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ハーモニカ

イギリスに行ってしまった長女の部屋を片付けた。
あれほど言ってやったのに。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」って言うのよ。ちゃんと片付けていきなさいねって。
なのに。
片付けたか片付けなかったか分からないような状態。
彼女の部屋のドアを開けるたび、「まったく!」と思う母。

そうだ。いない間、あの大きな机を使わせて貰おう。
そこで、必要のない物を全部引き出しにしまっていて、見つけたのがハーモニカ。

日本の小学生なら誰でも一度は手にしたことのある楽器。
イギリス育ちの彼女は、未経験。
去年だか一昨年だか、欲しいと言うので日本から買ってきた。

ピープーと音がしていたのは数日。
その後は、引き出しに入ったまま。
かわいそうに。
こんなパリくんだりまで連れて来られて、たんす(引き出し)の肥やしになるなんて。

そう言えば、小学生の時、得意だったっけ。
ちょっと吹いてみようか。

音を出してみる。  「ド・ミ・ソ・ドー」
あぁ、懐かしい音色。
次はドレミファソラシドと音階を吹いてみようとしたが、どう言う訳か「レ」が出ない。
吸っても吸ってもでない。
なんで?
これってコツなんてなかったよね。フルートじゃあるまいし。
ヒーヒーやってるうちに、何とか音が出た。
やっぱり角度が悪かったのかな。
でも、「ファ」や「ラ」に比べて、「レ」はかなり強く吸わないとダメみたい。
「ラ」と「シ」は、続けて吸う音だったんだったと、懐かしく思い出す。

何か曲を吹いてみよう。
バカでも知ってる「チューリップ」や「キラキラ星」を吹く。
チョロっと吹けると思ってたら、はいて吸ってがスムーズに出来ない。

よし!今度はちゃんとした曲にトライ!
そこで、童謡全集を取り出す。
開いた所が、「おもちゃのチャチャチャ」
音符の数が多すぎて、ギブ・アップ。

そうだ。「大きな古時計」なんか素敵かも。
いい感じだったけど、なんか楽譜がおかしい。
この音じゃない。
あの音だって頭ではわかってるのに、ハーモニカの何処にその音があるのが探せない。
分かってたけど、やっぱり絶対音感はないのねー。

次々に吹いてみた。
「森のくまさん」 簡単すぎてつまらない。
「ちいさい秋見つけた」。シャープやフラットは別に問題はなかったんだけど、
「吸う」が続きすぎて、倒れるかと思った。

ハーモニカって、こんなに疲れる楽器だったっけ?
数曲吹いただけで、グッテリして来た。
以前、歌ってカロリー消費でダイエットするって言うのを見た事がある。
ハーモニカも使えるかも。

これだけ時を隔ててしまったら、昔出来てた事が出来なくなっているのは、よくある事。
ピアノなら指が動かないってこともあるだろう。
でも、ハーモニカが吹けないって。
技術的なことなら、しかたがない、と思う。
でも、体力的にきついなんて、、、。

なんか今日1日、急に年を取ったような気がした。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-29 15:21 | 暮らし | Comments(10)

コーニッシュ・パイ

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正確にはコーニッシュ・パスティー。
イギリス南部のコーンウォールの食べ物である。

普通は、ショート・パスティーという甘くないパイ皮を使う。。
バターの代わりにラードが使われ、卵ではなくて水が入るだけ。
そして、この上に、ダイスに切ったビーフ、ポテト、かぶ、玉ねぎをのせ、餃子のように
包んで焼いたものである。
味付けは塩とこしょうだけのいたってシンプルなもの。
なのに、パイ皮の中で蒸されるのか、独特の味になる。

イギリスでは、何処でも見かける、とってもポピュラーな食べ物。

大きな餃子のような形では、ランチやスナックにはなるけど、食卓には並ばない。
そこで、パイで包む代わりに、パイ皿に入れ上からパイ生地をかぶせて焼いてみる。

パイ生地はバターを使った。
それに模様を作り、少しおしゃれにしたら、十分お客さんにも出せる一品に変身。

ただ味付けが微妙。
材料全てをボールに入れ、塩、こしょうで味付けるだけなので、味見が出来ない。
いつも感にたよっているので、今回もすこーし塩が多かった気がする。

オーブンで45~1時間かけて、ゆっくり焼くので時間は掛かるが、
下準備がすごく簡単なので、何かをやりながら空いた時間に作る料理としては、便利。

ほっとけばできる料理が大好きな私がよく作る一品である。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-27 20:29 | お料理 | Comments(6)

