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Farewel trip さよなら旅行 1

やっと行ってまいりました。
約1か月前、アイスランドの火山の影響でキャンセルになったイギリス旅行。

すぐは怖かったので、間をあけたのがアダになった、と、まぁお粗末な話なんですけど。

大陸続きの旅行は、簡単にトフィー連れでOKだけど、いざイギリスとなると、ちょっと無理がある。なので、いつも預ける事に。彼の行くアニマルペンションは遠いので、1週間預ける事にした。だって、送迎が無料になるから。

1週間の自由時間。それじゃぁ、と、イギリスの友人に会った後、パリの友人にも会いに行く事に。
もう、わくわく♪

が!事もあろうに、前日から、アッシュ(火山灰)注意報!?
またかい! なんで、今なの~、と半泣き状態。

16日(日)の朝。アイルランドとイギリス北部の空港は閉鎖。午後、ヒースロー閉鎖。
いや~な、予感。

でも、今回は、主に南のスペインやポルトガル、アフリカ大陸が影響を受けているので、
もしかしたら大丈夫かも、、、。

午後2時。出発前にフライトチェック。とりあえずキャンセルされていない。
なので、ダメもとで空港へ。

午後3時30分。チェックイン。「飛びますか?」の質問に『YES』。でも、まだ、待っている状態なので、荷物は後で、とボーディングカードだけもらう。??

30分後に戻って来て、と言われたのに、荷物のチェックインはまだ。

待つ事しばし。誰が、聞いても、何回聞いても、「We are waiting」
みんな、いらいらし始める。だって、それ以外のインフォメーションがない。

夫から電話。17時25分出発の予定が19時になっていると。空港にいる私たちより、WEBのほうが情報が早いなんて、なんなんだ!

周りの人たちと情報を分け合う。数分後、夫からまた連絡。今度は20時に変更になったと。
夫が調べて、バーミンガム(イギリス)からの到着便がかなり遅れている事が発覚。ここで、「待っている」のが、アッシュ情報ではなく、到着便とわかり、皆でちょっとホッとする。

19時。やっと荷物のチェックイン。やれやれ。

遅れのお詫びにと、ディナーチケットをもらう。そこで、バーミンガム行きのフライトが、空港閉鎖の為、目的地に到着しない、と告げられる。

冗談でしょう~~~!!

で、一体、どこへ行くって言うわけ?! えっ?Exeter エクセター! ってどこー?

どこだ、どこだ、と数人とパニックになっている所へ、お助けマン登場。紙ナプキンを広げて、ボールペンで地図を描き、「ここが、バーミンガム。で、エクセターは、ここね」。

示された場所は、バーミンガムから、どーんと下の、海岸線。横はコーンウォール。
あまりにかけ離れた場所に、一瞬クラっとなる。

そこからバスで3時間かけて、バーミンガム空港まで連れてってくれる、と。ってことは、
一体、何時到着??

現実が分かった途端、

アイスランドなんて でぇきれーだ!

アッシュなんて くそくらえ~!

と、皆で憤慨!

「まぁまぁ、20年後に、こんな飛んでもない経験をしたって、笑って話せますよ」
って説明の彼。

20年後?! 私は、今、笑いたい~!
 
って、思わず叫ぶ。

午後21時20分。離陸。

午前0時少し前。エクセター到着。私たちの便の到着を待って、空港閉鎖。これで、イギリス全土の空港が閉鎖となる。

午前0時30分。バスはバーミンガムに向け、出発。

午前3時30分。バーミンガム空港に到着。5月半ばと言うのに、凍え死にそうなくらい寒い!その中、気の毒な友人夫妻が迎えに来てくれた。ありがた~い。

「申し訳ない」を連呼する私に、「あら、この年で夜中に出発なんて、なんか夜遊びみたいでわくわくしちゃった!」となんともかわいい事を言ってくれる。相変わらず、優しい。

午前4時30分。友人宅到着。

午前5時。暖かいお茶を頂き、少しだけ話して、ようやくべッドへ。

こうして無事に着いたら、ついさっきまでの「とんでもハップン」が、すでに過去の事のよう。
20年後まで待たなくても、もう笑えてきた。
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by suzume-no-oyado | 2010-05-30 16:02 | 暮らし | Comments(2)

