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トマトスープとスパイシーボーイ

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昨日のお料理教室のメニューは、クリームトマトスープ、ケイジャン・チキン、パブローバ。

トマト・スープは、ペストを加えて、フレッシュバジルを散らした、シンプルでさっぱりとしたもの。

イギリスでは、たいていのパブのメニューにあるくらいポピュラーなスープ。でも、パブはたいていハインツの缶詰。

缶詰のお味は、もちろん手作りスープにはかなわないんだけど、缶詰独特の味があって、それはそれで、時々すごく食べたくなるから不思議。

クリームトマトスープだけど、昨日は仕上げに入れずに食べる時に少しまわしかけただけ。だって、そんな気分だったから。

気分はイングリッシュだったので、パブメニューと言えば「ケイジャン・チキン」。
5,6種類のスパイスを混ぜ合わせ、チキンにまぶして焼いただけの、超お手軽レシピ。

その中に「クミン・パウダー」が入る。たいていのレシピは、大さじ2くらい、たっぷり入るんだけど、私の場合は大さじ1弱とかなり控えめ。

なぜかって、と説明する間もなく、

クミンって、ワキガの匂いですよねー!
ってKさん。

思わず、噴き出した。同じように思っている人がいるんだ。


でね、ワキガってスパイシーって事になりますよねー。
だから、ワキガの男の人を スパイシー・ボーイ ってよんでるんです。
って彼女。

大笑いです。そうか、スパイシー・ボーイにスパイシー・ガールか。
サウンド・ナイスじゃないですか!

「あの人ワキガよね、、、。」って陰でヒソッと言われるより、、
「あの人スパイシー・ボーイ(ガール)よねー」のほうが、
同じ言われるなら良い気がする。

表現って大事だ。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-29 22:03 | お料理 | Comments(6)

小鳥の心臓を持つ男

昨日の朝10時過ぎに、私の一日は終わった。
その数十分の出来事に一日のエネルギーを全て使い切ってしまったから。

いつものように、トフィーの散歩を終え朝食の準備。夫が顔を洗っていた時、キッチンから玄関ホールに出た。
すると、ランプを載せているテーブルの下に見慣れない置き物が。

「あら?何でこんなところに鳥の置き物が?」と、思いきや、

うっきゃ~~~!! ほ、ほんもの~~~!

ぶったまげーである。

な、なんで、あんたがこんなところに。一体、どこから入ってきたのよっ!
どうやって外に出せばいいのよ~!

と、瞬時にパニックになったわけだが、その「ひ~!」と言う悲鳴を聞きつけて、夫がバスルームからすっ飛んで来た。「そこに鳥がー」と説明をする間もなく、佇む鳥の横をドタドタと通り抜けてリビングへ。

気がついた夫も思わず「うわー!」
こんなに気が動転している私たちをよそに、鳥ちゃんは身じろぎもせず、じーっとしたまま。

「どうするんだよっ!」
「どうしよう、、、」
「窓開けて出すしかないだろ―! 俺、やだからなー!」と言って、バスルームに逃げ込んだ夫。

おいおい。またかい。期待はしちゃいなかったけど。
こいつ~! である。

かれこれ20年以上前になる。イギリスのある夏、寝ようと寝室に入ったら、なんと大きな蜂が部屋をぶんぶん飛んでいる。「え~ん、どうしようっっ!怖いよー」と思ったのは言うまでもない。そしたら、夫。布団を頭からかぶり、「よろしく」って。「俺、怖いから」って。

これが初めて、こいつ~!と思った時。

あれから、ながーい時が流れたのに。これだよ。諦めの境地。

体調10cmくらいの鳥。よく見ると、産毛が残っている。って事は、ヒナ鳥。
以前、これもイギリスだけど、体長20cm以上のマグパイ(かささぎ)が部屋に入り込み、突かれる恐怖と闘いながら、部屋中を飛び回る奴と奮闘した事がある。

それに比べたら、かわいいもん。 だけど、、、。

空を飛ぶ鳥とか、一定の距離を置いてのバードウォッチングは好きなんだけど、ハッキリ言って、鳥嫌い。ドォモの鳩も大嫌い。

ドキドキしながら、リビング・ダイニングの窓という窓を全開。とりあえず、ほうきを手にして準備完了。

あれ?ヒナちゃんがいない。「どこかに行っちゃったー!」と騒ぐ私に、夫は、「ベッドルームに入れるなよっ!」とバスルームから叫ぶ。叫ぶだけかい、、、。

いました、いました。廊下の奥のシャワールームのドアの前に佇んでいる。
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ベッドルームのドアを全部閉め、さぁ、誘導しなくちゃ。ほうきでちょっと触ったら、びっくりして飛びったった。しかも、運よくリビングの方向。よしっ!やった!

が。どういうわけか、ドアが閉まっているっ! 出れないじゃん!

大人しくバスルームで震えていりゃいいものを、何を思ったのか、リビングに通じるドア全部を閉めた夫。囲ってどーするっ!出さなきゃいけないでしょうーがっ!

