国産ルバーブと仏産ルバーブ

今月のデザートのルバーブ・カスタード・パイの試作が終わりました。

一番心配したのが、日本でヨーロッパと同じようなルバーブが手に入るか?と言う事。

と言うもの、日本でルバーブを食べる機会が何度かあったものの、香りや味がルバーブらしいものに出会った事がなかったんです。

最近では、以前よりずっと簡単にルバーブが手に入るようになったので、そろそろレッスンでやろうかと思った次第。スーパーや特設マルシェなんかでも見かけたんですが、まずは手早くネットで注文。
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国産のそれはそれは、素晴らしく新鮮な色も鮮やかな真っ赤なルバーブが来ました。テンション上がりますね~。
が!みずみずしいのに、ぜんぜんルバーブの香りがしない。生を思わずかじってみても、酸味が足りない。不安に思いながら煮てみたのですが、案の定ぼやけた味です。「これは、ルバーブですよ」と言われて食べなければわからないかも?レベル。

ちょっと手を加えて、本来のルバーブの味に近づけてみたものの、「これがルバーブの美味しさです」って紹介する気になれず。

そこで、フランス産の冷凍ルバーブを注文。早速、袋を開けた途端、ルバーブ独特の良い香りが♪この時点で、フランス産の勝利だったんですが、兎に角煮てみる事に。

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色はこんな感じ。アメリカ産は、もう少し赤いです。

❤ ❤ ❤ 

色は淡くても、お味はぐっと濃く、ルバーブらしい緑っぽい爽やかな味がしっかりあります。これでレッスンで自信をもって紹介できます!
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それでも、国産の色鮮やかな赤い色も気になります。そこで、味を損ねない程度に国産の赤を混ぜて使ったのがこちら。
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少し華やかになります。

レッスンでは、こちらの色でやろうと思います。もう少しルバーブとクランブルを足してみましょうか。
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# by suzume-no-oyado | 2015-09-05 15:00 | お教室 | Comments(0)

9月のお料理教室のお知らせ

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あまりの暑さにうだっていたら8月に入っておりました。

とりあえず、9月の日程を決めなくては!と奮起致しております。

メニューは、夏の名残りをすこし感じられる秋の入り口のようなコースにしました。

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スターターは、バジルパスタ2種:揚げパスタのサラダとトマトのペペロンチーノ
たっぷりのバジルを練り込んだパスタを使います。


メインは、ホタテのソテーとキノコのリゾット
アメリカ・セドナのホテルで食べたお料理です。シンプルな組み合わせなのに、とても上品にまとめ上げてありました。


デザートは、ルバーブ・カスタード・パイ
フレッシュなルバーブを使ったイギリスのパイです。(上部写真参照)だいぶ日本でも手に入りやすくなってきたので、そろそろ登場かな、と。ルバーブを煮方を一工夫。パイだけじゃなく色々と使えて楽しいですよー。

日程は、9月11日(金)、13日(日)、15日(火)、16日(水)、17日(木)を予定しておりますが、他の日程をご希望の方はお知らせください。出来る限り対応致します。

10月は第2週と第3週を予定しております。ご希望の日程がございましたらお知らせください。

お教室へのご質問、お申し込みはこちらのコメント欄(鍵コメ)かメールでお知らせください。
cadelpassero@gmail.com




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# by suzume-no-oyado | 2015-08-07 14:34 | お教室 | Comments(0)

突然のマンチェスター

7月末に帰国して、はや1週間を過ぎました。すでに1回夏バテで寝込み、体調が戻らないままに、6年ぶりの家族勢ぞろい。

実は帰国寸前に、一週間ばかり、イギリス・マンチェスターの次女のところに行ってきました。今回も飯炊き母の出番で、何をしたわけじゃないんですが。

帰る前日、近くのとてつもなく大きいショッピングモールに連れて行ってもらう事に。で、さぁ出かけようと娘が扉を開けたら、手にペンキがべっとり!うっわぁ~!なんと!扉がぜんぶペンキ塗りたて状態。

