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フレッシュパスタ・コース

尾てい骨を痛めて、早2週間。やっと回復の兆しが。

初日より、日を経る程痛みが増してきて、一体どうなる事かと心配したが、ここで安心。
だって、夏の帰国で12時間のフライト。辛いですから。(涙

パリ行きの前日から始まったパスタコース。全4回。
すでに3回終了で残すところ、あと1回のみ。淋しい。

総勢8名のこのクラス。結構キャラがあって楽しい。
盛り上げてくれるのは、男性ふたり。

初日の基本のパスタ生地を練っていた時。セモリナ粉が入るので、思ったよりも硬くて苦戦していた生徒たち。

「生地が練りあがったら、、、」という先生に、
「明日かも」と気の抜けた事を言った年配の彼。

初心者のはずなのに、何故か練り名人の若い彼。まだ、ぼそぼその生地に悪戦苦闘している我々をよそに、なめらかな生地を涼しい顔で練っている。

最近では、最後のつめの練りを彼に任せる女性陣。
「やって~!」と頼まれれば、嫌な顔もせず、黙々と練ってくれる。
いい奴だ。一家に一人、いてもいいかも、、、。

1回3時間のこのコース。結構盛りだくさん。
パスタ生地も、ベースから黄、赤、緑。成形もガルガネッリ、カヴァテッリ、マカロニ、キタッラといろいろ。

でも、この先生、成形は今ひとつ。聞けば、パスタの専門じゃないらしい。
ちょっと、はずれだったかしら、とMさんとつぶやいていたが、事、お料理になると本領発揮。なかなか味がいい。

それに、ほかの先生は各人にパスタ生地のお持ち帰りがあるらしいが、この先生はなし。それどころか、捨てちゃう。なので、捨てるなら、ともらってきている。

一応、他の人にも欲しい人がいるか聞いてみたが、欲しいのは私たち日本人のみ。
なので、毎回、ふたり占め。美味しい話だ。

そう言えば、このMさん。お会いして、びっくりした事がふたつ。

まだ、イタリア滞在3カ月だというのに、すでに2コース終了。しかも、イタリア語NGだと仰る。滞在予定1年で「語学をやってからお料理」では、タイムオーバーしてしまうと。

確かに、、、。それにしてもパワフルだ。
「じ、時間は、ゆ、有効に使わなくてはいけないんだな。」と、つい山下清風。

それより何より、びっくりしたのは、話し始めてすぐ「もしかして、すずめさんですか?」と聞かれた事。

ブログを通して、OFF会でお会いしたり、お料理教室に来てくださっている方はいても、外でまるっきり初対面の方は初めて。ブログを公開しているのだから、いろいろな人が読んでくださっているのは分かっているつもりだったが、今回、改めて実感。

「楽しんで読んでいます」との褒め言葉に、気恥かしいやら照れるやら。
でも、嬉しかった。

そんなガッツのあるMさん。おかげで、すっかりモチベーションがあがった。
ありがとう。
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by suzume-no-oyado | 2009-06-24 15:07 | お料理 | Comments(6)

パリ・カーテン旅行2

2日目。雨だと思ったら、お天気。日ごろの行いがいいのかしら?と自画自賛。

泊ったプチ・ホテル。初めてだったけど良かった。
オクの家の近く、と思って選んだが、オペラにも近いし、とっても便利だった。
スタッフも感じがいいし、部屋も良かった。インテリアはクラシック・カントリー風。特に天井の梁に色が塗られていて、なんともかわいい。

飲み過ぎた1日目。友との久々の再会と一人旅の解放感。はしゃぎすぎ。
彼女と一緒の量は飲めないって分かっていたのに、飲んじゃった。

で、翌朝、頭痛。でも、日本で会うよりかはマシかも。日本だと、この友人ともう一人の酒豪が参加し、翌日は必ずコンビニにソルマックを買いに走る。

とはいえ、今回、やっぱり記憶が飛んでいる。
「レストランの支払い、どうしたんだろう?」「どうやってホテルに帰ってきたんだろう?」
これは、後ほど彼女との会話で記憶が戻ってきたが、やっぱりほどほどしないと。

