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ベイクド・バナナ

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春を通り越して、突然夏を思わせる日があったりする。
で、その次の日はコートが必要になるのがヨーロッパの気候。

だから、1年中セーター類が出てて、はっきりした衣替えもない。

6月、7月はさすがに夏って感じだけど、8月末頃には秋風が吹く。
ヨーロッパの夏は短い。

こう暖かくなってくると、もうすぐバーベキューの季節ねって思う。
でも、今は出来ない。
マンション暮らしの窮屈さを感じる。

イギリスにいた頃は、庭付き1軒屋。
クソ田舎だから、これは当たり前の事。

バーベキューは大好きで、週末だけじゃなく楽しんだ。
だって、焼くだけなんだもの。
子供は喜ぶ、私は楽チン。
やらない訳がない。

ベイクド・バナナ。
バーベキューの時の定番デザート。

最後に、バナナを皮のまま丸ごと、網の上にのせる。
真っ黒になって、中からプシューッとなったら、出来上がり。
中から、ほかほかトロッとしたバナナが出てくる。

これに、クリームと砂糖をかけたり、
写真のように、バニラアイスクリームとチョコをかけたりする。

私はアイスが好き。
アツアツと冷たいのが、美味しい。

別に、バーベキューじゃなくたって構わない。
熟しすぎたバナナ、食べるにはちょっとって時は、オーブンへ。
200度、上段で10~15分ほどで、出来ちゃう。
超簡単デザート。

フルーツのデザートって、美容に良いような気がして、いいよね。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-30 20:42 | お料理 | Comments(4)

本当に恐いもの

ビデオショップから、「妖怪戦争」のDVDを借りてきた。
まだ、さわりしか見てないけど、悪役カトーの作る、人造人間ならぬ人造妖怪が
ちょっと興ざめ。
仮面ライダーじゃないんだからさ。
まだ、「ゲゲゲの鬼太郎」の日本の妖怪と外国の妖怪の戦いの方がよかったな。

お子ちゃまのようで恥ずかしいが、妖怪とかおばけの類が大好き。

子供の頃は、「ゲゲゲの鬼太郎」にはまり、
最近では、今市子の「百鬼夜行抄」にはまった。
もちろん京極夏彦もだーいすき。
安陪清明なんかも。

「ウルトラQ」になると、ちょっと違うかなって思うけど、
「悪魔くん」や「河童の三平」も好きだった。
♪エロイムエッサイム、がんばれ悪魔くん♪ってまだ歌えるもんね。
あの子役、かわいかった。

娘達がまだ小さかった頃、恐い体験をした。

夜中に目が覚めた。
なんか体が動かない。

「あれっ?これって金縛り?」
と、思っていたら、次女の部屋のドアが開く音がした。

「トイレにでも起きたのかな?」  
でも、誰かがトイレに行った気配はない。

そう思ってたら、急に枕もとを子供がむちゃむちゃ歩いて通っていった。

小さい足が、枕もとを踏んで沈む感じ。

うっわーっ!なっなにーーーー????

と、パニックになってたら、また、次女の部屋のドアの閉まる音。
でも、彼女じゃない。
ひえ~恐いよ―――!!

夫を起こそうと思った。
でも、こんな訳の分からない事で起こしたら、、、。

やっぱりやめた。

起こした方が恐い。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-29 17:30 | 暮らし | Comments(10)

象足

パリもだいぶ春らしくなってきた。
イギリスと比べると、ずーっと天気が良い。雨も少ないし。
なんか明るい。

パリに住み始めてから、花粉症がほとんど無い。
どんなにひどくても、のどと目のかゆみとくしゃみ少々。
こんなの、イギリスの時と比べたら、天国のよう。
やっぱり都会だから、花粉の量が違うんだろうな。

イギリスの時は、ド田舎だったから、草木が多いなんてもんじゃない。
殆んど、それ。

花粉症の時期も2期に渡ってる。
第1期は、水仙の花が咲く2月末から3月。
第2期は、コンカー(トチの木)の花が咲く4月末から7月。
両方駄目な人もいれば、片方だけの人もいる。
ちなみに私は、第2期がだめ。
これがまた、延々と長い。
一番良い季節に外に出れないなんて、なんて不幸なの。

日本にいた頃は、花粉症なんて全然なかったのに、体質が変わったのか、
環境が変わったのか、寝れないくらい鼻が詰まって、息苦しくて目がさめる始末。
でも、これも、普通の症状の内。