Venezia 3泊4日

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火曜日に、ベネチアから帰ってめぇりやした。前日の天気予報では、到着の土曜日だけ晴れで、後は連日雨。が、蓋を開けりゃぁ、天佑神助の好天気。捨てたもんじゃぁございません。私っちは、3度目になりやすが、私っちの亭主は、今回が初めてのベネチアでござんす。とにもかくにも、銭金には代えがたい時間を過ごさせていただきやした。

なぜに、どうして、こんな喋り? 実は、道中ずっと、浅田次郎の「天切り松闇がたり」を読んでいたせいで、頭の中はすっかり江戸っ子になってしまった、と言うわけでぃ。

ハズレと言えば、またもやホテル。一度ならずも二度までも、HPの写真に騙された。写真は仕方ないにしても、ホテルの場所は完全に自爆ミス。

「運河の見える部屋」にこだわり過ぎて、ホテルの所在地がおざなりだった。完全自滅、、、。

泊ったホテルは、こちら。部屋に通された時、あまりの古さと狭さにガックリ。気を落としていてもはじまらないので、すぐ観光に出かけたが、他のホテルが気になって、仕方がない夫婦ふたり。

「まぁ、いいんじゃない、、、」と自己啓発を試みては見るが、沈んだ心はなかなか浮いてこない。

それでも、その後、ホテルのカフェに行ってみると、なんとも気持ちのいいサービス。単純なので、ここで一挙に浮上。「いいじゃん、ここ」と揃い踏み。

でも、ひとつだけ難を言えば、ヴァポレット(水上バス)の停留所のすぐ近くだったので、かなり煩い。因みにボートは欄干にぶつかって止まるので、その度、雷のような音がする。昼間ならともかく、早朝から、あの音じゃ、睡眠妨害もいいとこ。
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1日目は、お決まりのサン・マルコ周辺をうろうろ。休む度にワインを飲んでいたので、夕飯前には既にほろ酔い。行きたいレストランは全て満杯だったので、ホテルのレストランで食べたが、サービスもお料理も満足。

2日目は、曇りだったけど、降られず。足を延ばして、ムラーノ島へ。前回は南周りで行ったが、今回は北周りで。あきれるくらい、どこもかしこもガラス屋さん。(あたりまえか) それでも、店によってコレクションが違うので、けっこう楽しめた。ガラスのキャンディーとクリスマスツリー、カエルを購入。

夜は前日に予約を入れておいたリアルト橋近くのレストランへ行く。ガイドブックから選んだので、多少の不安はあったが、けっこう大当たり。特に、この季節から9月頃まで食べれる小エビが絶品。ベネチアの白いポレンタとただ湯がいてオリーブオイルで合えた小エビだけど、なんとも優しい味で忘れられない味となった。夫のイカスミパスタも美味しかったし。
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3日目は、ベネチアを西周りで、サンタ・ジョルジョ・マッジョーレ島へ。対岸からサン・マルコを眺める。人が少なくて、ほぉ~っとした時間が過ごせた。ブラーノ島へ行く予定だったが変更。運河沿いのカフェでゆっくり昼食。観光より、こうして、ゆったり運河を眺めているのが、なんだか一番贅沢な気分になる。

夜は、2夜連続で同じレストランへ。実は、前夜のあの小エビがどうしても食べたい。

トフィーは相変わらずgood boy。どこへ行ってもかわいがられて、幸せ者。前回も今回も、被写体になっていた。人間を撮るときはことわりがあるんだろうけど、犬の場合は、「撮っていいですか?」って誰も聞いてこない。ま、いいけど。

帰る日は、朝から雨。ベネチア~ミラノ、2時間半の電車の旅を終え、無事帰宅。

同じイタリアでも、やっぱりベネチアは別物だ。

ラグーンと運河、ゴンドラ、サン・マルコ。いつまでも美しくあって欲しい。
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by suzume-no-oyado | 2010-05-06 21:59 | 暮らし | Comments(9)