中国茶パーティー

近所のあけみさんが、最近中国から戻ってきた。
仕事で行ってきたと言う。

「なんかパリに戻ってきたら、こんなつまんない所に住んでるんだと思って、
がっかりした。」と、仰る。

そりゃ、中国はいろんな意味で、パリに比べたら「濃い」とは思う。
お吸い物と赤だし味噌汁くらいの差はありそう。

聞くと、かなりの中国好き。
学生時代に、中国語を学び、数ヶ月いろんなところをうろついた経験もある、筋金入り。

「中国って、ほんとにいいところ」
と、しきりに私にアピールしてくれるが、当のわたくし、文化やら景色やら
好きには好きだが、どうしてもいけない理由がある。

どんなにステキな所でも、水周りのきちんとしていない所は、完全にダメ!
墨絵のような景色を見てみた~い!、と思う。
でもねぇ、、、。

この夏、ヒロシマの宮島に行った時の、公衆トイレ。
脳天カチワレルほどの臭気。
どんなに口を抑えても、皮膚呼吸から匂いを感じてしまうほど。

中国は、それ以上のイメージ。
やっぱり、話だけにしておこう。

ジャスミンティーのお土産を頂いた。
お湯を注ぐと花が開くんですって。

本で読んだことがある。 うれしー。ありがとー。

で、それじゃぁって、一緒に楽しむ事に。
お昼を食べた後、お茶タイム。

彼女、ジャスミンティーだけじゃなく、珍しいお茶も持ってきてくれた。

「すごく苦いのよ、このお茶。」と、彼女。
緑茶の苦味なのかと聞くと、そういう苦さとは違って、逃げ場がないような苦さだと言う。

何でまた、こんなものを私に、と思ったが、どうも、この苦さを共有したいらしい。
半分、怖いもの見たさで呑んでみたい気もするが、正直言って、
遠慮したい気もしていた。

でも、せっかくだから、、、。

苦い、と聞いていたせいもあるが、見た目で一歩引いた。
葉っぱがクルクルッと丸めてあって、黒光りした細いシガーのよう。
よく言えばね。
でも、私には、蓑虫が中から出てきそうな感じがして、う~ん。

ま、試してみようじゃない。
ポットに2本入れて、お湯を注ぐ。
薄い綺麗な黄色。 匂いは特に無い。
じゃ、ひとくち。
思わず、全身がぶるぶるっと震えるような気がした。

「苦ー!!」
これは、確かにお茶の苦さじゃない。
どちらかと言えば、クスリの苦さ系。
でも、もっと強烈かも。
舌が収縮した気がした。

「ね、なにか身体にいいの?このお茶?」と、聞いてみた。

特に、書いては無い。
稀に見る良いお茶だと。最初は苦いがあとから甘味がしてくると。

そうなの?
じゃ、もう一回と、飲んでみたが、甘味のかけらも無かった。
やめときゃよかった。目から涙が出そう。

仲良く「苦味」を分かち合ったあと、本命のジャスミンティーに。

コロコロッとしたまあるいタイプと葉っぱを束ねているだけの細長いタイプ、ふたつ。

丸いのは、上からお湯を注げば良い。
じゃ、細長いのは?
花が開くんじゃ、縛ってある糸を取るんじゃないの?って糸を取ってみた。

丸いのは、丁度ひとり分。
ふわっと花が咲いて、まろやかなお茶の香り。

片や、細長い奴。
大き目の器に入れたものの、ドバッと広がり、器中、葉っぱと花で埋め尽くされた。
違う、これ、ひとり分じゃなかったのね。

ガラスのティーポットに移し変えたら、たっぷりのお湯の中に、黄色い花が2輪も咲いて、
とっても綺麗。

でもさ、あけみさん。
やっぱり、糸取っちゃいけなかったんだよ、ね。
なんか、見た目藁みたい。

ほんわかジャスミンの香りに包まれながら、二人がしていたのは、実はお灸。
火をつけて、貼るだけの便利なもの。
これは、日本から。
ほんと、日本っていろいろあるのね。

こうして、パリのけだるい午後は、ジャスミンティーの香りと、
お灸の藻草の香りで包まれたのでした。

学校から帰った娘が、臭い臭いと、大騒ぎしたのは言うまでもありません。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-27 07:06 | 暮らし | Comments(4)