次女が生まれた後、また体質が変わった。
アー、今年は花粉症の症状が軽くてよかったー、と思ってたら、
ある日、腕に2センチほどのジンマシンが出た。
ひとつ、ふたつとどんどん増えていき、境目が無くなって、全身腫れあがった。
特に膝なんて、象のよう。
パンパンに腫れた膝は曲げられなくて、痒いどころか、ヒリヒリ。
顔は、目が開けられなくて、四谷怪談状態。
初めて医者に行った時は、受付の人がびびっちゃって、個室に隔離された。

ドクターは、「花粉症の症状としては知ってますが、私も見たのは初めてです。」って。

1年目は、ステロイドを数日飲んだ。
2年目は、季節前に、ステロイドの注射をした。
3年目は、薬は効かなかった。
体のありとあらゆる所が次々と腫れあがった。
3日3晩。1時間でも、ウトウトすると、体温が上がって、痛みが増す。
やっと腫れが引いたかと思うと、気が付くと、痣だらけ。
あまりの腫れに内出血を起こしてたらしい。

こんな事、毎年続くのかと思ってたら、それでもだんだんでなくなってきた。
そうこうしてるうちに、運良くパリに移ったし。

イギリスは大好きだけど、また住むには勇気がいるかも。

はたして、日本の花粉は大丈夫なんだろうか?

心配、、、。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-28 06:41 | 暮らし | Comments(4)

水浸し

つい先日、豪雨があった。

バケツをひっくり返したような雨の後、雷が。
今までにも、ひどい雷はあったが今回のは特別だった。
雷が鳴る度、マンション全体が揺れた。
どこかに落ちるんじゃないかと、ヒヤヒヤ。
直ぐそばで、建設中のマンションに高くそびえるクレーン。
ピカッと光るたび、次はそのクレーンに落ちるかもって、娘と2人、ワクワク、ヒヤヒヤ。
落ちたら恐いが、ちょっと見てみたいような。
無責任な私達。

バリバリッ!ドーンッ!
「ふわぁぁぁぁ~。」と、大人の情けない声が階下から聞こえた。
「なんだ、あれ?」
と、ひゃひゃひゃと2人で大笑い。

停電の被害も無く、雷は去って行った。

学校から連絡網が来た。
今の雨で、学校が浸水して、電気も水も電話回線も壊滅状態。
なので、明日は学校は休みとの事。

今日で2日目。
明日も休みだと言う。娘は思わぬ休みに喜んでるし。

イギリスでも近くの河がよく氾濫した。
大雨の度、浸水騒ぎになるのだから、なんか防ぎようがありそうなものだが、
毎回、大騒ぎ。

一番ひどい浸水の時は、数日、町の中に入れなかった。
河の横の駐車場にも水が上がって、船が道路の横まで来ていて、ビックリした。

橋の下のパブは2メートル近く水に浸ってて、窓の半分まで水でいっぱい。
その入り口の窓に大きく字が書かれていた。

   "DRINK FREE!!" ~ 飲み物 無料! ~

こりゃ、粋だね。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-27 04:57 | 暮らし | Comments(2)

ブータンの王子

これは、独身時代の夫の話。

彼は、大学時代に独学でドイツ語を学び、希望通りドイツ留学を果たした。
その、ドイツ時代。
かなり苦労したらしい。
大人しい僕ちゃんだった彼は、揉みに揉まれて、泣くこも黙る今の性格になった。
黙っていたら損をする、そんな社会で怒る事を身につけた。
身に付けすぎなんだけど、、、。

そんな彼が、バスに乗っていた時の事。

隣にアフリカ系の黒人が座った。
外人同士のへんな連帯感があるのか、彼は夫に話し掛けた。

「おい、おまえ、何処から来たんだ?」
「何処だと思う?」

「中国か?」
「この手の顔を見たら、直ぐ中国人って思うなよ。」
ここで、夫はちょっと、からかいたくなってきた。

「おまえ、ブータンって国、知ってるか?」
「知らねぇな。どこだ、そりゃ。」
「ネパールの横だよ。 俺は、そこの王子なんだ。」
と、腕にはめてたロレックスの時計を、何気に見せびらかす。

「えーっ!王子かよー!ホントだ、そういわれて見ればどこか違うよなぁ。」
と、なんて素直な彼。
何を思ったのか、彼は他の乗客に、

「おい、こいつ、ブータンの王子なんだってよー。」
と、王子と喋った自分を自慢するように言った。

「じゃあな。」
と、我が夫はブータンの王子としてロイヤル・スマイルで、バスを降りたのであった。

でも、何で、ブータンだったんだろう??
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by suzume-no-oyado | 2006-04-25 23:30 | | Comments(2)

