<   2009年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

春のお野菜メニュー

「肉離れ」初経験から、早2週間。

歩けるようになるまでの回復力はかなりのものだったが、まだ油断をしてふくらはぎを伸ばそうものなら、「いたたたたた」状態。

事故直後は、腫れ以外の外的症状はなかったのに、1週間くらいしてから、くるぶし付近がドス紫の内出血でパンパン。痛々しいったらありゃしない。

心配になって、ネットで調べても、そんな事説明してないし。で、「本当に肉離れ?」と心配になり、先週、医者に会ってきた。そうしたら、「ごく普通です」との回答。
なんだ、よかった。

そんなことで、気分的にもすっかり元気になり、すっきりした気分で昨日はお料理教室。

夏時間に切り替わり、たった1時間とはいえ、時差ボケを感じながらも、春らしさが嬉しい。なので、今回は「春のお野菜メニュー」。
f0095873_18341726.jpg

リクエストで、「ポロねぎのマリネ ピンクベリー添え」を。
初めて、茹で時間を計ったら、案外短いのでびっくりした。簡単なので、つい気を許していると、たいていクテクテになってしまう。






f0095873_1834547.jpg


前菜は、「洋ナシとアボカドのサラダ ライムドレッシング」。
甘い洋ナシにライムの香りとローストしたクルミが爽やか。











f0095873_18353934.jpg



メインは、「トマトとバジルのタルトレット」。
1年以上、作っていなかったので、上手に仕上がるか心配だったが、それはそれなりに。
これは、パリで教えてもらったもののアレンジ。
トマトのフィリングを詰める前に、底にたっぷりのマスタードを塗るのが、ポイント。
バジルたっぷりで、頂くのが好き。
以前、パリのカフェで似たタルトを食べた時、一緒に添えられていたのがトマトのコンフィ。
当日の朝、その美味しさを思い出し、あわてて作ることに。

タルトにも一個。サラダの周りにもころころ。
なんだか、お花が咲いたみたいになった。
味も思った通りだし♪

そして、春と言えば、イチゴ。
ドルチェは、「ストロベリー・チーズムース・ケーキ」。

f0095873_18361784.jpgミラノに来て以来、ゼラチンの量で苦労している。いつも通り作っているのに、なんだか気持柔らかい。なので、気持ち多めに入れたら、正解!少ないとクリームっぽくなりすぎるが、適当にプルン、ふわっとしているのがいい。





「ベジタリアンの友達がいるから、いつかお野菜だけのメニューを」とお願いされていたが、気がついたら、今回はすべてお野菜だけのお料理。

これで、お友達を呼べるね、のぞみちゃん
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-31 18:37 | お料理 | Comments(16)

アップル・クランブル・タルト

f0095873_21365850.jpg

金曜日はドルチェのレッスン。生徒さんは、今回2回目のさとみさん
イタリアの舅・姑と戦うお嫁さん。

家族の結びつきが異常に強いイタリア人。イタリア人のお嫁さんたちだって、かなり苦戦しているのに、ましてや外国人。日本人だけでなく、イタリアに嫁いだヨーロッパ人でも、かなり苦痛だそう。

基本的には毎週、家族が会う。夫の実家、妻の実家。そんなことしていたら、肝心の家族の時間なんて作れそうもない気がするのだが。

夫に聞いたら、会社のイタリア人もぼやいていたとか。
とにかく、一筋縄ではいかない世界。大変だ。

そんな彼女への今日のメニューは、アップル・クランブル・タルト。
基本のクランブルを覚えてしまえば、多めに作って冷蔵庫に保存できるので便利。
リンゴやピーチやプラム、ベリー類を耐熱皿に入れて、クランブルをかけて焼くだけ。
温かくって、サクサクのドルチェが出来る。

そして、これまた簡単な、クランブルを使ったタルト。
タルトは一度覚えてしまえば、いろいろ応用が利くので、スポンジケーキ同様、
基本中の基本。

クランブルは、カスタード・ソースをかけるのが普通だが、子供にはアイスクリームのほうが好評。ちょうど、アイスクリームの材料があったので、ちょっとクリーミーなバニラアイスを作ることに。

