんです。それより、苦しさをやわらげてあげたい気持ちの方が大きくて。

自分が、ゴーサインを出した気がしました。
自分が彼を死に追いやった気がしました。
自分が殺してしまったんだと。

もしかしたら、大きく息をした時に、逝ってしまったのかもしれません。それが、薬を打った時と重なったのかも。

でも、罪悪感は、彼の死後、どんどん大きくなり、私を苦しめました。友人はみな、「トフィは苦しまなかったから、良かった」のだと、「正しい決断」だと、慰めてくれましたが、ダメでした。

泣いて泣いて泣いて。あの瞬間を思い出しては、胸が苦しくなり。

それでも、色んな人の話を聞いたり、このジャーナリストの記事を読んだりするうちに、「トフィは、少しだけ楽だったんだ」と思えるようになりました。

最愛のペットとの別れは、色々あります。死に目に会えなかったり、もっと悲しい別れだって。

でも、もし次があるとしたら、私は、エゴかもしれませんが、天寿を全うさせる選択をする気がします。自分だったら、安楽死を選ぶだろうと思うのに、ずいぶん矛盾してますよね。

残される者の事よりも、今、逝こうとしている者の事を考えるべきでしょうが、今もって、やっぱり答えは出ないでいます。

今夜は、悲しい話はやめて、かわいかった彼の話を友人としながら、食事します。
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by suzume-no-oyado | 2014-08-01 15:53 | ワンコ | Comments(4)

四十九日

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昨日は、トフィーの四十九日だった。

別に信心深いわけじゃないけれど、四十九日までは、魂はこの世にいるって思ってしまう。だから、なんだか本当にお別れなんだって気がしてきて、朝からほろり。

お世話になった犬友の皆様に遊びに来ていただき、楽しく、ちょっとだけしんみりとトフィーの思い出話をしていただいた。

本当にいい子だった。怒った事など一度もなかったくらいの穏やかな性格。
それでいて、秘めたるキャラは時折全開。

トフィーが付けた、床のお茶のしみ。
カーペットにもヨーグルトのしみが一滴。

まだ、消せないでいる。とりあえず、気のすむまで置いておこう。

もう泣かないから、安心して虹の橋に行っておいで。

しばらくの間、お別れだね。

またね。トフィー。

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by suzume-no-oyado | 2012-09-20 23:02 | ワンコ | Comments(0)

トフィーありがとう!

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昨夜、トフィーが旅立ちました。
12歳半でした。

今年に入ってから、体調を崩しがちでしたが、ここ数週間でめっきり食欲がなくなり、やせ細ってしまいました。薬で食欲がでて、まったく食べれなかったのが、やっと食べてくれるようになっていた矢先です。

水曜日の朝方から呼吸が荒くなり、明らかに衰弱していました。朝一番で、獣医さんに見てもらったら、ちょっと落ち着いた感じだったので、今すぐ、とは思いもしませんでした。

夜7時頃から、再び息が荒くなり、駆け付けた時には、もうろう状態。

でも。

私が来たら、反応したんです。ちゃんと目を開いて。いつものように甘えた顔でした。

それから、30分余り。痙攣がひどくなり、痛み止めを注射してもらう事にしました。

一瞬、呼吸が穏やかになった時でした。注射した直後、まるで電池が切れたように、呼吸が止まりました。何が起こったか、よくわからなかった。ましてや、これが最後だなんて思えなかった。

丁度、みなとみらいの花火のフィナーレが終わったころだそうです。

トフィーは、逝きました。穏やかな寝顔でした。

沢山の幸せをありがとう。楽しい時間をありがとう。
国が変わるたび、あなたのおかげで、すぐに話しかけられて、さびしい思いをしなくてすんだよ。どこでも一緒に行ったね。パリのデパートでは、更衣室に一緒に入って、ショッピングを楽しんだよね。

思い出がいっぱいいっぱい溢れてくる。

私たちが幸せだった分、あなたも幸せだったって信じてるよ。

ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。

また、どこかで会えるといいね。

ね。トフィー。

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by suzume-no-oyado | 2012-08-02 11:49 | ワンコ | Comments(14)

Happy birthday Toffee !!