パヴローヴァ Pavlova

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今日は、バック・ナンバー・クラスだった。

第1回目の料理教室の2回目。
「簡単おもてなし料理」と題して、石を投げられるんじゃないかと思うほど、
超簡単なレシピぞろい。

カクテルは、バックス・フィズ。
シャンパンとオレンジ・ジュースを3:1で混ぜたもの。

スターターは、2品。
洋ナシとアボカドのライム・ドレッシング・サラダ。
トマト、ペストとアーティチョークのパイ。

メインは、ケイジャン・チキン。サイドディッシュにリヨネーズ・ポテトを添えて。

デザートも2品。
パンナコッタのラズベリーソース添え。
ストロベリー・パヴローヴァ。(写真)

先ず、最初に、パブローバを作る。
これは、もともとニュージーランドのデザート。
かの有名なプリマ、アンナ・パヴロワが気に入った事から、この名がついたそう。
英語で読むと、パヴローヴァ。

卵白と砂糖とコーンスターチ、酢少々を入れて、しっかりホイップ。
低温で1時間焼いて、上にホイップクリーム、ストロベリーを載せるだけ。
周りがサクッ、中はふんわりの初めての食感。
メレンゲってこんなに美味しかったっけ?
目からうろこのケーキ。
甘い物嫌いの人にも好評なのが、嬉しい。

パヴローヴァをオーブンに入れてる間に、残りのものを作ってしまおう。

次はケイジャン・チキンを。
鶏のもも肉にケイジャン・スパイスをまぶして焼くだけ。

ケイジャン・スパイスとは、南ルイジアナのフランス移民が作ったスパイス。
イギリスではポピュラーなのに、フランスでは見かけない。
どうして?
ガーリック・パウダーやクミン、オレガノなど5,6種類のスパイスを混ぜたもの。
いろいろ混ぜてる割には、親しみやすい味。
もも肉の変わりに手羽を使っても美味しい。
皮は、あくまでカリッとね。

ここで、皮を剥いてスライスしたポテトをレンジに入れ、10~12分。

その間に、サラダを仕上げちゃう。
ライム・ドレッシングは、酢の変わりにライムジュースを1個分。
アクセントに、エストラゴンを少し。
サラダ菜の上に、小さいダイスに切った、アボカドと洋ナシをパラパラ載せ、
それから、ローストしたピーカンナッツと松の実もパラパラ。
後は、食べる前に、ドレッシングを回しかけ、ライムの皮を少し。

リヨネーズ・ポテトは、チンしたポテトを耐熱容器に敷きつめ、
にんにく、チーズ、塩、こしょうを2,3回繰り返し、
最後に上から、生クリームをかけ、オーブンで20分。
にんにく風味のチーズ・ポテト・グラタンといった感じ。
こってりしてるから、シンプルな肉料理とよく合う。
いつも少し多めに作っても、次の日チンしたら、おんなじように美味しいの。

最後に、トマト・ペスト・アーティチョークのパイを。
これは、素材の勝利の一品。
パイシートに、ペストを塗り、トマト、アーティチョーク、黒オリーブを載せる。
上から、パルメザン・チーズをたっぷりかけ、4角をつまんで、オーブンで12分。
みんな、仲良しな味。

まだ、時間があるので、パンナコッタを作る事に。
ナベひとつでできる、こりゃまた、簡単デザート。
でも、これには思い入れがあるので、詳しい説明は今度。


デザートが終わった時点で、おまけアミュゼ(洋ねぎのマリネ、ピンクベリー添え)を
作ってた事を思い出す。
なんて、おまぬけ。
でも、折角作ってたから、味見をして貰った。
洋ねぎをコンソメで煮て、ドレッシングにつけてから、
食べる時に、ピンクのこしょうの粒を載せていただく。
こしょうの粒をかじった時の香りが、すごく良い。
同級生、真理ちゃんが教えてくれた食べ方。

今日のメニューは、別に全部作らなくても、軽いランチなら2回に分けられる。
スパイスは、一度に作っておいて、ビンで長期保存できるし。

楽チンって楽しい。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-25 05:31 | お料理 | Comments(2)

コガネムシ

トフィーが、我家に来たのは8週目の時。
普通、ブリーダーからは、これより早くは引き取らせて貰えない。
理由は、、、、??なんだったっけな?
たしか、予防接種関係か、はたまた健康上の理由だった気がする。

