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キャラメルムースケーキ

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ロンドンからの引っ越しが大まか終わった後、娘は誕生日を祝うためにパリに行った。

今年21歳。こちらでは、20歳ではなく、21歳を大きく祝う。
彼女の同級生(イギリス出身)の21の誕生日は、実家で大きなパーティーが開かれた。
その実家めぐりで、けっこう忙しかったようだ。

彼女の誕生日はミラノで?と思ったが、ミラノはあまり知らない彼女。
当然のことながら、高校時代、はじけたパリを選んだ。
夜遊びもしたし、彼女にしてみれば、地元感覚だろう。

総勢15人の大人数。
最後に思いっきり、はじけてきたよう。

「無事、帰ってきました」の報告を受けた時、しくしく泣いているので、何かあったのかと心配したが、なんて事はない。「お別れが悲しい」って。そうか、そうか。よしよし。

そして、今ミラノに戻ってきた娘。
大きく誕生日は祝ってあげなかったけれど、せめてバースデーケーキはくらいはね。

今回は、キャラメルムース・ケーキ。
実は、新作。斎藤美穂さんのがベース。

スポンジの厚さ、ムースの量、硬さ、キャラメルの苦さ。この点は、クリア。
でも、甘さ、上に塗ったキャラメルソースは、今後の課題。

明後日は、日本に発つ。滞在は1カ月。
長い気がするが、途中、娘の友達が来たり、夫の実家に行ったり。
なので、あっと言う間だろう。

まだ、荷造りはしていないけど、少しわくわくしてきた。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-24 14:44 | お料理 | Comments(6)

無花果とモッツァレッラのサラダ

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ロンドン3日目の夜は、ブログ友達のさがみさんとデート。
彼女の職場の近くのヴィノテカで夕方5時前から飲み始めた。

これぞ、ホリデー。真昼間からビールを飲んだり、こんな中途半端な時間帯からお酒を飲むのは、家事からの解放感が増して、超・し・あ・わ・せ。

食事は6時半からと言うので、チーズの盛り合わせとサラミで一杯。
まずは軽く白ワインから。

2杯目の赤ワインが終わるころには、お皿が空になり、そして時間は6時半。
「けっこう、お腹空いて無くなっちゃったね。」と言う私に、
「でも、私は食べます!」とさがみさん、きっぱり。

そう言っていた割には、メインの重たいものは避け、スターターを2種類選んだ私たち。
ひとつはカモ肉(どんな味付けだったか、もう忘れちゃいました)と、
無花果とモッツァレッラのサラダ。素材の勝利の一品。

ルッコラの上にちぎったモッツァレッラ。その上に、キャラメライズするくらいローストされた無花果がのり、砕いたクルミが香ばしさを出している。とろっとした無花果とモッツァレッラのクリーミーさが重なって、止められなくなる。

ミラノに帰った、その週末。ちょうと無花果の季節だし、即作ってみた。
ルッコラの代わりに、普通のミックスサラダを使う。無花果はグリルでローストではなく、フライパンでジュースが出るまでソテー。軽くローストした砕いたクルミを散らす。

夫とふたり、すっかりはまり込み、二日続けて食べた。

デザートに近いようなサラダ。キンっと冷えた白ワインが喜ぶ一品。
今回のロンドンで一番の収穫。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-17 01:42 | お料理 | Comments(6)

ロンドン 引っ越しの手伝い その2

娘のアパートはキングス・クロスから少し離れたカレドニアンにある。
大学の2年からその他2名のルームメイトと暮らしていた。バス通りに面していたので、静かとはいえない環境。でも、学校にも近いし、かなり便利だったと娘。
「淋しい?」と聞くと、「それほどでもない」と。

1年目に住んでいたカムデンからの引っ越しのほうが淋しかったそうだ。
「ここは便利だけど、町としてはカムデンのほうがずっと好きだったから。」

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ロンドンの北 カムデン は原色の町。パンク・ロックの発祥地と言われていて、ごっついお店が立ち並び、なにやらタイムスリップしたような感じになる。

いくつかのお店の屋根から椅子やら靴やらドラゴンやらがどーんと飛び出ていて面白い。
「エレファント・ヘッド」と言う名のパブを見た時は、ゾウの頭が飛び出ているかと、思わず期待してしまったが、さすがにそれはなかった。残念。
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運河の両脇にはマーケット広場があり、小さいお店が立ち並ぶ。多国籍フードの屋台から洋服、アクセサリー、バッグ。まるで、お祭りの夜店みたい。

手作りのドレスを売る店。聞くと、トップショップ等の大手の店がこういうところのデザイナーにデザインを頼むらしい。マーケットで20ポンド前後のドレスが大型店で売られると3倍くらいの値段になってしまうらしい。

さすがに私の年代には無理があるけど、おしゃれな若い子には、なんとも楽しいエリアだろう。
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娘の買い物に付き合いながら、そこでお昼。
屋台で、ナチョスにチリコンカーニがかかっている、ジャンクなものですませる。こういうジャンクフードがけっこう楽しい。
運河沿いにカウンターがあり、カラフルなバイクのシートが席代わり。これまた、ファンキー。