あんまりな事にふたりパニクり、ペンキ屋を大声で呼びつけ、「どうしてくれるのよっ!」とがなりたて。慌てたペンキ屋が自分の服を脱ぎ(って上半身裸デス)「これで拭いてくれ」と。拭いただけで落ちるわけがないだろうと、ペンキを洗う液を持ってきて!と命令し、わぁわぁ言いながらなんとか落ちてくれて、ほっとした女ふたり。

困ったペンキ屋さん曰く、レターで知らせているはずだと。が、娘は貰ってないと言い張り。はてはて、事実はどうなのか?シカゴのアパートだと数週間前に通達しても、前日には確認メールが来たりする。そう思うと、けっこう好い加減な伝達。おそらく同じ目に合っている人は少なくない気がする。しかし。久しぶりの冷静さを欠けたふるまい。思い返すと、ちょっと恥ずかしくなってきたいい年の母でありました。

行きのフライトは3時間も遅れ、そんな遅れるとは思わなくて、ラウンジでシャンパンをがっつり飲んで寝て行こうと思っていたら、ゲートでの待ち時間中にふらふらになり始め、幾度となくあった大事なアナウンスもうっかり聞きそこなって、そのたび隣の人に聞くありさまで。次からは、いい気になって飲むまい!と固く誓ったのでした(笑)

帰りのフライトは時刻通り。ただ後ろの座席に5歳児がひとり。悪さをしなきゃいいな、と思っていた矢先、座席についているテーブルをばたんばたんと遊び始めました。がまん?ええ、しません。しっかりと目をにらみつけ見て、「しーっ」としたら、思ったより素直にしてくれました。いい子いい子。

飛び立つ前に飲み物が配られ、さっそくシャンパンをくいっと。うしろの5歳児にシャンパンを勧めてるCAに周りの大人も大笑い。オレンジジュースを選んだ彼に「ナイス・チョイス」とも。こういうジョーク好きですねぇ。

さて、明日から温泉~夫の実家で1週間の旅行。温泉はいつもの松本の扉温泉・明神館。そこから、電車3本乗り継いで松山に入ります。9時間ほどの長旅。お目当ては駅弁です。

とりあえず寝込むことなく、日程をクリアしたいです。

皆様、良い夏休みを♪




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# by suzume-no-oyado | 2015-07-23 11:32 | 暮らし | Comments(0)

つぼみ付きにんにくの芽のフリット

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先日、リンカン・パークのファーマーズ・マーケットに行った。

つややかなトマトやみずみずしいお野菜たち。色とりどりのベリー類の並べ方はお見事!
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まずは、サクランボを一箱買って、もぐもぐしながら見て回る。チーズ屋さんでは、すべての味を試食。その後もピクルス、ペーストと試食できるものはすべてトライするも、買うまでは至らず。

クッキングデモンストレーションは、終わったころに参加し試食のみ。美味しかったけど、自分で作りたいほど感激せず残念。

やっぱり目を引かれるのは、新鮮なお野菜たち。みた事のないビーツの種類に興味津々で、料理の仕方を聞いて回りながら、購入したのは、このにんにくの芽。しかもつぼみ付き!
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中華でしか食べた事がないので、こちらの人はどうやって食べるのか聞いたら、主にグリルだとか。あとは、マイルドなにんにくの香りを生かして刻んでパスタに加えたり。

まずはグリルでトライ。つぼみが思いのほかピリッとして、これはこれで美味しいけど、なにか物足りない。刻んでいためものに加えるほうが好きかな。

フリットは鉄板だろうと思ったら、やっぱり!本来の甘みが引き出されてる。
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ああ、ワインが止まらない(笑)


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# by suzume-no-oyado | 2015-07-13 22:02 | Comments(0)

ひとり粉研/Rhubarb Custard Pie ルバーブ・カスタード・パイ

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Taste of Chicagoの後、Martha Stewartのかわいいケーキ・ドームを購入❤
そうなると、使ってみたくなるわけで。ひとり粉研を決行。
9月のレッスンのデザートが決まっていないので、その候補の一つルバーブ・カスタード・パイをいじる事に。

まずは、フィリングのルバーブの下ごしらえ。イギリスの通常の煮方は、ジンジャーパウダーを使った方法。今回は、前回のに少し手を加えたものと、気になっているオレンジ風味の2種類を試作。

前回甘みがぜんぜん足りなかったカスタードの甘み調整。

トップはクランブルとメレンゲの2種。メレンゲを作るなら、ついでにレモンメレンゲパイも作っちゃおう!