今日は、トフィーの誕生日。12歳になった。

年明けから、体調を崩し、ここ1ヶ月は、週一で点滴を打ってもらっていた。
今朝も獣医さんのところへ連れて行き、5時間かけて点滴、そして夕方にお迎え。なんか、まるで幼稚園のお母さんに戻ったみたい。

体重が減ったため、心臓の調子は以前より良くなったが、腎臓と肝臓の具合がグンっと悪くなり、点滴治療になった。

食事も肉をほとんど絶ち、腎臓への負担を減らしたかいがあり、すべて平常値に戻った。これで、毎週の獣医さん通いも終了。

よかった、よかった。

なんにも特別な事ない誕生日だったけど、これが何よりのプレゼントかもしれない。

おめでとう、トフィー!!

そして、そして。

みなとみらいのフリーマガジンの今月号にトフィーが登場。体調を崩した直後で、毛はぼさぼさ、まるで爺さんのようだったけど、なんとか撮影も終了。いい記念になった。

みなとみらいのフリーマガジン Mirea ミレア は、ランドマーク、クイーンズ、駅周辺においてあります。あとは、横浜のベイ・クオーターにもあります。お近くの方、見てやってください(親ばか)。

最終ページの「ごじまん犬」です。

あとは、ホームページにも載ってます。 


がっつき犬 トフィー。 復活です!
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by suzume-no-oyado | 2012-03-22 23:07 | ワンコ | Comments(8)

トフィーの流し目

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小さい頃から、ベランダ好き。

朝起きると、まずはベランダに出て、こうして佇む。

昔から変わらない、この流し目が大好き❤
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by suzume-no-oyado | 2012-03-11 12:01 | ワンコ | Comments(2)

こんなにも愛してる

最初に断っておきますが、夫の事ではございません(笑

トフィーの心臓が悪くなり始めたのは、パリからミラノに引っ越す直前の2007年夏。当時は、本当に初期も初期。一生薬は飲まなくてはならなかったが、最低限のみ。

2009年頃より、少しずつ進み始めて、今は彼の心臓はかなり肥大している。
強心剤を服用しているが、数ヶ月前、獣医さんから、ショックな一言が。

「ノーフォークって、突然逝っちゃうんだよ」

それ以来、朝起きた時や、外出から帰ってきた時、「ああ生きてた」って思わず確認してしまう。

時々、白眼をむいて寝ている時なんかは、うわぁ~っとパニクってしまい、
トフィーに駆け寄り、「トフィィィィ~!」と体を揺さぶってしまう。

それを娘たちに言ったら、そんなことしたら、いきなり起こされたショックっで、
心臓マヒ起こしたらどうするんだって、せめられた。ごもっとも、、、。

そんな状態でも、食欲はあるし、咳もしないし、先生からすると、信じられないくらい、好いコンディションなんだそうだ。

私が、イギリス滞在中は、獣医さんのところでお世話になり、元気に家に帰ってきた。

それが年が明けて、少したってから、食欲にむらがでてきて、あのがっつき犬が、一口も食べない日もある。さすがに心配になり、定期健診を兼ねて、先生のところへ行くと、腫瘍が発覚。

次の週、精密検査をしてもらうが、腫瘍から出血して検査できず。この場合、リトライすると、出血で具合が悪くなるワンちゃんがいるとのことで、断念。

腫瘍が良性だった場合は問題ないが、悪性だった場合、治療法は無く、漢方などの気休め療法しか残されてないとの事。

結果、もう何もしない事を決断。出来るだけ穏やかに過ごさせてあげたい、と。

検査の為の薬で、うとろうとろしている彼を連れて帰った夜、一晩中、体をガタガタ震わせている。グッテリとしたまま。前の週から、下痢と便秘を繰り返し、体重は2週間で500gも落ち、見る見るうちに痩せて行ったトフィー。

一瞬、「もうダメかも」って、頭がよぎる。

次の日、体の震えは少なくなって、お散歩も少しできるようになっても、やっぱり食欲はない。

一日中、体の芯にポカッと穴があいたよう。黙っていても、体がムジムジしてくる感じ。体の細胞が、ひとつずつ消えて行って、すかすかになっていくよう。
ため息。やる気なんて、全然なし。

腫瘍は良性かもしれない。ついつい、ペシミストになって最悪な事態を考えてしまう。
心臓の事を言われた時もショックだったけど、それでも、どこかで「まだまだ」と思っていた。
それが今回、にわかに現実味を帯びてしまった。本当に、その時は来るんだと。