虫みたいだった。
小さくて。

子犬の頃は、口の回りに黒い毛があって、こそ泥みたいな顔してたっけ。

噛み癖も思ったほどひどくなくて、そりゃ、ソファーの下とか、
テーブルの脚なんかやられたけど、コード関係には興味を示さなかったから、
まだ、マシな方かも。

子供のトイレット・トレーニングもまともにやらなかった私。
こっちの方が、真剣だったような。

人間の子と犬を一緒にするなんて、とお思いでしょうが、この時点ではどっちもどっち。
似たようなものです。

ダニって見たことあります?
いえいえ、家ダニじゃあございません。(洒落か?)
ヤマダニでございます。
大きいんでございますよ。
で、最初は、ゴマほどの大きさでも、血をお吸いになりますと、
てんとう虫ほどに成長(?)するんでございます。

そう。最初、これを見たときは、鳥肌が立った。
これを無理に取ろうとすると、口(管)が皮膚の中に残って、炎症を起こしてしまうそう。

なんか、ヤマダニを見たときは、映画「ハムナンプトラ」を思い出してしまった。
あの、体の中に入り込んで、動くやつ。  ううっ、嫌っ。

でも、こんなので驚いてはいられない。

あれは、虫たちが目覚めた春先の事。
トフィーが1歳ぐらいだった。

ある日、突然、彼がゲロッと吐いた。
元気だったのに。
別に、ごはんだって変えたわけじゃないのに。

吐いたものを片付けようとしたら、あらっ?
なあに?   これは?

なにか小さい物がいーっぱい!

む、むしぃー?!

てんとう虫より一回りほど大きいコガネムシ。
一匹じゃございませんの。
ゲロゲロ、ゲロゲロ。
山のようなカタマリでございますの。

そりゃあ、生きちゃぁおりませんのよ。
でもね、数が数で、、。

思わず数えてしまったんでございますの。
10,20、、、。
んー、その4倍くらいってことは、えー!

80ぴきー!!!

いじきたないったって。虫、80匹ってね。
何か、そそる物があったのだろうか。

その後、彼は2回ほど繰り返した。
学習能力ゼロ。

一体、うちの庭には、何匹の虫がいるんだろう?
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by suzume-no-oyado | 2006-04-22 20:49 | ワンコ | Comments(2)

初めまして。TOFFEEです。


f0095873_647591.jpg僕の名前はTOFFEE(トフィー)。
トフィー(キャラメル)色をしてる。
6歳のノーフォーク・テリアの男の子。

大事なタマタマは1歳の時に間違って取られちゃった。
生まれつきひとつが体の中に入ってて、ほっておくと腫瘍になっちゃうって
獣医さんが言うんで、取り出すことにした。
だけど全然使いものにならなかったんで、元気なのと一緒に切り落とされちゃったわけ。
マミーはそんな事聞かされてなかったから、すごくショックだったみたい。

お陰で僕は、その後デブの道をまっしぐらさ。

イギリスを出るときは9KG近かった体重も、今は努力のかいあって7KGまで減った。
マミーは自分のダイエットは続かないくせに、いざ僕の事となったら、すごく厳しい。
ずるいよね。

イギリスでは、ペットショップで犬、猫は買えないんだ。
必ず、ブリーダーから。
でもね、今は少しは良くなってるかもしれないけど、僕の時は、
日本人に売りたがらないブリーダーが沢山いた。

どうしてかって?

イギリスの番組で、おもちゃのように犬を買って、飽きたらポイっとしてる日本人を紹介しちゃったんだな。

そんなの一部なのにね。

それにね、イギリス駐在中に犬を飼って、帰国の時に一緒に連れてけないからって、
簡単にあげちゃう人たち。

一番ひどい例は、引っ越した後の空っぽの家に置き去りにされてたんだって。

信用されてなかったんだよね。日本人は。

で、マミーは、世界で一番大きいとされてるドッグ・ショーに行って、
紹介されてないブリーダーを調べて、片っ端から電話しまくったんだって。

そしたら、1週間後に生まれる僕を見つけた。
勿論、僕のブリーダーも渋ったんだけど、ドッグ・ショーで
はしゃいでた彼女を覚えてたらしく、家に招待したんだ。

結局、ブリーダーから気に入られて、僕はめでたく家族の一員。

これからも、ちょくちょく登場するので、よろしくね。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-21 06:49 | ワンコ | Comments(4)