前日がっつきフェスティバルをご一緒した麻理ちゃんが急きょ試作お助け係で参加。ひとり黙々の予定が思いのほか楽しい粉研に。

こちらが2種類のルバーブ。プレーンとオレンジ風味。断然オレンジ風味に軍配。スプーンでそのまま食べても美味しい♪
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クランブルタイプは、くるみも散らして。こちらはオレンジのルバーブを使用。
カスタードとルバーブの甘さ量ともにバランス良く、久々のヒットとなり~♪
カスタードに使用したリキュールは変える必要あり。
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メレンゲは、泡立て過ぎ+放置し過ぎ+焼き過ぎの3難がかさなり、扱いづらいは食感は悪いは、とがっくりな仕上がりで(涙)

この時点でやめとけばよかった。このタルトなら、サクッとメレンゲもいいけど、クリームっぽいメレンゲの方が合うかもしれない。
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ルバーブ・カスタード・メレンゲ・タイプ。
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レモン・メレンゲ。きれいにレモンカードが入ってず。
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ランチは簡単に、ココナッツ・チキン。ジンジャーがピリッと、ココナッツはほんのりと。
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さて、レッスンでは、タルトレットにするか。タルトにするか。
どちらがいい?

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# by suzume-no-oyado | 2015-07-12 03:20 | お料理 | Comments(0)

Taste of Chicago

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世界最大のフード・フェスティバル Taste of Chicagoに行って来ました♪
帰国のスケジュールの為、去年おととしと2年越しで逃してきたこのお祭り。3年目の正直です(笑)

1980年から始まったこのフェスティバル。毎年7月シカゴダウンタウン,Grant Parkにて5日間開催されます。平日は11時から、土日は10時から9時まで、総勢60店舗のレストランやフードトラックが参戦のがっつきフェスティバル。

行ったのは、もちろん平日木曜日。お天気は上々だけど、半袖じゃ寒い感じ。今年のシカゴは変な天気で、未だ20度以下が多い。時折思い出したように夏日はあるけど、なかなか安定せず。ニュースでも、例年なら夏のいい天気なのに、と嘆いていたけど、火を扱うお店の人は、「寒くてありがたい」って言ってるし、お客さんも「日陰を探さなくていい」って、けっこう好評。

11時の開店を待って入場。さぁ戦闘開始です!チケット購入。まさに遊園地状態。

ひとつづり12枚で8.5ドル。とりあえず2枚購入。お付き合いしてくれた麻理ちゃんも2枚。合計4枚でスタート!
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テイスト・オブ・シカゴと言うだけあって、各店舗フルディッシュと一口サイズのテイストメニューがあり。お値段はテイストはチケット3枚から。テイストサイズじゃないのに普段の1/2で14枚のところも。でも、クラブやロブスターならしょうがないか。ドリンクは、アルコールじゃなければ6枚くらいだけど、ビールやワインになると12枚。しかたがないのでお水(6枚)でがまん。飲みに来たのではなく、食べに来たので、ね。
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事前にサイトで行きたいお店はチェック済み(当然!)まずは、それらに直行。朝一番なので、準備が出来てないところもありで、結局20~30分待たされたところも。待ち時間は、もちろん他のお店でもぐもぐ。
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前半は食事系に突っ走り、その後はスイート巡り。
チケット足りず、再び購入。
そして、また食事、スイートの甘辛スパイラル突入。
チケット三度購入。買い過ぎたかな?と思ったけど、最後のドーナッツで使い切り~。
で。合計14食でございました。

初めての食感。初めてのソース。初めての食材。プラス。定番だけど、現地初のもの。

ライブミュージックは鳴ってるし、美味しいものに囲まれて、テンション始終上がりっぱなし。広い通りなので、人が多くても、あまり圧迫感はないし。それでも、お昼過ぎになると、人、人、人。どのお店も長蛇の列。「早く来てよかったね~」と勝ち組み宣言。

