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人間ドック

2週間の日本滞在はあっという間に過ぎてしまい、先週の土曜日にミラノに帰って来た。

2月に買ったばかりの娘のPCが、時々おかしくなると言うので持ち帰ったので、数日はミラノの夫とグラスゴーの娘との連絡には支障が無かった。

が。そのPCを修理に預けてしまった後は、まんが喫茶とかネットカフェなる、不健康そうなイメージの場所に2日にいっぺんは通わなくてはならなかった。

まんが好きの私は帰国のたびに、実はまんが喫茶でまんがの読み貯めをしている。
でも、さすがにこの年ではやっぱり、なにやら、はばかれる感じがするけれど、読みたい衝動は抑えられない。

さて。

今回、帰国のついでに人間ドッグを受けてきた。

以前は実家からだったので、どんなに近いところでも電車を乗り継いでいかねばならず、
夏の暑さの中、満員電車に揺られ、朝食抜きで貧血気味、目の前ちかちか状態で病院まで行ったものだった。

でも、さすが横浜。歩いていけるところが2箇所。駅ひとつの場所に1ヶ所ある。
その中から選んだのが、歩いていける「ヘルス・チェック」。人間ドック専門の病院である。

東京、横浜と既にいくつかあるが、私が行ったのは、最近オープンしたばかりの所。
なので、中はピッカピカ。しかも、温泉さながら、男女別々に別れている。

受付のお姐さん達も若くて丁寧。あら、いいじゃない、が最初の印象。

着替えて、いざ検査。

血液検査、尿検査、心電図、、、とベルトコンベヤーのごとく受けていくうちに、
なんかとても不愉快になってきた。

流れ作業。ベルトコンベアー。上に乗って流れているのは、機械パーツではなく人間。
マニュアルで決められた説明。
目の前にいるのに、なんかマイクを通して話しているよう。そうそう、ファミレスでオーダーを取って貰っている感じに似ている。

そんなロボットのように喋る検査士たちの生きた言葉を聞きたくなって、つい話し掛ける。
すると、人間らしい感情の入った言葉が出てきて、ホッとする私。

最新の器械。感情無しの丁寧な応対。まぁ、検査はこれでも良しとしよう。

でも。

婦人科医と内科医。 若いお綺麗なお医者さま達。
そんな彼らまでマニュアルのようなロボット喋りをされた時には、さすがの私も嫌になった。
検査専門の病院だから、過剰な期待はもちろんしていないけれど、いかんせん。

多少汚くたって、多少乱暴な言葉遣いだって、どんなに短い時間だったって、
「どうしたの?」「だいじょうぶ?」「しんぱいなところは?」「それでも心配ならこうしなさい」などなど、心のある会話はできるであろうに。

若い人たちには、かえって、こんなサラッとした表面的なものが好まれるのかもしれない。

でも、やっぱり、「医」は「術」だけではだめでしょう。
頭もよくて、技術も優れていて、しかもコミニュケーション能力のある人格も求められるお医者さんって、本当に大変な職業だ。

以上。「医龍」にどっぷりはまったすずめでした。

PS:腹部超音波の時におなかにつけるジェル。かつては「少し冷たい」が普通だったが、今回は「温か」かった、と言うより微妙に熱かった。「熱ーい」とまでは行かなかったので、我慢していたが、じわじわ冷めるまで、低温やけどをするんじゃないかと気が気じゃなかった。ジェルはやっぱり「ヒヤッ!」としても、冷たい方が好きだ。
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by suzume-no-oyado | 2008-05-22 14:53 | 暮らし | Comments(4)

一時帰国

ただいま、日本滞在中。
マンションの3ヶ月点検で、今回はたったの2週間。
でも、お一人様なので、なんともお気楽なのがウレシイ。

日本はゴールデンウィークの真っ最中。その終盤の土曜日の夜に到着。
鎌倉に住む姉がこの週末しか泊まりにこれない、との事で、一息入れる間もなく遊びモードに突入!

まずは、ランドマークタワーの5階にあるレストランでお食事。
夜景の綺麗なレストランで、姉妹ふたり幸せに浸る。ワインも美味しいし、肝心のお食事もはずれの無い味。こう言ってしまうと、なんだかアイソもコイソも無いけれど、イタリアンとフレンチの間のようなお料理は、体に良い食材を使っていて、全体にやさしいお味。飛びぬけて美味しいということは残念ながら無いけれど、その代わり、飛びぬけてがっかりというお味も無い。普通よりは美味しいのはもちろんで、お約束どおり美味しいお味というのがぴったりかな。

はずれの無いレストラン。2回目だったけれど、やっぱりまた来たいと思う。
ただひとつ残念な事は、ウェイター・ウェイトレスの説明が、バイトレベル。せっかくあれだけいい雰囲気なのだから、もう少し教育してほしいなー。

さて、適度な満足感に包まれたので、今日はもう一軒。
ガイドブックで見た、日本大通にある古いバーへ。

せっかくメモってきた店の名前と連絡先。しっかり家に忘れてくる。やっぱりね、、、。

とりあえず、タクシー乗り場へ行き、運転手さんに説明。そうしたら、知っているというじゃないですか!なので、連れてってもらう事に。

ああ、それなのに、それなのに、、、。

事もあろうに運ちゃんは「この辺のはずだけど、、、」と言って、立ち去った。
コンビニで尋ねてみたが、解答ゼロ。いき行く人にも尋ねてみたが、ムダ。
仕方が無いので、電話案内で番号を調べ、どうにか到着する。

紅茶のリキュールをベースにしたさっぱり系のカクテル・横浜VOLUM2。
お店特製のショウガをつけたウォッカで作られたモスコミュール。

昔ながらの古きよき時代の雰囲気の中で、二人ほよよん。

家に帰って寝たのが、4時近く。明日は、近所の温泉に朝湯に行こうっていうのにね。

それでも、楽しまなきゃ損!モードの姉妹は、しっかり早起きして7時過ぎには朝風呂ちゃっぷん!海を眺めながらの朝風呂は最高だった。

さて、それから、モーニングを食べに行き、疲れた体を労わろうと、整体マッサージへ。
どっと疲れは出たものの、心地いい状態で行き着いたのは映画館。

チケットに30分以上も費やしたけれど、めげることなく並んでゲット。
軽くお昼を食べた後、久しぶりの映画を満喫する。

特別見たい物は無かった中で選んだのは「NEXT」。サスペンス・アクションで面白かったけれど、最後がはっきりしないタイプので、二人で不完全燃焼。

本当に最近の映画はこのタイプが多い。結末はどうなったのか。創造にお任せしますって。
余韻を楽しめるのかもしれないが、好みとしては、小説も映画も結末がはっきりしているほうが好き。しかも、途中、楽しませるだけ楽しませておいて、これだと余計腹が立ってくる。

フルコースで楽しんだ二日間。なんだか、これで帰ってもいいかも、なんてね。

さ、早く用事を済ませて、ゆっくり過ごそうっと。
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by suzume-no-oyado | 2008-05-07 19:09 | 日本 | Comments(7)