娘の旅立ち

長女を見送ってきた。
さぞかし、淋しい思いをしているかと思う方もいるかと思うが、ところがどっこい。

とにかく疲れた。 やれやれ。 ちょっとすっきり。 がんばってね。

と、まぁ、一言、二言、こんなものである。

もし、日本からのイギリス留学であれば、一緒にイギリスに行く事もなかったのだろう。
そこは、ほんのお隣の国感覚。
少し手伝ってあげようと言う、甘い親心。

2泊3日でロンドンに行ってきた。

長女の大型スーツケース、中型トロリー、バイオリン、そして、私の小型トロリー。
彼女が、トロリーふたつとバイオリンを持ち、大型スーツケースを私が持った。

飛行機で行くなら、荷物全部トロリーに載せて運べるんだけど、今回はユーロスター。
カラコロ、カラコロ、紐を引っ張り、自分で運ぶ。
想像以上に、重たい。 
かなり古いスーツケースで、すべりが悪いのもあるんだろうけど、ホント重たい。

北駅まではタクシーだったから、あまり感じなかったが、
問題はロンドン・ウォータールーに着いてから。
タクシー乗り場までかなり歩く。
ちょっと歩いては、ゼ~ゼ~。 
さっさと歩く娘に、ちょっと待って~。
少し上り坂になっていたら、尚更大変。

フ~フ~。  ゼ~ゼ~。

ホテルに着いたら、贅沢しないホテルだったので、ベルボーイなんていやしない。
勿論、部屋まで自分で運ぶ。
ご丁寧に、廊下は全部カーペット。
さ・い・あ・く・。
ついでに、行く先々に火災対策の重たいドアが待っている。

ヒ~ヒ~。

部屋にたどり着いた頃には、完全燃焼。
これって、何?  見送り旅行だったような気がするけど。
まさしく、これは筋トレ。
見てよ、この汗、この息切れ。
そうそ、あれよあれ。
腰に紐を結び付けタイヤを引いて歩く、まるでボクサーがやるような筋トレ。

こんなに疲れていても、目的はこなさなくてはならない。
お昼のあと、大学寮に向かう。
途中、娘が証明書写真を忘れたと言う。
知ってる場所なら、何処に行けばいいかわかるけど、ここはロンドン。
インスタント・フォトのボックスは何処?
探しに探して見つけたのに、故障中。 しかも、2箇所も。
まだ、歩くの?  あたしゃ、疲れた、、、。
幸い、寮のある駅前でやっと見つけた。

まったく、もぉ。

地図によると駅から近いはずなんだけど、結局15分近くかかって寮に到着。
がぜん、張り切る我が娘。
いきなり、私に邪険になる。 どうも、親と一緒なのが恥ずかしいらしい。
ムッとしながらも、気持ちはわからなくはないので、物分りのいい母親は、
大人しく外で待つこと暫し。

手続を終え、部屋の鍵を持ってでてきた彼女。
一緒に付いて行こうとしたら、「えっ、来るの?」って。

そ、そりゃーないでしょう。 
ここまで付き合わせといて、部屋も見せてくれないなんて、、。
嫌がる娘を半分無視して、くっついていった。

5階のふたり部屋。
ルームメイトはまだ来ていない。
ベッド、机、ワードローブ、洗面台があるだけの、なんて質素な部屋かしら。
勉強して寝るだけなんだから、これでいいのよ、と殊勝な事を言っている。
そう思うと、日本の大学生は恵まれてるのね、と実感。

その日は、娘とふたり過ごす最後の夜。
明日からは、あの小さな部屋で過ごす生活が始まる。

しんみり、、、するかと思ったが、久々のパブでビター(ビール)をひとしきり飲み、
倒れるようにこってりと寝た私たちでした。

次の日。
新しい布団、枕、シーツ、タオル、鍋等を持てないほど買い込み部屋に運んだ。
「部屋に行ってもいいのかしら?」などと,イヤミを言いながら手伝う私。
部屋のドアを開けたら、昨日までいなかったルーム・メイトとご対面。
急にハイになる娘。
「ハーイ」と挨拶をして部屋に入り、荷物を置いた途端、

「マミー、もう行っていいよ。」って。

へっ?行っていいよって。 なに?
これが、手伝うだけ手伝わせた母親に言う言葉?
じゃあね、がんばってねって抱き合って、ウルッとして別れるんじゃなかったの?