朝食を近くのカフェで済ませ、カーテンのほかの材料(テープ、重り)を買いに。
あるべきはずのお店がつぶれていて、がっくりきたが、すぐ近くで手に入ったので良かった。

チェックアウトをすませ、お昼はあけみちゃんと待ち合わせ。
午後2時には、出発しなくてはならない。短い時間だけどわざわざ出てきてくれた。

パリ時代良く使った日本レストラン。お値段も味もそこそこいい。ウェイターは気前がいいし、ママさんも知っている。犬もOKだし。

が、このママさん。客が気を使うタイプ。はっきりしているのはいいんだけど、
なんか、ちょと違う。

私にだけ話しかけ、あけみちゃん完全無視。
話の途中に、ずかずか入ってくる。
忙しいのは分かるが、食べ終わる前から、下げようとする。
あけみちゃんのイライラが伝わったのか、愛想の悪さはさらにエスカレート。
食後、お皿を下げる時、気を利かせてお皿を重ねたら、
そのお皿は使ってなかったのに」と考えられないセリフ。

ここで、あけみちゃん、噴火! ごもっともデス。

気分を変えようと、朝食を食べたカフェへ移動。

ひとしきりしゃべった後、ホテルへ。そこで、オクと待ち合わせ。
噂の「海藻バター」を持ってきてくれるとの事。風邪気味だったのに、ありがとうね。

あけみちゃんとオクのご対面。なんとなくウマが合いそうな感じ。
名残惜しくお別れをして、タクシーでリヨン駅へ。

時間があったので、ちょっとした疑問を払いに、チケット売り場へ。
実は、ここ3回ほど、いらないはずのトフィーの乗車料金を請求されている。
イタリア側で聞いてもフランス側で聞いても、小型犬は払う必要ないと。
毎回、確認しているにも関わらず、車内で請求される。

もちろん、「確認しているのに、おかしい」と訴えて見るが、「必然」と言われちゃうと、どうしようもない。10ユーロで、旅を台無しにするのもなんだし。で、素直に払っているわけで。でも、やっぱり納得がいかない。

すると、やっぱりトフィーはタダ。それでも、過去の事があるので、ちゃんと調べてもらう事に。今回、行きに請求されたレシートも見せ、「おかしいでしょ?」と。

そこで、彼は立ちあがってくれた。コピーを取ったりして、報告をしているもよう。
でも、はい、そこまで。

結論は、「払う必要なし」。じゃ、車内で請求されたら、どうするの?とつめよる。
彼が見せてくれた、チケットに関するコンディション(条約?)の紙をコピーして欲しい、と頼んだが拒絶される。「じゃ、帰りのチケットの裏に犬は無料って一筆かいて」と頼んでみたが、これまた却下。

そして、だからと言って、行きに払った「払う必要のない料金」は返金してくれない。

じゃー、なす術がないじゃないかっ!

と、一瞬ムッとしたものの、相変わらずの反応に、あ・き・れ。
幸い、帰りの車内で請求はされませんでしたけど。

とりあえず、目的は済ませる事ができたし、よかった、と。
でも、二度と電車でのミラノ―パリ 1泊旅行はやらない。最低2泊は必要。
だって、あまりにせわしない。

帰りの車内。夕日に佇むトフィーを撮ろうと、シャッターを押そうと思った瞬間。
ガタン!と大きく揺れた。

おっ!と思った時には、バランスを崩し、ドシンと尻もち。
ついた場所が悪かった。ふたり席の真ん中のアーム。尾てい骨を思い切り。

10年以上前に、ヒビいったことがある。
あの時は、かなり重症で、立ちあがる事ができなかったし、完治するまで2年かかった。

それに比べたら、軽い気がするが、それでも、やっぱり痛い。
尾てい骨を痛めて、一番辛いのが、リラックスした体制が一番痛いという事。

椅子やソファーにもたれられない。武士のように座らなくてはならないから、疲れる。
車の助手席に座っていたら、「銅像が座っているみたいで、気味が悪い」と夫。

パリ・カーテン旅行。とんだ幕引きとなった。

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by suzume-no-oyado | 2009-06-17 18:40 | 暮らし | Comments(3)