ドルチェのレッスンは簡単なお昼付き。

今日は、ケイジャン・チキンにするつもりだったが、焼く寸前で、パプリカが入っていることに気がつく。まずい!だって、彼女はパプリカのアレルギーがある。ああ、良かった。気がついたのが、食べる前で。

幸い、先日、ドライトマトとバジルのソースを作ってあったので、それを使って、薄切り豚肉のソテー。ふぅ~(汗っ)
f0095873_21373941.jpg

クランブルづくしのドルチェとバニラ・アイスクリーム。
シナモンやキャラメル味のアイスクリームも美味しい。

次は、それを添えてみよう。
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-29 21:36 | 暮らし | Comments(8)

チキンのスイートレモンソース

昨日は、若妻・のぞみちゃんが遊びに来てくれた。
うちの近くでレッスンを受けているとの事。じゃぁ、レッスン後、誕生日祝いをしようと。(彼女の)

さて、何を作ろうと、思い立ったのが、「かぼちゃのグリル」と
「チキンのスイートレモンソース」。
f0095873_6225147.jpg
このカボチャ。普通に煮たら、ホクッともせず甘みもなく。愛想の無い味だった。
試作のつもりで作ってみたら、別物みたいにホクッと甘い。ちょっとはまった。
ソースはヨーグルトとライムとパセリ。なんとなく、あっても無くてもいい気がしたが、まぁアリかな?

チキンはやり方と分量を調整していたが、そろそろ完成。

f0095873_6233089.jpgでーきた!と思ったら、話しているうちに、片方が焦げ。やっぱり私って、、、。(涙)
甘酸っぱくて、爽やかなお味。

ローストポテトとほうれん草のソテーと焼きチェリートマト。
以前、スコットランドのホテルで、茎がついたままグリルされているのを見てからお気に入り。

そして、ドルチェは「マロンケーキ」。ちょっと季節外れだけど。




f0095873_624372.jpg
二人で、写真撮影会となったが、彼女の写真とは比べ物にならない。
いいな、上手に撮れて。(のぞみちゃんのブログにもアップされてます)

前回の帰国で、デジカメの本を買ってきたので、がんばって修業をせねば!

[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-27 06:24 | お料理 | Comments(6)

困ったちゃん パート2 玉の輿ジュリア

なんだか、どっちが「困ったちゃん」か分からない前回の内容だったが、それより何より彼女より、すご腕がいたんだった。

イギリス時代のお隣さん。

家番号、NO1(我が家はNO3)はいわくつきの家。住民がころころ変わる。いえいえ、われわれが嫌で出てっているわけじゃーございませんって。
え?知らぬは本人ばかりなり、ですか?(苦笑)

店舗がころころ変わる場所ってあるが、ああいう感じ。

最初は子連れのバツイチの女性。別れた旦那が子供たちにって買ってあげた。
が、次から次へとボーイフレンドを住まわせちゃうんで、元夫の怒りを買い、追い出され、家も売却。

次に入ってきたのが、パープル夫妻。
奥さんのジュリアは人懐っこくて、外人の私を頼りにしてくれた。

が、しかし。

人懐っこいのと厚顔とは、紙一重だと後に気づくわけで。

一緒に人形作りのレッスンを受ける。初日、材料が買いそろえられなかったからと、私のを借りる。で、その後、ずっと私のを借りっぱなし。どういうこっちゃ??

次女が生まれた直後、お祝いを持ってきてくれたジュリア。
「おめでとう」と言いながら、ゴッホゴッホと咳をしている。
「風邪がひどくてね」って。じゃー来ないでよ。生まれたばかりの赤ちゃんに移るだろ―!!
迷惑な訪問。

玉の輿の彼女。夫の家は、由緒正しきお医者さん一家。おじさんは、国会議員とか。
パープル夫のお父さんが、我がエリアにお越しになられた際、私を含め近所の人と話したが、なにやら「上から目線」。以後、いらっしゃる度、「お、ロイヤルファミリーのお出まし」と近所で評判。