なんなのよ、と思いながらも、あまりのそっけなさにちょっと動揺。
とりあえず、必要事項を確認してひとり部屋を出た。

ひとり、ポツポツ駅に向かって歩いていたら、ほんの少しポロッと涙が。
と、途端に娘のそっけなさを思い出し、バカらしくなって涙も止まった。

さ、お互い新しい生活がスタートする。
ひとり抜けた生活は、思いのほかスース―するのだろうか?

しかしながら、ウルウルするはずの卒業式、そしてこの旅立ち。
なんか拍子抜け。

そういえば、幼稚園初日の時も、「行ってきま~す!」と振り向きもせず、
中に駆け込んでいったっけ。

そう思うと、これも彼女らしい事なのだろう。

ボン・ボヤージュ!
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by suzume-no-oyado | 2006-09-22 20:55 | 子育て・娘 | Comments(12)

第8回お料理教室

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もう9月も半分終わろうと言うのに、なにやらまだバカンスボケのわたくし。

長女のせいにする訳ではないが、家にひとりゆっくりペースがいると、ついついつられて、
の~んびり。 気がついたら、もうお昼って言うのがほぼ毎日。

そんなせいか、今朝はお教室だって言うのに、段取り悪くバタバタ状態。
下ごしらえも半分状態で、生徒さんをお迎えした。

最後の夏のメニューをするには、ふさわしい今日のお天気で、ちょっと嬉しい。

先ずは、今日のカクテルから。
スペイン料理とくれば、勿論サングリアでしょう。
赤と白があるけれど、私は断然赤が好き。
赤ワイン2に対して、レモネードを1。
砂糖を混ぜるのもあるけれど、その代わりにレモネードを使う。
炭酸とすっきりとした甘さが心地いい。
それと、勿論オレンジとレモンを忘れずに。

それと一緒に、新作アミューズ・ブッシュを頂く。
クラッカーの上に、トロッとなるまで焼いたナスのディップと自家製ドライ・トマト、
黒オリーブをちょっと載せたもの。

このナスのディップ。
実は市販されているものが大好きで、真似て作ってみた。
微妙に味は違うけど、まあまあの出来栄えにちょっと満足。

そして、今日のスターター、ガスパチョ。
これも、いろんなレシピがある。
セロリが入るのもあれば、赤ピーマンを使う人もいる。
どれが普通なのかは分からないが、私の場合は、トマト、きゅうり、ピーマン、玉ねぎ、
その他もろもろ。
トマトは勿論、皮と種をとる。
きゅうりは皮を取ったほうが、スープの色がきれい。
サラッとしたほうが好きな場合は、パン粉を入れないが、私は入れたトロッと派。
しかも、最後に細かく切ったトマト、きゅうり、ピーマンも入れちゃう。
私と娘はタバスコ一杯がお好み。

ガスパチョとくれば、メインは勿論、パエリア。
今日はシーフード・パエリア。
バルセロナ在住の亜紀ちゃん直伝。
彼女のスペイン人のご主人が絶品という、すぐれもの。
パエリア鍋を持ってないので、すき焼き鍋で代用。
自分のレシピと比べてみたら、確かに違うものが。
それが美味しさのポイントだったのね。
玉ねぎ、トマト、パプリカで作った甘いペースト。
うん、うん。 美味しいね。
焼き加減は、ちょっと固めで、おこげがあるのがいい。

デザートは、フルーツ・テリーヌ。
さっぱり目のオングレーズ・ソースと一緒に。
ラズベリー、オレンジ、グレープ、白桃。
彩りが綺麗で、幸せ気分。

これで、夏は終わり。
ご馳走様。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-15 07:25 | お料理 | Comments(10)

恋人は誰?