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2日目の夜は、娘と彼女の友達と一緒に映画を見る。
「Blood The last vampire」 アニメ映画の実写版。なんで、またそんな映画を、と言われそうだが、別に私が選んだわけじゃないし、ただ彼らが行くので付いて行っただけデス。

アニメ・シリーズの「blood+」はけっこう好きだったので、いいかな、と思ったが、かなりの駄作。主人公の日本人の女の子を韓国の若い女優がやっている。無理やり日本語を話しているが、完全棒読み。同級生のアメリカ人の女の子も演技できてないし。

でも、一番とんでもなかったのが小雪。悪役で出ていたが、な、なんと吹き替え。英語とはいえ、沢山セリフかあるわけじゃないんだから、自分で喋ってよ!女優魂が無さ過ぎ。

ストーリーもオリジナルとかなり変えているらしい。

悪役・小雪と主人公の戦闘シーンで、「アイ・アム・ユア・マザー」と言った時は、似非スター・ウォーズとでどっちらけ。

血のりの使い方が、あまりにわざとらしく、「この映画はコメディーなの?」と思えるほど。

笑えるシーンがかなりあったので、まぁ、良しとしよう。
入場券も一人分だけだったし。

でも、ミュージカルを観に行けばよかった、、、。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-15 18:27 | 暮らし | Comments(0)

ロンドン・引っ越しのお手伝い その1

先週の火曜日から金曜日までロンドンに行ってきた。
引っ越しは滞りなく終わったが、疲れた。

最悪な事に、出発の日は朝からひどい雷雨。
ミラノはとっても雨に弱い。直ぐ水浸しだし、なによりバスが電気なので、すぐ影響が出る。

なので、気持ち早く出る事に。 が、甘かった。

タクシーを呼ぶ事40分。 
後でわかった事だが、所々停電が起こり、その影響でバスが動かなくなり、待ちきれなくなった乗客がタクシーを拾う。で、タクシーは大忙し。で、私はタクシーを呼べなかった。

それでも、まだまだ時間はたっぷり。
「混んでますよ」という運ちゃんに、「1時間以上かかりますかね?」と聞いたら、『どんなにかかっても50分くらいでしょ」と。

じゃ、ぜんぜん大丈夫。 が、安心して乗っていたのも、束の間。

交差点は、信号無視状態なので、前にも横にも進めないありさま。
そんな状態で、ポリスカ―がごり押しして入ってくるし。タクシーがよけたら、元に戻れず、ドツボ。怒鳴り合いの中、いくつかの交差点を過ぎる。

すこし走って、これなら行けるかな?と思ったら、行くところ行くところ、バスが止ってしまって、交差点をブロック。すでに1時間経過。

「G8の関係で、当日は検査が厳しいですから、余裕を持ってお出かけください」
とのメールをもらっていたので、チェックインはすでに済ませてある。それでも、フライトの40分前には荷物検査を済ませなくてはいけない。が、その時間も過ぎる。

「いつもなら、ここから5分なんですけどね」という運ちゃん。いつ着くのか皆目分からないと。

「もうダメかも、、」と、覚悟をした頃に、やっと渋滞を突破。
空港に着いたのは、ゲートが閉まる5分前。
猛ダッシュです。 「なんだ、あれ?」の奇異な視線なんて気にしちゃいられません。

間に合いました。停電の影響で、フライトが遅れてました。

そんなわけで、無事ロンドンに到着。どっぷり疲れたけど、これから引っ越しの手伝い。
そんな事言ってられません。

2時過ぎには、娘のアパートに着く予定が、3時半過ぎ。
休む間もなく、パッキングを始める。「ほとんど終わらせといてね。」って言ったあったのに、3つの箱は、どれも中途半端。とりあえず、詰めるものは選別してあったので、重さを調整しながら、完全に一から詰め直し。

ひと箱20kg以内だって言ってるのに、本全部を入れてどうする。
なんだか、とろくさい。

それでも、指示通り動く娘を目いっぱい使いながら、日本行の荷物は2時間以内に終了。
これで、明日、日通さんが取りに来てくれる。

その後は、ミラノ行きの荷物をほぼおわらせ、初日は終わった。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-13 17:51 | 暮らし | Comments(0)

ワンプレート・メニューとカクテル・メニュー

夕べ、久々に血まみれになった。
肉の脂身をすぅ~と切った先に、なんと自分の指が!
で、自分の左の指先も一緒にすぅ~っと切ったわけで。

傷は大したことないのに血がドクドク出る指先。
痛さより、血の量で料理中断。小学校の時、彫刻刀で指をざっくりした事を思い出し、「心臓より高く上げなくちゃ」と、一人奮闘。ま、あれよりかは軽傷だったので、思ったよりは落ち着いて対処。