余計な事をっっ! と腹立ちながら、ドアの上にとまった鳥を動かしたら、落ちた。
ピー!」と鳴かれて、ますますパニくる私。

玄関から椅子の下に逃げ込むヒナ鳥。やっとリビングに行ったかと思ったら、ソファーの下に入り込んで出てこない。出てきたと思ったら、部屋の隅に逃げ込む。

ここからが勝負。塵取りを持ち出し、上に乗せてやる。びっくりして何度も落ちるヒナ。
やっと、バルコンに移動。
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が。ここは、3階。どのくらい飛べるかわからないし、落ちたら死んじゃうかも。
なので、バルコンに放っておけない。

そこで、塵取りに袋をかけて移動を試みる。エレベーターに乗ったのはいいが、ここで暴れられたら、どうしようと生きた心地がしない。が、無事、外に到着。

袋から開けたとたん、飛び立った。が、低空飛行。道路の真ん中に降り立つ。
そんな所じゃ、車に轢かれちゃう。

仕方がないので、再度、姫を塵取りに乗せ移動。

猫に見つかったら、ひとたまりもないな、と心配しながら木の下に置いてあげた。

数時間後、ヒナはそこに居なかった。
猫にやられた形跡もなかったので、無事どこかに飛び立ったらしい。
よかった、よかった。

それにしても。

その後、数時間、脱力状態。ドキドキ状態も数時間。やっと落ち着いたのは、午後3時過ぎ。

「そういう星の下に生まれたんだよ」ってよく言うけど、次生まれ変わったら、「人に頼られる星の下」じゃなくて、「頼れる星の下」に生まれてみたい。

ああ、疲れた。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-27 16:57 | | Comments(10)

有名人

昨日の朝、テレビでBBCのワールドニュースを見ていた時の事。
ニュースの合間に世界の小ニュースが挟まれるのだが、
其処になんと!「SMAPの草なぎ君」の事件が!

見出しは「裸の日本人歌手が謝罪」。しかも、写真付きである。
ワールドニュースまで赤っ恥をさらすなんて、なんだか気の毒にすらなってくる。

泥酔しての不始末で、「やっちまったか!」って笑い飛ばせるような話も、有名人となると話は別。まぁ、覚えていないほどお酒を飲むって言うのも、社会人としての自覚が足りない、と夫論。

しかし、その影響力ってすごい。高額かけて作ったCMを終わらせなくてはならないのだから、その損害額を聞いたら、やっぱり笑って済む事ではない。

彼が公園で脱いだ洋服をきちんと畳んでいて、家と間違えたのでは、と。
それを聞いて兄の若かりし頃を思い出した。

当時、住んでいた家は袋小路の奥にあった。家と家の間の小道に入るわけだが、ある朝、学校に行こうと思ったら、小道の入り口に靴がきちんと揃えて置いてある。
 
「なんだ、これ?」と見てみると、兄の靴。

酔っぱらった彼は、小道の入り口を家の玄関と間違え、酔っぱらっていたとはいえ、きちんと並べて靴を脱いだ。ってことは、そこから靴下で歩いたって事だから、家の中は泥だらけだろう。

ある意味、迷惑。

やっぱり、お酒は楽しく飲まなくちゃいけない。飲まれるんじゃなくてね。

夕べ飲まれて、ソファーで寝てしまった すずめより。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-26 15:34 | 暮らし | Comments(7)

エンスト

今日はお米を買いに、家から10分ちょっとの日本のお弁当屋さんに出かけた。

すぐ横に、有名レストランがあるせいか、いつも車でいっぱいの通り。
でも、いつも買ってすぐに帰るだけなので、駐車している車の横に不法駐車。

さて、米を積み込み、キーを差し込みエンジンをかけようとしたが、「カッカッカッ」と空回りする音。
「ゲゲッ!エンストー!?」

再度、トライはしてみたが、悲しい枯れた音がするばかり。

ミラノに越してきてからというもの、運転する機会が極端に減った。電車やトラムで市街に出たほうが、ずっと早いし、駐車代もかからないから。

それでも、1週間に1度は郊外へ遠出をしていたが、去年くらいから、やけにバッテリーが上がるようになった。その度、下の住人に頼み込み充電してもらう始末で、ちょっと肩身の狭い思い。

で、去年の夏後に、新しいバッテリーに変えたのに、冬になったら、また頻繁に上がる。いくらなんでも変?で、調べてもらったら、故障が見つかり、その後はすっかり調子が良かった、はずなのに。

家を出る時は、別段おかしな事もなくエンジン始動。

なのに、なのに。

せめて、車道脇に移動させたくて、お弁当屋さんに車を押してくれるように頼んだが、お昼時。それは、ちょっとむり。見回しても、歩いているのは、ビジネスマンのお昼を終えて戻る人たち。頼むだけ無駄ってもん。

夫に連絡を取りつつ、もう一度周辺を歩いて、助けを求めてみたら、いました、いました。
男性3人。快く、押してくれました。

無事、人様に迷惑をかけない場所に移動できて、ホッと胸をなでおろす。
さてさて、これからが本番。

夫が手配をしてくれる、との事だったけど、助けてくれた男性から情報ゲット。
近所の電気屋さんならやってくれるかも?と。

「えー電気屋さん??」と思ってはみたが、ものは試し。頼んでみた。
そしたら「やってあげる」と、二つ返事。言ってみるもんだ。
「で、おいくらで?」と尋ねると、「そんなのいらない」って。