長女はロックバンドがお好き。
あるバンドのHPで面白い質問がされていた。

『もし、あなたがゲイだったら、恋人に誰を選びますか?』

バンドのメンバーはそれぞれ歌手やら俳優やらの有名人の名を上げた。

面白がった彼女は学校の男友達にも女友達にも同じ質問をしたらしい。
つまり男は男を選び、女は女を選ぶ。

殆んどの友達は「う~ん、、、」と言って、考え込んだのに、ひとりだけ即答した奴がいた。
みんなこぞって疑いの眼。
「いくらなんでも早すぎるって。おまえ、もしかして、、???」
ちがう、ちがう、と必死になって首を振る彼。
「あはは、冗談だよ」と、言ったみんなの頭の中には、ゴマ粒ほどの疑いが残った。

男の子たちは、ジョニー・デップとかジュード・ローのような、
割とかっこいい系を選ぶ人が多かったと言う。
マッチョ系を選んだら、なんか怪しい感じがする。

女の子達は、アンジェリーナ・ジョリーとかケイト・ウィンスレットなどがあがったと言う。
かっこいいタイプ、セクシータイプになるのかな。

ちなみに私はかっこいいタイプがいいかも。
なにせ、女子校歴が長い私。
ご存知の方もいるだろうが、先輩に憧れるということがある。

女が女に惹かれる。
これって、レズではない。擬似恋愛だと思うのですが。
大抵、バレー部やバスケ部のエースだったりする。

かくいう私も、先輩に熱を上げたことがあった。
バスケ部のキャプテンで、しかも学級委員長という彼女はボーイッシュで美しかった。
と、思う。
先輩の家まで見に行く始末。
かなりドキドキしたのを覚えている。

危ない気もするが、今から思えば男の子の代わりだったんだろうね。
その道に入らなくて、よかった~。

中には、踏み込んでしまった人たちも見てしまった。
高校時代。
部活を終えて、暗い教室に入ると、なにやら重なるふたつの陰。
やば~い雰囲気に慌てて帰ったことがあった。

彼女が忘れられず、折角出来たボーイフレンドと別れる子もいたっけな。

今は、どうしているんだろう。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-09 19:12 | 暮らし | Comments(2)

フルーツ・テリーヌ

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さっぱり系のデザートを探していて見つけた「フルーツ・テリーヌ」。
今回もやはり、斎藤美穂さんのレシピから。

前回、嬉しい事にsakurakomamaさんから情報を頂いた。
感謝感激である。

斎藤美穂さんのレシピ本は2冊出ているという。
早速オーダーしようっと。

材料を全部そろえた筈だった。 ラズベリー、マスカット、オレンジ。
なのに、ぜんぜんラズベリーが足りない。
そこで、あり合わせのフルーツが登場。
白桃だったので、合わないことはないし。 まぁ、よしとしよう。

でも、やっぱりゼラチンの量が多い気がする。
半分でも十分そう。 そこで、思い切って半分に減らす。

ゼリー液は、白ワインベースでシンプル。
そこで、こよなく愛している「エルダ―フラワー・コーディアル」の登場。
イギリスのもので、エルダーフラワーのシロップ。
甘酸っぱくて、癖になるおいしさ。
で、水と砂糖を減らして、代わりにシロップを混ぜる。
ほのかな香りに、味見をしていた筈がちょっと飲み過ぎ。

あとは、時間差でゼリー液→フルーツ→固めるを繰り返すだけ。

そんな事をしているうちに、アングレーズ・ソースを作ってしまいましょ。
慣れていると油断をしてたら、煮立ててしまった。
あちゃー! すぐ、分離。
もったいないと涙しつつ、シンクの中へ。
次は気を付けて、トロッとしたソースが完成。

あとは、ソースが冷えて、ゼリーが固まればOK。

ガラスのお皿にソースを広げて、テリーヌを切り分け、ミントの葉をのせて、出来上がり。 
勝手に減らしたゼラチンだけど、崩れる事無く、これでもだいじょぶそう。

うん。思った通りさっぱりしてて、かなりおなかが一杯でも、無理なく食べれるでしょう。

でも、代わりのピーチは美味しかったけど、彩りを考えたら、
やっぱりラズベリーが綺麗かなー?
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ゼリー液が少し残ったので、もう少し柔らかめに
して、グラスに入れてみました。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-09 03:38 | お料理 | Comments(11)

渋谷で迷子

私はペシミストな楽天家である。
最初から、全然心配しないおきらく性格ではない。
先ず、最初に頭に浮かぶのは最悪なケース。
気が狂わんばかりに自分を追い詰めてしまうのだが、そう長くは続かない。
心配するってかなりエネルギーが要るから。
所詮、長くて数時間、短くて数分。

だから、やっぱり楽天家のほうなんだろう。

でも、そうは言ってもね。

毎回、飛行機に乗る度、「あ~、これで最後かも、、、。いい人生だったな。」
と勝手に自分の人生を終わらせる。
一緒に乗っていた娘が、「終わらせるなら、自分ひとりにしておいてよね。」と。
未来ある若者を道連れにするなって怒られた。