そういや、若いころ、指をそぎ落としてしまい、肉片を持って、医者に駆け込んだ事もあったっけ。けっこう、恐ろしい事をしていたんだ。

次女がグラスを洗っていた時、運悪く割れて、指をそいでしまった時は、慌てふためく事もなく、冷静に対処。経験が生きた一例。って、そんな経験生きないほうがいい。

先週と先々週、お教室があった。
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最初のお教室は、ハムのムースとワンプレート・メニュー。
イタリアに来て以来、ゼラチンに苦労しているが、今回も少し柔らかめだった。
Kさん、ハムのムースを作る時は、気持ちゼラチンの量を増やしてください。(業務連絡)

一緒に添えるトマト・ドレッシングと食べるのが好き。相変わらず、家族には評判がいま一つだけど、家族以外はけっこうみんな好きだと言ってくれる。美味しいと思うんだけどなー。
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ワンプレート・メニューは、チキンのココナツミルク煮とチキンのソテー トマト・バジルソース。
それに、赤ピーマンのマリネとビーンズサラダを添えて。

デザートは、ピンクグレープフルーツとオレンジのぷるぷるジェリー
硬さが味を左右する、爽やかな一品。

「グレープフルーツを一番美味しく食べる方法」と言ってくれた方がいた。
たしかにそうかも。
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そして、先週の教室は、カクテル・メニュー。
フィンガー・フードとサラダ系。たくさん知っていると、お客様が何人来ようと怖くない。

左上の白いパンは、スイートジンジャーサンド(後は左回り)、アスパラガスのルラード、タプナードとトマトのコンフィ、グジェール(ツナムース入り)、サラミとドライトマトのスティック、イカのプロヴァンス風。そして、真中がビーンズサラダ。

スイートジンジャーサンドは、サンドするよりオープンにすればよかったと後悔。中は、生クリームと細かく切ったジンジャーコンフィが入っている。意外な美味しさ。

今回、不可思議な事が起きた。グジェールが異常に膨らんでしまい、一口大のはずがまるでシュークリーム大。完全にいつも通りだったのに、????である。おかげで、プレゼンはかわいくないし、そんな大きなシューにツナムースを入れたって、多すぎるし、で困り果てた。近いうちにリベンジしなくては!

時間ぎりぎりまでやっていたので、先に食べて、あとでデザートを、なんて思っていたら、とんだ誤算。一緒に食べて、飲んでしまったら、力尽きた。

スミマセン、のぞみちゃん。後日、別の日にいたしましょう。おまけは付けます。

明日からロンドンに3泊4日で行ってくる。目的は長女の引っ越し。
ついこの間、大学が始まったような気がするのに、もう卒業。

前回の引っ越しの手伝いはやけに粗雑な扱いを受けたので、今回は大丈夫か?
終わった途端、また、「マミー、まだそこにいたの?」なんて言われないだろうか??

すでに、一日目の夜は、ここで食べて、二日目の夜は映画に行って、と企画してくれてるようなので、それは、入らぬ心配だろう。(と思う)

今晩は、少し長めにwii fitをやろう。無駄な努力かもしれないけど。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-06 20:38 | お料理 | Comments(11)

カエルの王子様

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昔から、少し変わったものが好き。特に置物に関しては。

以前紹介した、「眉のある犬」をはじめ、キッチンには棚の上からは野菜たちが足をぶらつかせて座っていたりする。

去年行ったボアイオのスパの近くでは、木彫りの小人のおじさんとおばさんに恋をした。
2度目に行ったときには、同じ店で、天使とサラリーマンのおじさんを購入。

そして、今回。

家の近所のお店。トフィーと散歩の途中で目があった彼。また、一目ぼれ。
何気に値段を聞いた人は、お留守番の方。「ちょっと待っててね。」と言って、オーナーを呼んできた。

「あら、あなたもカエルのコレクター?」と女性オーナーは嬉しそうに聞いた。
「初めての購入だけど、彼、とっても素敵」と伝えると、これまた嬉しそうに、
「私のカエルのコレクション200以上あるのよ」って。そりゃ、凄い。

散歩の途中で、お財布を持っていなかったので、取っていてもらって、
後日めでたく我が家にやってきた彼。

カエルの王子様。  頭の王冠がなんともキュート

リアルなようで、リアルじゃない。キモいようでかわいい。
そう、人形に関しては、基本的に「キモかわ」が好きなんだ、と気がつく。

さて、どこに彼を置こう。

バルコニーと思っていたが、やっぱりよく目に着く所がいいかも、、、。
で、玄関のテーブルの下に。

が。

玄関を通るたび、暗闇に潜む彼を見る度、「ぎょっ!」っとしてしまう。一度ならずも2度までも。そこで、仕方なくバルコニーに移動。

ああ、やっぱり彼は外がお似合い。

キスしたら王子に変身!って事はありえないけど、
なんだかいい事が起きるような気がするから不思議。

彼がいる事を知ってるはずの夫は、いまだバルコニーに出る度、びくっとしている。
その度、「してやったり!」と思えるから、やっぱり彼はラッキーアイテムかもしれない。
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by suzume-no-oyado | 2009-07-02 05:56 | 暮らし | Comments(4)