想像はしていたけど、こんなにも愛していたんだ。

そして今。トフィーは元気を取り戻した。以前のがっつき犬に戻りつつある。

もうすぐ12歳。 まだまだ元気でいて欲しい。

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思わず、これが最後かもしれないと思って、撮った写真。よかった~。元気になって。
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by suzume-no-oyado | 2012-01-31 15:04 | ワンコ | Comments(6)

matsuを落としたトフィー

穏やかな春の日が続いている。

昨日は、最後の桜を見に、赤レンガ経由~汽車道~桜通り~ドッグカフェで一休み。
風が出ていたので、ずっと桜吹雪の中を歩けて、なんとも風流だった♪

赤レンガでは、フラワーショーを開催中で、花の匂いに包まれた。

そして、今日の午後は、横浜公園のチューリップを見に出かけた。
お伴をしてくれたのは、昨日と同様、犬友の海くん。トフィーと同じノーフォークテリア。
まだ1歳で元気いっぱい。

本日のコースは、横浜美術館~桜通り~汽車道~赤レンガ~ゾウの鼻公園~横浜公園。

ちょうど汽車道にかかったところで、人だかり。何かやっているのかと思ったら、撮影をしていた。場所が場所だけに、よく撮影現場を見かける。

端を歩いていたら、撮影が始まるような声が。「通れますか?」とスタッフの方に聞いたら、後ろからエスコートされ、撮影の横を通った。

前から、女の子があるいてきて、「なんだ、知らない子だ」とちょっとがっかり。
どうせなら、有名人を見たい、野次馬根性。

そうしたら、後ろから、「matsuさん、犬の方見ていたでしょう」とスタッフの声。
「ん?matsuさんってエグザイルの?」
で、よく見たら、エグザイルのmatsuさんが、すぐ横に立っている。

スタッフの言葉に、「だって、可愛かったんだもん」と、matsuさん。

トフィーをかわいいと思ってくれただけなのに、私の中で彼はすっかり「いい人」になった。
相変わらずの親ばかである。

あ、でも、もしかしたら、可愛いと思ったのは、
前を歩いていた海くんだったのかもしれない。

いやいや、たぶん両方だろう。うん。両方だ。
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赤レンガ近くの橋のたもとにある桃の花(だと思う)。ピンク、白、白とピンクのまだらの3色が一本の木に咲いている。


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横浜スタジアムの横の横浜公園。恒例のチューリップ・フェスティバル。
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by suzume-no-oyado | 2011-04-15 23:58 | ワンコ | Comments(2)

トフィーが死んじゃう~!?

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久々に、パニクリました。

今日、土曜日から、珍しく一泊でお出かけ。もちろんトフィーも一緒。
行き先は、NIZZA MONFERRATO。白トリュフで有名なアルバの一歩手前の町。
本当は、アルバに泊ってみたいアグリツーリズモがあったんだけど、最低2泊しなくてはいけないのと、ワンコがダメだったので断念。

お出かけ前に、トフィーを洗ったりブラッシングしたり、身支度。
そうそ、クスリも忘れずに。残り少なかったので、ベッツ(獣医)に行って、貰ってくる。

彼は心臓が悪い。といっても、かなりの初期段階。
パリを離れる寸前に、雑音を発見。それ以来、毎日半錠クスリを飲まなくてはいけない。

夕飯時に、いつものように半錠。その後、私は、貰ってきた新しい薬のパックを開け、半分に割りながら薬ケースに入れていた。

その時、誤って一粒落としたのに気がつかず、それを見つけたトフィーが、ぱくっと食べてしまった。気がついたときは、すっかり、ゴックン。

ってことは、3倍の量のクスリを飲んでしまった事になる。
ど、どうしよう、、、。あんな小さい体だし、しかも、心臓の薬。

わーん! トフィーが死んじゃうかも~~!!