第5回お料理教室

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今日は、お料理教室だった。

カクテルは、ミントとライム、ホワイトラムのモヒート。
ヒヨコマメと練りごまのディップ『ハモス』
スターターは、クリーム・トマト・スープ。
メインは、コテージ・パイ。
デザートは、チーズ・スフレ・ケーキ。

実は、どれも特別な料理じゃない。
でも、簡単でリピートできるレシピが大事だものね。

カクテルのモヒートは、ライムとミントの爽やかなもの。
氷を一杯入れて飲む。
これって、氷が溶けたら、ミントの葉っぱが口に入るんじゃないかと思ってたら、
底に張り付いていて、以外と問題ない。
ペリエで割って、好みの強さに調節できるのも良い。

やっと、TAHINI(TAHINA)が手に入ったので、ハモスを作った。(写真)
タヒニ、タヒナ呼び方はまちまち。
日本の練りごまのようだけど、もっとトロリとしている。
これとヒヨコマメの水煮、にんにく、レモン汁、塩、こしょうをミキサーに入れ、ガーッ。
今日は、いつも通りポテトチップスとイタリアのブレッドスティック『グリッシーニ』を添えて。

クリーム・トマト・スープは、アクセントにペストを少し入れる。
バジルの香りが足されて、いい感じ。
トマトの水煮の缶詰は大抵すっぱみが強いから、
ほんの少し砂糖が入ると、おいしさアップ。
たまねぎのシャキシャキ感が残ってるのも好き。

写真は「魔女のスープ」のところを見てください。

コテージ・パイは、牛挽きとたまねぎ、にんじんをスープで煮て、
上にマッシュポテトをのせて焼いた物。
パイといっても、パイ生地は使われてない。
イギリスでは、パイ皿で焼いた物は、ぜーんぶ『パイ』と呼ばれる。

ちなみに、スコットランドでは、シェファード・パイといって、牛の代わりに羊が使われる。
フランスでは、アッシュ・パルマンティエールと呼ばれ、牛挽きとたまねぎは炒めて、
塩、こしょうしたただけなので、私にはちょっと物足りない。
ま、その代わりといっちゃなんだけど、マッシュポテトがバターたっぷりで
ボリュームはある。

結構、こってりしたのが続いたので、最後はシュワッとスフレケーキ。
甘さひかえめ、ボンヌ・ママンのアプリコット・ジャムを、
ケーキに入れたのと同じコアントローで伸ばして、上からとろりとかける。

でも、この時点で、かなりおなかが一杯だったので、ケーキは少しだけで、
あとはお土産にしました。
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皆様、お疲れ様でした。

夕飯は、食べれそうにない私です。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-20 03:32 | お料理 | Comments(8)

眉のある犬

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昨日、パリ郊外のアウトレット、ラ・ヴァレに行った。

何がどうこうと、特に目的は無かったのだけど、そういう時の方が、
結構掘り出し物に出会う確立が高かったりする。

娘と夫がちょこっと買い物をしただけで終わった。
あ、そういや私も鍋を買ったんだった。

帰る間際に寄った食器のお店で、小さな可愛い陶器の人形を見つけた。
ちょっと心を動かされたけど、顔がもうひとつかわいすぎ。

「もうちょっと、憎たらしい顔してたら良かったな。」
と、私が言ったら、
「そうだね、マミーって、ユニークな顔をしている人形が好きだよね。」
って、娘。

そうなの。
私はちょっと、へんな趣味。
特に人形は、小奇麗な顔は余り好きじゃない。
ロイヤル・ドルトンとかウェッジウッドのような貴婦人系の人形には全然魅力を感じない。

ドイツのくるみ割人形なんかは大好き。

昔の家のトイレには、ほうきに乗ってる恐い顔の魔女がぶる下がってて、
どうも娘達を恐がらせていたらしい。

知らなかった。

イギリスでお気に入りだったのは、スタッフォードシャー・ポテリー。
有名なのは、スタッフォードシャー・ドッグ。
日本のこま犬みたいなもの。
見た目は、キング・チャールズ・キャバリエみたいな感じで、対になっている。
これも、やっぱり眉がある。

犬だけでなく、猫にも眉があった。

動物だけでなく、人間の表情もどことなく愛嬌があって、温かみのある顔をしている。

大抵アンティーク・ショップに置いてあって、気に入ったのを見つけると買っていた。
でも、もっと欲しい。

あの時の娘との会話には、続きがあった。

「だから、ダディーーと結婚したの?」

そうか、そうかもしれない。
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by suzume-no-oyado | 2006-04-18 05:42 | 暮らし | Comments(9)