パリ・カーテン旅行1

9日・10日と1泊2日でパリに行ってきた。
用事は例の揉めたカーテンの生地を買いに。

「ミラノのほうがいい物ありそうじゃない」
「カーテンの生地を買うだけにパリに行くの?」

と、疑問に思われたり、呆れられたりしそうだけど、今回のカーテンは横浜の新居用なので、「とりあえず」のカーテンはつけたくない。

と言う事で、近所のカーテン屋で生地を探してはみたが、あまりの値段の高さにのけぞった。イギリス時代から好きだったLaura Ashleyの生地も高いと思っていたけど、カーテン専門店の生地はそれの2、3倍はする。

たった1件あったミラノのLaura Ashleyはつぶれてしまったし、旅費とホテル代を払ったとしても、ミラノで買うよりは安く済みそう。

なので、行く店に全部品揃えされてるとも限らないので、いくつか事前に選んだわけだが、それが前回の騒動となった。

それでもその後、機嫌のいい時を見計らって、とりあえずいくつかは選んでくれた。
やれやれ。世話の焼ける。

あいにく天気予報は両日とも雨。
トフィーのレインコートも忘れずに、いつものように電車で7時間かけてパリへ到着。

天気も予想していた雨ではなく、ちょうど晴れ上がった感じ。

4時前にホテルに入り込み、2か月前にパリに移動になった同級生のオクと再会。
彼女のワンコ、チワワの「小太郎君」とやっと会えた。
トフィーも、もちろん初対面で、小太郎君の積極的な態度に少し戸惑い気味。
でも、愛称は悪くなさそう。

時間があまりなかったので、かわいそうだけどトフィーだけお留守番で、さっそくローラ・アシュレイへ。

自分の部屋用のカーテン生地はすぐ見つかり、即決。
で、問題は夫の部屋用。

大まか決めていた生地は写真よりくすんでいて却下。
あれやこれやと、机いっぱい広げて見ていたが、結局、店に入ってすぐ見つけた生地に決定。イエローゴールドのシルク生地。

結局、夫が選んだものではなかったわけで、これだったら、最初から勝手に決めればよかった。無駄な事をした。

カーテン生地とともに、壁紙のサンプルももらう。

夜は、きっしゅさんお勧めのChez l`ami Jeanで夕食。
今話題のネオ・ビストロ。星付きレストランで修業した若いシェフの店。
素材にこだわり、しかも値段を抑えているから、只今人気急上昇。

狭い店内に入るだけテーブルを並べてあって、隣の人と友達距離。

LAから来たという老夫婦とお話ししたり、楽しい時間はあっという間。
肝心のお料理は、素材を大事にしたバスク料理。

最初に出てきたおつまみは、鶏の細かい骨付きのロースト。
全部脂身で、一口でギブアップ。好きな人は好きなんだろうけど。
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アントレは、ジロールのソテー。エシャロットとパンチェッタで炒めてある。
一口で、ほよよ~ん。口の中いっぱいにジロールの香りが。
火の通り具合が、これまた絶妙。また、食べたい。

メインは、オクが子羊のローストで、私がフォアグラ。f0095873_1503110.jpg

来る前から、今回はフォアグラ、と決めていたけど、食べたかったのはこれじゃない。
これじゃ、大きすぎ。ふんわりフォアグラじゃなくて、ねっとりフォアグラが食べたかった。
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キャラメライズしたものをスープと一緒に頂く。味はもちろん悪くはなかったけど、とにかく多すぎ。フォアグラと一緒に来たのが、骨の髄。フランス語でなんて名前だったか??