そんな彼女の近所の評判は、"She thinks she is better than anyone else."
「 人よりちょっと上だと思っている」との事。女王さま気取りまではいかないが、子供通し何かがあると、「うちの子は悪くない」と、プチ・モンスター・ペアレンツになる。その時に、どうも「お育ちが違いますのよ」のオーラをまき散らしちゃってるから、よろしくない。

NO5のもう片方のお隣さんにいたっては、、

「昼過ぎにね、ドアをたたく音がするから開けたのよ。そしたら、彼女が大きいサーモンの皿を抱えて立っていたの。それで、明日パーティーがあるので 、このサーモンをあなたの冷蔵庫に一晩入れてほしいって言うわけ。小さいものならいざ知らず、でっかいサケ一匹よ。入りっこないじゃない。

しかも、申し訳ないって態度じゃないの。鼻っからやってもらえるもんだって態度。しかも、断ったら、怒って帰っちゃったわ」って。

さすがにこれを聞いた時はびっくりした。それまで私がやられたことなんて、まだ序の口だったんだ。

とはいえ、あれだけ厚かましく来てくれたおかげで、私の英語は上達したし、
近所の「困ったちゃん」の彼女は、私にとっては良かったのだと。

その後、引っ越して行ったパープル一家。
ご近所付き合いはうまく出来ているんだろうか??
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-25 17:52 | 暮らし | Comments(0)

困ったちゃん

日本に限らず、どこの国でも「困ったちゃん」がいる。
「困ったちゃん」とは、常識とはかなりかけ離れたことを平気で言ったり、やったりする輩。

どんな人でも、一人や二人はすぐに頭に浮かんだりするはず。

学生の時は、多少の差はあっても、似たような環境に育った人たちと接していた。それが、一旦社会に出ると、かなり違った人たちとの出会いがあった。

それが海外だと、それ以上にバラエティーにとんだ人間に会う事が出来る。
迷惑なことも多々あったが、終わってしまうと、それはそれで貴重な体験となる。

彼らの特徴は、自分が「困ったちゃん」だという自覚が全くない、という事。
だから、始末に負えない。

イギリス時代の困ったちゃんのひとりSさんの元妻。

常に人の悪口三昧。で、結びに、「○○さんも同じように思ってますから」って、必ず誰かを巻き込む。言ってないって!そんな彼女の言動に巻き込まれた人は多数。けっこうお騒がせ妻。

その彼女。ちょっと面白い行動パターンがあった。

街で見かけると、気づいているのに気がつかないふりをして去っていく。それが、私だけでなく知り合いの日本人全員。よっぽど、会いたくないんだろう。

そこで、意地悪な私は、わざと声をかけるわけで。

例えば、スーパーで彼女を見かける。野菜を見ている彼女の横にすっと行き、「おげんきですか?」と声をかける。びっくりした彼女は、別段急いでいる風が無かったにも関わらず、いきなりナスをつかみ取り、「昼時で急いでいますから」と言って、そそくさと立ち去った。その、あまりの不自然さに、つい笑いが出てしまう、意地悪な私。

その後、スーパー内をきょろきょろ私を探す彼女を発見。
「大人げない」と思ったのか、挨拶の仕切り直し。

こうして書いていると、「困ったちゃん」は私かもしれないって気がしてきた。。

そう言えば、彼女とと間に面白い会話があった。

「弁慶の泣き所ってぶつけると痛いのよねー。」という彼女に、「そうですよね」と答えた私と友人。その反応が、今ひとつと思った彼女は、脛の部分を指さしながら、

「ここ、弁慶の泣き所っていうのよ」って。ありがたい講釈。
それくらい知っておりますってば。

その後、イギリスで離婚されて、永住を決めた彼女。
あいかわらず、マイペースで生きているんだろうな。
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-24 22:02 | 暮らし | Comments(3)