毎朝、夫を見送る時、「これが最後だったら、どうしよう。」と。
特に、パリに移って以来、心配。
滅茶苦茶な運転マナーの中、どんどん過激になっている彼の運転を思うと、
当然と言っちゃ、当然。

誰かが病気になれば、最悪な事態を常に想像して、心を痛める。

そういや、昔。
大好きなビーツ(赤かぶ)を食べ過ぎて、下痢した時、血便と間違え、
末期がんと思い込んで、ひとり涙した事もあったっけ。

言い出したら、きりが無い。

この夏。
そんな私が、渋谷で迷子になった。
一瞬の出来事。

あのスクランブル交差点を娘達と渡った。
銀座線の方に向かって歩き始めて、後ろを振り返ると、いるはずの彼女らがいない!
えっ?!どうして?!

交差点からすぐのところだったのに。なんで、いないの?
すぐさま、渡り終えたところに戻り、探してみた。
いない。
JRの方をうろうろ。  ハチ公の周りもうろうろ。
ぐるぐる、うろうろ。
銀座線の改札まで行く事3回。
たしか、お金をもってなかった筈。
携帯は私しか持っていないから、連絡の取りようも無い。

こんな訳分からない所で、さぞや心細くしているだろうと、やきもき。

30分経ち、1時間が経った。

まさか、とりあえずとは言え、ひとりでホテルに戻る訳には行かないし、、。
まさか、、、さらわれたわけじゃ、、。
そんなバカな。こんな都会の交差点の中で。
いやいや、何でもありえる都会の怖さ。

終いには、誘拐説で一杯になった我が頭。
涙でウルウルしてきた。  どーしよー!!!

電話が鳴った。 夫からだった。
「はぐれたんだって?ふたりとも探してもいないからって、ホテルに戻ってきたよ。」

ほっとしたのも束の間。
怒りがムラムラと出てきた。

なんですとー!!
こっちの心配をよそに、母親を置き去りにして、帰ったってー!
そりゃ、あんまりだ。  なんなんだ、わたしはっ。

怒りで全身炎状態だったけど、何はともあれ無事でよかった。

彼女ら、帰りの電車の中で、「多分マミー、泣いてるよ。」って話してたという。

自分の母親の性格分かってるのに置き去りにする、あんた達って何者???
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by suzume-no-oyado | 2006-09-08 15:34 | 子育て・娘 | Comments(4)

任天堂DSお料理レシピ

今、話題の任天堂DSを買ってきた。
私が欲しかったのは、脳年齢を測るトレーニング。
殆んど毎日やるようにしているが、今日始めて最高に若返った。

何と、23歳である。

最高に若返ったとしても20歳であるから、かなりいけてる。
ちなみに、18歳の娘は20歳だと、胸を張っている。

最初、70歳台だったのだから、かなりボケてた。
勿論、「慣れ」の部分は大いにあるが、ピッピッと反応し始めたのだから、
やはりトレーニングの成果なんだと思う。

とはいえ、疲れてると一挙に脳年齢が上がるので、明日は50歳台かもしれないが。
それでも、やってる時は集中してるので、少なくともボヤ~っとしているより
良い事だから続けてみよう。

もう直ぐ一人暮らしが始まる長女が買ったのは「お料理レシピ」
これが、けっこう優れものである。

レシピの数もさる事ながら、細かい説明が「詳しく」と言うと、
千切りですら写真や動画で教えてくれる。
どど初心者でもこれなら出来る筈である。

夕べ、彼女が作ってくれたのは、「豚肉の梅しょう油」とか言う、サラダ仕立ての一品。
美味しかった。
でも、分量が3人分にしては、あまりにも小食。
倍で作って貰い、丁度良かった。

家族に好評で気をよくした彼女は、次は何を作ろうと張り切っている。

大学の寮のキッチンで、「オッケー」と言いながら作っている娘を想像して、
微笑ましく思う母であった。
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by suzume-no-oyado | 2006-09-07 00:03 | 子育て・娘 | Comments(10)

夏のトフィー

          この夏、ホリデー前のちょっとボサボサのトフィー。

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                夏用カットで小奇麗にされた彼。


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         預けられるのが分かっているのか、少し寂しそうな顔。

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by suzume-no-oyado | 2006-09-06 00:35 | ワンコ | Comments(2)