ひとりでも行く気満々だったので、二日間を予定してたけど、二人なら倍のお店を食べれたので、一日で大満足でありました。

もしも、シカゴへのご旅行を考えてる方がありましたら、この時期このフェステ。花まるでお勧めです♪

PS:写真はすべてMs.麻理提供です。

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# by suzume-no-oyado | 2015-07-12 00:12 | 暮らし | Comments(0)

GIGLI ユリの花のパスタ

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かわいいパスタを見つけました。

GIGLI ジーリ ゆり(複数形)です。

ゆで時間は5分ほどでペンネより、ずっと短い。
ひだひだや筒状になっているので、ソースが絡みやすく、いい感じです。
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急なランチだったので、今回は、ペペロンチーノ風トマトとルッコラ。少し長めに火を通したトマトが少しソースになってくれ、本来のソースを絡める役割を果たしてくれました。

形が華やかなので、ちょっとテンションの上がるパスタです。

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# by suzume-no-oyado | 2015-07-07 05:54 | お料理 | Comments(0)

バジルの揚げパスタ プロシュートサラダ

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シカゴ生活2ヶ月限定の今回。なもので、7月末に帰国しても8月末まで家族サービスなので自由時間はなし。9月のレッスンの準備は今しかない!

と言う事で、いろいろアレンジしております。

メインは、だいたい決まったので、あとはスターターとデザートの選択。

トップの写真はバジルを練り込んだパスタを上げたものに、プロシュート(生ハム)とベビーリーフ、チェダーチーズを散りばめたもの。色を添える意味でチェダーを使ってみたけど、一口食べて、やっぱりパルミジャーノの方が合う事に気がつきまして。チェダーは却下となりました。

ナイフとフォークでおしゃれに食べるのもいいけど、ぱりぱり割りながら食べるほうが、ずっと美味しく感じられました。うーん、性格でしょうかねー(笑)

大きめのパスタディッシュにしてみましたが、もっと小さくして、一口サイズでパクリの方が食べやすいでしょう。トルティーヤの様に、サイドに出して、ディップや、具材を載せて食べてもいいかと。いろいろ使い勝手がいいと思います。
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バジルのポットから摘んだだけなので、ほんの少しのパスタしか作れませんでしたが、少し余ったので、細めのスパゲッティも作ってみました。こちらは、シンプルにガーリックとトマトのみ。
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20%バジルを練り込みましたが、もう少し入れてもいい気がしてます。

どうせならスターターは、ふたつともにしましょうかねー♪


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# by suzume-no-oyado | 2015-06-25 07:43 | お料理 | Comments(0)

Earl Grey Teacake

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ティーケーキは、ティータイムに食べるスナックパンの事。半分に切って、トースト+バターが王道の食べ方。

最初は、紅茶味なのかと思ってみたら、紅茶は何も入らず、ドライフルーツやピールが入っているのが普通。

で、今回は本当にお茶が入っているタイプを焼いてみた。参考レシピをそのまま使う素直なタイプではないので、多少こねくり回し、生地にもレーズンにもアールグレーを使用。

トースト+バターで食べたら、ほんのりアールグレーの香りがする♪もっと紅茶の香りを感じたければ、茶葉を練り込んだ方がいいんだろうけど、わたし的には、これくらいがいい気がする。

ただのバンズ型のブドウパン。でも、このシンプルなのが時々無性に食べたくなる。

世評は散々だけど、Traditional English Food は、美味しいデス❤

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# by suzume-no-oyado | 2015-06-21 23:16 | お料理 | Comments(0)

チキンパイ

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冬の間、ずっと「チキンパイが食べたい」って言ってた割には、つくるタイミングを逃していて、今日やっと実現!

どうせなら、アメリカのレシピを参考にしてパイ生地を作ってみたけど、さっくり感が少なくて、もうひとつ。イギリスの生地に軍配かな。

ソースはホワイト。チーズ系にするか迷ったけど、あっさりワインソースに。あとは、骨付き胸肉をふっくらローストして、沢山のお野菜と合わせる。

実は今日から1週間おひとりさまなので、今回は通常の半分。フルレシピは、中身がぎっしりになります。

昼から、白ワインをコクコク。で、ひとりでパイをもぐもぐ。

なんだか、これもまた楽し♪

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# by suzume-no-oyado | 2015-06-21 09:17 | お料理 | Comments(0)