すずきのソテー バルサミコソース

スキーから帰ってきてから、なんだか気が抜けてしまっていた。

「掃除しなくちゃ」と思いながら、「でも足が、、、」と嘘じゃないけど、本当じゃない理由を自分に掲げ、連日テレビ三昧。

そんな、ぐてぐて状態のところへ、レッスンの依頼が。これで、抜け出せる。

で、本日のメニュー。

f0095873_6385644.jpg



クリーム・マッシュルーム。
すずきのソテー バルサミコソース。
イチゴのロールケーキ。




今回が初めてのKさん。イタリア生活10年のベテラン。そうなると恋しくなるのはやはりふわふわスポンジ。で、最近リクエストの多い「イチゴのロールケーキ」となった。

クリーム・マッシュルームは、ニンニクとヨーグルトの酸味がきいた、食欲をそそる味。のはずだった。
「さあ、仕上げにヨーグルトを」と加えたところで、バニラの匂いが!
プレーンヨーグルトのはずが、何故かバニラ風味。もう、頭を抱えちゃいました。

いつものヨーグルトが無くて、別のを買ったのが敗因。
未だ、予期せぬ選択ミスに振り回されている。

メインのすずきは、レッスン初登場。

カリッと焼いた皮と、甘酸っぱいバルサミコソースが、すこぶる気に入っている。
市販の同じような味のバルサミコを買ったら、恐ろしく高いが、これは、やすーいバルサミコを使っている。安いものをとろっとするまで煮込んで、最後にオリーブオイルを少し加えると、お高いバルサミコの味になる。魚だけでなく、お肉にも合うし、カルパッチョやテリーヌのアクセントになる万能選手。

付け合わせは、オニオンドレッシングとバジルでマリネしたプチトマトとルッコラ。

今日はお酒抜きのはずだったが、パリッと焼けたすずきを口にしたとたん、我慢が出来なくなる。で、お気に入りの白ワインを。

Kさん、おかげで「怠け者ペース」から抜け出ました。
それから、手作りパンをありがとうございました。

ケーキ、上手に焼いてくださいね。
じゃないと、パティシエのお姉さまに睨まれちゃいそうな気がします。(笑)
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-21 06:39 | お料理 | Comments(6)

着地成功

レスキュー隊と救急車の費用が発生した以上、完全に隠ぺい出来ない、今回の怪我。
それでも、初日で怪我したなんて言ったら、「ばっかじゃないの」ないしは「もったいない」くらいは言われそうなのは明白。なので、怪我した日を1日伸ばしての報告。

「残念だったね。気をつけろよ」と、いたって普通の返答。しかも、「でも、スパで楽しめたからよかったね。」と、なんとも気遣いの一言。

機嫌の良い時で良かった。運がいい。

まぁ、日常生活に支障が出るわけではないし、そのために夫に影響が出るわけでもないので、事は穏便に終えたのだろう。

もっと素直に、「優しい夫」と受け止められないの?と叱責を受けそうだが、
経験上、用心していてちょうどいい。

実家の人間はみんな直球を投げる、単純なタイプ。
でも、夫の実家は、みんながみんな、変化球を投げる。

結婚当初は、変化球とは知らず、もろ顔に当てていた。「ほぼ直球なし」と自覚した今でも読み間違えてデッドボール。修業が足りない。

そんな変化球家族出身の夫なので、事を進めるのに、常に「作戦」を練らなくてはいけない。直球は通じない。

例えば。

かなり昔の話だが、ピアスをしたかった時の事。

ピアス嫌いの夫を説得するために、いきなり要求を突きつけることはせず、
ほふく前進から始める。

夫の前で、クリップ式のイヤリングを痛そうに外してみたり、頭痛がすると訴えてみたり、その度「ピアスにしようかなー。」と、呟く。そして、最後に夫から「ピアスにしたら?」という言葉を誘導する、という作戦。

私も子供もそうだが、「お願い」に対して、夫が「イエス」「ノー」の選択ができる余地が無くてはならない。
たとえ、必然だとしても、あくまで「相談」として、持ち込まなくてはならない。

それさえ間違わなければ、たいていは「イエス」と言ってくれる優しい夫である。
(よいしょっ)
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-18 18:46 | | Comments(6)

スキーの人力車

パリ時代の友人、あけみちゃんとスキーに行ってきた。

場所は、フランス側のアルプス、Les Arcs1600。ここは、Paradiski の一部で、一昨年、20年以上ぶりに再開したスキーで行ったplagneプラーニュと同じエリア。プラーニュが右なら、レザルクは谷を挟んで左側。