幸い、まだ獣医さんは病院にいる時間。
もちろん、すぐ電話。

慌てているので、落ち着いて説明していたつもりだったけど、ドクター解からず。
落ち着いて、落ち着いて、今度はゆっくり。

ドクター、念のため調べてくれた。
「大丈夫ですよ。心配する事はありません。少し、疲れた感じがあると思いますが、すぐ元気になりますから。って。

ありがとう、ドクター、とまるで握手をするように、お礼を言った。

その後は、すっかり過保護トフィー。もう、心配で心配で。

とは言え、こっちの心配をよそに、彼はいつもと変わらず。
ずるがしこく、先回りをして、私の部屋で寝込んだ。

ごめんね。 これから気をつけるね。
子供もワンコも、多少いたずらっ子でも、元気な方がいい。
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by suzume-no-oyado | 2008-11-22 19:32 | ワンコ | Comments(3)

灯台下暗し

スキーに行っている間、トフィーは大助君の家でお世話になっていた。

大輔君は、ポメラニアン。11歳(かな?)になるが、なんと!最近お見合い話が来た。
お散歩の途中に女の子のお母さんに見初められた。
彼は、とても綺麗な薄茶色。パリにはこの色のポメちゃんがいないという。「ぜひに」と言うことだったが、この大君、高齢な事もあるが、一番の難点は犬好きではないという事。決して犬嫌いではないけど、事が事だけに、ちょっと心配。

いろいろ話を聞く。

もし、話がまとまったなら、女の子が通い婚となる。男の子の方がデリケートなので、環境を変えないほうが成功率が高いのだと。ふ~ん、そういうものなのね。
うまく行って赤ちゃんが生まれたなら、一匹はもらえるのだそう。
考えてもしなかった大君の子供。ママは自分の事はそっちのけで、ちょっと嬉しそう。
でもね。 一度だけのデートで終わってしまった。みたい。大君自身もあまり乗り気ではなかったようだし。
でも、私も大君の赤ちゃん、見てみたかったな。君、もうちょっと、がんばってみない?

そんな大君の家にお世話になる事がとても多い。
トフィーは、すっかり別宅のようにくつろいでいるし。
自分が居候だってこともすっかり忘れている。

ママが外から帰ってくると、大君を差し置いて、先ず自分がひとしきり甘える。トフィーの勢いで大君は遠くから眺めるだけ。
トフィーが一段落した隙を狙って、ママのもとに突っ走る大君。 ママ~!
それを見たトフィーは、また大君を追いやる。
なんて奴! 性格ワルー! 勘違いもはなはだしいったらありゃしない!
ごめんね、大君。 悲しい思いをさせちゃって。

さて、今回、面白い事がふたつあったという。

外出して帰ってきたら、いつもきっちり閉めているはずのキッチンのドアが開いていた。
嫌な予感、、、。 床にパン粉の袋が破かれて落ちているのを発見。まだ、たくさん入っていたのに。犯人は、どっち?なんて迷いもなく、ママはトフィーのところへ飛んでいく。。案の定、口の周りにはパン粉のカス。そして、わんこのお皿の中の水には、パン粉が一杯落ちていた。
「ト~フィ~~~!」とすごんだだけで、トフィーは部屋の隅に逃げ込み小さくなっていたって。わかっていたわけね、それが、しちゃいけない事だって。ってことは、確信犯じゃない。
そのあと、「ダイスケッ! 何でトフィーを止めなかったのよっ!」と、とばっちりを食らった大君。ごめんね、大君。悪いのは全部トフィーですから。

大君の家にはトフィーのお気に入りのおもちゃがある。小さいくにゅくにゅの白いボール。
くわえてきては、ママに遊んでとおねだり。最初は可愛いが、しつこい彼にお手上げ。
そこで、ある日ママはちょっと意地悪をした。ボールを隠す。
トフィーは、部屋と言う部屋を全部探して回る。あんまり長いこと探し回るので、可哀想になって、とうとう出してあげたママ。わ~い!嬉しそうに遊び始めるトフィー。
ん?また、トフィーが必死になってボールを捜している。
え~、さっきまで遊んでたじゃない。

ママも探す。トフィーも探す。

ママが探している所はママにお任せで、別の所を探す彼。へぇ~けっこう頭良いんだ。
美人ママが犬と一緒に床を這いつくばって探す姿を想像したら、
可笑しいやら、申し訳ないやら。

「トフィー君、おかしいねー。さっきまであったのにねー。」と、机に足をかけて探している
トフィーを見たママ。あら?なんか、白いものを見たような、、、、。

あったんです。ボール。意外な所に。

クッチャクッチャかんでるうちにベトベトになったボールが、トフィーのおなかにピトッ!