パリでも、人の親切に涙した事があったけれど、優しい人っているものだ。

ここにも金はあった。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-23 23:42 | 暮らし | Comments(2)

Gougeres グジェール

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次女が帰った後、次の日に入れ替わりでパリから友人・きっしゅさん到着。
そして、次の日には、もう一人の友人佐藤さんも到着。
予報では、雨のはずだったけど、一日を除いて気持ちのいい天気。
青空の中、ドォモの屋上に上ったり、パンツェロッタ(揚げピザ)を頬ばったり、食べて歩いて喋って、いくら時間があっても足りない。

私もかなりのお喋りだけど、なんだか彼らには負けるかも。(反論ございます?)
毎晩2時過ぎまでのお喋りは楽しかったが、かなり疲れた。2日かけて体力が戻ってきた。

なので、昨日はやっとお掃除を。
そして、今日は、以前からおさらいをしたかったグジェールを。

パリで習ったものは、かなりチーズの量が多く、それはそれで美味しかったけど、家族には不評。「くどーい!」って、一個で終わり。

なので、かなりあっさり目に作ってみた。そのまま食べるのもいいけれど、中にツナムースやマッシュルームのクリーム煮、エビクリームなどを入れたほうが好き。

パリに住んでいた時は、冷凍食品店のピカールが美味しいグジェールを売っていたので、わざわざ作らなかったが、もうそんなこと言ってられない。

「食べたきゃ、作れ」である。

週末は、美味しいワインを飲むのが楽しみな今日この頃。なので、美味しいおつまみが欲しい。

小さいチーズ・シュー グジェール
形もかわいいし、中身を変えてバリエーションを楽しめるすぐれもの。

今夜もワイン、開けちゃおうかなー。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-21 21:47 | お料理 | Comments(7)

春休み

やっと日常生活に戻った。
長いようで短かった、忙しい楽しいパスクアの休暇。

次女が1週間戻ってきて、毎日のように出かけた。お決まりのショッピングはもちろんだが、一緒に遠出もした。以前の彼女なら、ありえない事。前進しているんだなーと実感。

遠出といっても、ミラノから1時間のベルガモ。中央駅から電車で行こうとしたが、あまりの人の多さに閉口。だって、チケットを買うだけでも、1時間以上かかりそう。

で、ガリバルディーから電車。同じ場所に行くなら、ここからが正解。だって、人の数は雲泥の差。
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しかし。ローカル線ったって、こんな汚い電車見たことない。錆びてボロボロの車両やからだが痒くなりそうなほど汚い座席(のぞみちゃん説)。帰りは気持ち新しい車両だったけど、ま、似たりよったり。

真夏日のベルガモ・チッタアルタは、ものすごく奇麗でかわいかった。そこだけ、中世に置き去りにされたような空気。小さな路地に沢山のお店が並ぶメインロードも楽しいけど、高い塀に囲まれた横道をゆっくり歩くのもいい。今度はトフィーを連れてこよう。

週末は、前回行ったBoarioのスパへ。この前は長女だけしか行けなかった。自分だけしてもらっていることだってあるのに、やってもらってない事のほうを覚えていて「not fair!」って言われることがしばしば。これで、次女も文句は言うまい。

最後にちょっと喧嘩はしたものの、親への気遣いが見えて嬉しかった。

クリスマスプレゼントをあげそこなったからって、家の近所の手作りチョコの店でチョコ50個を買ってきてくれた。

でもね。夫と二人でチョコ50個。毎日食べてるんだけど、まだ終わらない。
いつになったら、ダイエットができるんだろう。

チョコ分、走らなくっちゃ。

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                   娘に抱きつかれて、かなり嬉しい父
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by suzume-no-oyado | 2009-04-21 21:21 | 暮らし | Comments(4)

マミー体型

只今、次女がスコットランドから帰省中。

なんだか、何気にひとまわりふっくらしている感じ。頼むから、洋服のサイズが変わるほどには、ならないで欲しい。娘の見た目を心配と言うより、財布の中身を気遣う母。

あまり体型に気を配らなかった、若かりし日々。気がつけば、ベルトに腹が乗っていた。
ピッチピチのあの時代を、なんと無駄にしたことか。未だに、もったいないと思っている。

なので、娘たちには同じ過ちをしてほしくない。
輝ける時に輝いてほしいという、親心。

が。 次女。

太っちゃいないが、フィットしていない。 なんだか、そこら中、たるたる、ぷよぷよ。

それを言うと、「わかってるんだって!」

「ああ、もったいない」を連発する母に「ちゃんと、考えてるもん」を示すがごとく、昨日から Wii Fit を始めている。

夏本番まで、あと3カ月。 お互い、がんばろうね!

彼女のキーワードは 「マミーみたいになっちゃう」。

よっぱど、嫌らしい。
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by suzume-no-oyado | 2009-04-08 18:20 | 子育て・娘 | Comments(10)