去年、行けなかったので、かなりはしゃいでいた。

13日の朝、ミラノから電車に乗り、Chamberyで乗換え、Bourg St Mouriceへ。
ホテルは、そこから、フニクラで上ったゲレンデの近くにある。

乗換えのシャンベリーで、次の電車のホームを聞いたら、電車でなくてバスだと言われる。てっきり、電車だと思い込んでいたので、少々面食らったけど、バス停に向かう。

でも、どこを見ても、目的地の表示がない。途端に、心細くなって、再度質問。でも、やっぱりバスだって。あけみちゃんに電話してみたら、やっぱり電車だって言うし、またまた心細くなり、3度目の質問へ。

3度目で、バスの理由が分かった。ホームが工事中のため使えないので、バスサービスになっているとの事。やっと納得。初めから、ちゃんと説明してくれればいいのに。
ケチっ!

そんなケチがつきながらも、無事ホテルに到着。
あけみちゃんは、その日の朝から滑っていたが、私は次の日から。

彼女のスキー仲間3名と合流したのはいいが、皆様かなりの腕前。
彼女自体、体育会系で、一緒に滑るにはかなりの覚悟が必要なんだけど、今回はさらにバージョンアップ。「止まらない」「休まない」とは聞いていたが、午前中で、タオルを投げそうになる。

で、午後。

やっぱり、ハード。WII FIT なんてぜんぜん役にたってないほど、体力の無さを実感。
もっと鍛えとけばよかった、と後悔。

で、事は起こったわけで、、、、。あとから思えば、止めときゃよかった。
ま、世の中、こんなもの。

自分の体力を分かっていたようで、やっぱり過信していたんだと。

ゆっくり下りていたんだけど、転んだ。かなりの傾斜があったので、軽く転んでも、谷へコロンと。これまた運悪く、その時に片方の板が山側へ刺さった。スピードが出ていれば、パコンと取れるはずが、ゆっくりだったために、取れるのもゆっくり。

まるでスローモーション。

ぐにゅ~っとふくらはぎが伸ばされて、板が外れた。
そんな一瞬の出来事だったが、嫌な予感。足が動かない。
すぐ、ナイトMちゃんが助けに来てくれ、端に移動。

こんな急斜面、しかも上のほう。歩いて下りれるわけもなく、ましてやお尻で滑れるわけもなく。結局、レスキュー隊を呼ぶ。

「すぐバイクが行きます」と言うので待っていたら、来たのは、「はぁ~?」と思うほどの手作りそりを引いたお兄さん。

「これに乗るの?」「嘘だぁ~」とくらくらしながらも、ジュリアン救助隊員は、助手Mさんを使って、手際よく私をそりのベッドにくくりつけた。

手も足もペルクローのテープでしっかり固定され、小学校の工作で作ったようなそりは、ジュリアン隊員に引かれて動き出した。

頭が下状態で、ハッキリ言ってかなり怖かった。その上、このジュリアンが転んだら、そりが投げ出されて、私は崖の下?なんて妄想が始まり、生きた心地がしない。

そんな事を考えているうちに、下に到着。救急車に乗せられ、スキー場の病院へ。
靴を脱がされる時の、「いたたたたたーーーー!」が何故か大受け??

幸い、骨にも異常がなく、どこかが切れているということもなかった。
軽い「肉離れ」という事らしく、お風呂にも入れるとの事で、ホッとした。

スキーは出来なくても、せめてもホテルにあるスパくらいは楽しみたかったから。

松葉杖を買ってください、と言われたが、これまた幸い、教えてもらった歩行法で、ゆっくりだけど、前に進めたので、とりあえず保留。

結局、帰る前までには、なんとか歩けるようになり、松葉杖をお土産にしなくて済んだ。

3日間滑るはずが1日で終わってしまったスキーホリデーだったけど、ホテルのスパで3時間以上過ごしたし、食事もおいしかったしで、それなりに満足。

私が怪我をした時間帯:初日の3時ごろは一番事故が多いそうだ。

年も年だし、最初から飛ばしちゃ行けない。ずっと怪我なんてしたことなかったから、すこし甘く見ていた気がする。でも、この程度で済んだから、よかった。

スキーの先生が言ってたそうだ。
「事故はどこでも起こりますからね。靴を履こうとして、転んでろっ骨を折った人もいますから。」

ああ、それよりはましだったかも。

落ち着いてから思ったが、写真を撮ってもらえばよかった。
Iさんいわく、「誰も入っていないと思ってたら、中から出てきた」って。引田天功みたい。
「思わず、撮ろうかとも思ったんです。でも、レスキューの人たちからヒンシュクを買いそうなので止めました」だそう。そうですよね。フトドキモノですよね。