なんか人間みたい。よくあるじゃないですか。メガネを頭にのせて探してたりする事。

そりゃ、見つからない筈だわ。 
大君ママ、おなか抱えて大笑いしたそう。 

お騒がせしました。そして、ボールをありがとう。毎日、投げさせられてます。


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自分のベッドで寝る大君。











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トフィーにベッドを取られ、右端に追いやられる大君。
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by suzume-no-oyado | 2007-04-21 07:18 | ワンコ | Comments(4)

トフィー、襲われる

またもや、お散歩犬を発見。
今度のは、黒い中型犬。
あれは、何犬だったんだろう。
プードルに似てて、毛はクルクルッとしていて、まるでパンチ・パーマを当てたような感じ。

ちょうど居合わせた管理人さんは、飼い主を知っているようで、心配ないよ、と。
そう言われても、やっぱり車は大丈夫かしら?と気になってしまう。

その黒ちゃんと会った時、こちらもトフィーとお散歩中。
シッポをフリフリ、トフィーに近づいて来た。
飼い主がいない事に気がついたら、いくらシッポを振っていたって、やっぱり怖い。
思わずトフィーを抱きかかえてしまった。

あの悪夢が頭をよぎる。  思いっきり襲われた。

あれは、イギリスでの事。 トフィーが1、2歳の頃である。
いつものように、朝の散歩に出かけた。

家の前に出て、歩き始めたら、最近越して来たお向かいさんの前庭に犬がいる。
こちらが気がついたら、あちらも気がついた様子。
通りを渡って、近づいて来た。

トフィーよりほんの少し大きな、白いスタッフォードシャー・ブルテリア。
あら、こんにちは。なんて、思っていたのも束の間、
そのブルは、いきなりトフィーに飛び掛ってきた。
がんがんに噛み付いている!
止めようったって、すごい勢いで手のつけようが無い。

だ、誰か~! 助けて~~!!!  Somebody help me~!
と、映画「ゴースト」のシーンさながら。

運良く、お隣で働いていた屋根職人が、こりゃ大変と、すぐ屋根から下りてきてくれた。
男性二人が、手にしたのは、なんと鉄パイプ!
鉄パイプ~?!
止めては欲しいが、どっちも殺さないでよーと、私はオロオロ。

私の心配をよそに、彼らは二匹を引き離してくれた。
襲って来たブルは、自分の家に逃げ帰っていった。

ト、トフィ~!
彼に駈け寄り、抱きかかえた。
まだ、悪夢のような状態から抜けきれず、身体をよじってもがいている。
大丈夫、もう大丈夫だから。
それでも、まだ目がさめない彼は、思わず私ののど元をカプッ!
イタッ!
大丈夫、私だって。 もう、安心だって。
やっと我に返った様子。
私の腕の中でぐってりした。

そこへ、お隣のジェーンが。
大丈夫?と聞かれて、急に恐怖心が蘇って来た。
うぇ~ん、、怖かったよ~。
ジェーンに付き添われて、家の中に入る。
ホッとして、キッチンに座り込んでしまった。

「のど、大丈夫?」と、彼女に聞かれ、血まみれになっているのに気がついた。
そうだ、噛まれたんだった。
場所が場所だけに、血の量の割には、怪我は酷くは無かった。

事の次第を説明していたら、なにやら異臭が。
「ジェーン、なんか臭い気がするんだけど。」
そしたら、彼女、「これじゃない?」と、私の服を指差す。

な、なんと!
胸からおなかにかけて、わたしゃ、クソまみれ。

トフィーが恐怖のあまり、失禁したんだ。しかも、大のほうを。
ゲゲッと思いながらも、かわいそうに、怖かったんだね、
とクソまみれ状態でぎゅっと抱きしめる。

結局、彼は9箇所も噛み付かれていたが、幸い深い傷はなく大事には至らなかった。
ブルの飼い主は、あやまりには来てくれたが、なんだか、言い訳ばかりで、
謝罪の気持ちは見えず、後ろから蹴りを入れたくなってしまった。

私は、病院に行って、破傷風の予防接種を受けてきた。
これで、10年は犬に噛まれても大丈夫だろう。

トフィーは、これで犬嫌いになるのでは?と心配をしていたが、要らぬ心配だった。
その日の午後から、他の犬に尻尾を振っていた。
なんて、立ち直りが早いんだ。
B型かもしれない。

かたや、わたくし。
4、5年前の出来事が、いまだ忘れられず、同じようなシチュエーションになる度、
ひとりビクビクしている始末。

だって、血まみれクソまみれ。
あまりに強烈で忘れられないって。
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by suzume-no-oyado | 2006-10-23 15:57 | ワンコ | Comments(6)