f0095873_1513261.jpgバスク料理。前菜はどれも繊細な感じだけど、メインはすごいボリューム。
次は、前菜オンパレードで飲んでみたい。

食後、滞在ホテルの近くのバーでカクテルタイム。
ホテルに戻ったのが夜中の2時。それでも時間が足りない感じ。

寝る前にトフィーを散歩に連れ出し、直ベッドにもぐりこむ。
ダブルベッドに一人で寝るって、なんて気持ちいいんだろう。

ちょっと飲み過ぎた1日目。
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by suzume-no-oyado | 2009-06-11 22:39 | 暮らし | Comments(2)

4連休

4連休も終わり、ホッと(?)したのも束の間、また週末である。
え?週末でホッとするんじゃないの?と、突っ込みが来そうだが、
あえて突っ込まないで頂きたい。

4連休、どっぷり「カウチポテト」と言う事もなく、それなりに楽しく過ごせた。
本当は、ワインの産地・モンタルチーノに行く予定をしていたが、夫がちょっとお疲れ気味。なので、あきらめ。

その代り、近場で楽しむことに。

土曜日は、アレッサンドリアにある超大型アウトレットへ。
前日まで夏日だったのに、急に温度が下がり、震えながらのショッピング。
で、それなりの収穫アリ。

1日挟んで、月曜日には、canelli にある、お気に入りのカンティーナへワインを買いに。
おり良く、フェスタの真っ最中。一人15ユーロはちょっと高いかな?と思ったが、ワイン片手にひんやりとしたカーヴを歩き、地元のチーズやサラミ・ハムを試食。そして、次から次へと、全部の種類のワイン・スプマンテを試飲。

娘とだったら、もう一回り、二回り、ゆったり時間を過ごせるんだけど、夫とはそうは問屋がおろさない。ってなわけで、ひとまわりして、ワインを買って、即お帰りタイム。

まあ、物事は「ちょっと後ろ髪をひかれる」くらいがちょうどいいのかもしれない。
と、自分に言い聞かせ(涙

とはいえ、ほんのひと時だったけれど、すごく充実した気分になる。

そして、最終日。

横浜の家のカーテンを作るべく、只今どの布にしようか物色中。
とりあえず、夫と私のベッドルーム用を先に作る予定。

「私の部屋には、これかこれにしようかな」といってカタログを見せる。
すると、夫が「僕のはどれだっけ?」と聞くので、すでに選んでいたもを見せる。

「えー!こんなんだっけ?」と、意外なお言葉。だって、すでに納得済みのはず。

その後、途端に機嫌が悪くなり、カタログを見ながら、「ほかの色はないのか?」
「ろくなのがないっ!」と、文句目白押し。

その上、壁紙を張る事にもケチをつけ始め、「どうせ直ぐになんかやらないんだろー!」
「5年も6年も後だろー」と、人の仕事にケチをつけ始める。

そりゃ、「やる」と言って、やらなかった事は、何度かありますよ。
でも、カーテンとか壁紙とかは、いつもすぐにやってたじゃありませんか!

カーテンも壁紙も、私がやるんであって、夫の手を煩わせるわけじゃないし。
そこまで、文句を言われる筋合いはないっつーの。

「自分でお好きなのをお選びください」っとカタログを再度渡す。
「ちっ!また、眼鏡を変えなきゃいけない」と、情けなくなるような愚痴をおっしゃる。

で、最後に言ったのが、  

もう知らねーよっ! だって。

あーだこーだ、とこだわっているのは、あなたでしょうがっ!しかも自分のへやだし。
知らないのはこっちです。
意味わかんない!

カタログを投げ出したくなった気持ちを抑えつつ、とりあえず話は終わらせ、
そして、連休も終わった。

おあとがよろしいようで、、、。
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by suzume-no-oyado | 2009-06-05 19:45 | 暮らし | Comments(5)