それにしても。

さて、今晩、夫に報告しなくちゃいけない。どうしたものか、、、。
下手をすると、「スキー禁止令」が発行される可能性もあり。

多少、事実を隠ぺいしたほうがいいかもしれない。
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-18 01:49 | 暮らし | Comments(8)

ポロねぎのマリネ ピンクベリー添え

f0095873_0575775.jpg


友人のソレイユさんのブログで、とてもきれいに紹介されているピンクペリー。

胡椒の一種だと思い込んでいたが、どうも違うらしい。
噛むとやさしい胡椒風味。お料理のアクセントとしては、とても使いやすい。

「ポロねぎのマリネ」は、高校の友人真理ちゃんから教えてもらった。
シンプルな味だが、このペリーを一緒にすると、何とも言えず特別な味になる。
あるのとないのとは大違い。絶対外せないアクセント。

作り方はいたって簡単。

コンソメでポロねぎを茹で、フレンチ・ドレッシングでマリネするだけ。
食べる時に切り分け、ピンクベリーを添える。

ねぎの甘さとピンクベリーのやさしい辛さが、癖になる一品
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-09 00:34 | お料理 | Comments(6)

ずうずうしい期待

帰ってきてから、もう1週間が経とうとしているのに、まだ時差ボケが直らない。

数日前、寝る前に薬のお世話になろうと、いつものやさしい誘眠剤を飲んだつもりが、実は「咳止め」。咳止めだって眠たくはなったが、爽やか目覚めでなく、頭ガンガン。

ついでに2日前から、トフィーのおなかの調子が悪い。夜中に何度も起こされ、時差ボケが増長。悪いものを食べたわけじゃないのに。はて?

家に帰ってきて、ストレスを感じているんじゃないか、と。え?もしかして原因は私だったりして。すぐ、触りまくるんで、かなり恐れられているからなー。

今日は一食抜いてみよう。

時差ボケばかりしていられない。だって、来週末は待ちに待ったスキー。
スキー仲間のあけみちゃんとフランス側で滑る。
彼女はかなりの腕前なので、足手まといにならないように、昨日から筋トレを始めた。

2年前に20年(以上)ぶりに再開したスキー。去年は、同じ時期に日本に行ってしまったので、行けずじまい。夫は、「行ってくればいいじゃないか」と言ってくれたが、日本で一人で羽を伸ばし、美味しいもの三昧をしてきたすぐ後に、これまた一人でスキーなんて、ちょっと気が引けて遠慮してしまった。

で、結局今年も同じスケジュール。
よっぽど、日本で一人スキーをしてこようかとも思ったが、友人から「混んでると、リフト2時間待ちって事があるんだって」と聞いて止めた。一度でもヨーロッパ・スキーをしてしまったら、そんな忍耐力どこかに置き忘れたって。

なので、夫の言葉に甘え決行。そしたら、「いいよなー」と夫。この言葉の中には、「日本から帰ってきて、今度はスキーかい。いい気なもんだな」が含んでいるのは必然。

「ええっ?行っていいって言ったじゃん。話が違う!」と思ったが、自分は働きづめなのに、妻を快く行かしてくれるんだから、そんな一言なんとやら。

スキーの間、夫がトフィーを世話してくれるのかと、すこーし期待をしていたが、
案の定NO。かわいがっているくせに、世話は焼きたくない。

それでいて、「あんまり預けたくないんだよな」って。

意味わかんなーい!
[PR]
by suzume-no-oyado | 2009-03-06 15:54 | 暮らし | Comments(1)