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妻禁止用語

Ca`del Passero カ・デル・パッセロからのお知らせ。

おかげ様で、2月のお教室は全日程、満席となりました。
皆さま、お申込みありがとうございます。

    

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世の中には、「放送禁止用語」というものがあるが、ここで私は強く訴えたい!!
「妻禁止用語」なるものもあってはいいのではないか、と。


ちょっと寝付かれなかった、朝の出来事。

寝ぼけ眼でトイレに行けば、スティック芳香剤に手を引っ掛け、ひっくり返す。(涙
幸い、残りわずかだったので、被害は最小限に。

何もなかったように、夫に朝ご飯を用意。

「もぉ~」っとした顔で支度していたのは確かだが、朝一番で交わした会話が、

お前の横顔って、
オラウータンだよなー

って。

ええ。いっぺんに目が覚めましたわ。

確かに、私は、かつて「サルだの、ポケットモンキー」だのと呼ばれた事はありますわ。
鼻の下の長さは、ええ、ええ、確かにおサルのようでしょうよ。

でもね。

25年以上も一緒に居て、い・ま・さ・ら、ですわ。
なにも、朝一番の会話でする事じゃないでしょうー。

眉目秀麗の夫に言われたなら、諦めもつきます。
が! 顔が武器の様な夫に言われちゃ、立つ瀬がありませんわ。

オラウータンって、、、。(ため息~~

チッ!自分の顔を棚に上げて、バカも休み休み言えって。(再びチッ!

デリカシーの無さは、確かに今に始まった事じゃない。
先月のニキビ事件もあったし。


こうなると、芋づる式に過去の暴言がよみがえるわけで。

結婚前の、とりあえず、アツアツ(?)の頃。
仕事帰りのデートでの一言。

「君って、変な目」って。

耳を疑った。失礼にも程がある!

一重で生まれた私は、大きくなるにつれ、目がだんだん落ちくぼみ、とりあえず二重に変身。でも、奇麗な二重ならいざ知らず、片目はきっちり二重なのに、もう片方は、どんより二重。で、このどんより二重の方が、夕方目が疲れてくると、一重に戻ってしまう。

そこで、夫の、この失礼な一言。
夫の言葉を借りるなら「ちんば」。これも立派な放送禁止用語。

悔しいやら、情けないやら。

それからというもの、一重に戻ろうとする瞼を引っ張り上げ、無理やり二重にする努力の日々。そんなこんなしているうちに、今では、疲れても一重に戻る事は無くなった。

人間、悔しさをバネにする、という一例。

結婚後も、要らぬ一言は数知れず。

しゃもじのような私の足を見ては、

「お前の足って、カタワなー」って、放送禁止用語ふたたび。

手も足も白魚のような、には程遠く、悲しいかな、まるで粘土で丸めたような手足の持ち主。

努力でどうこう出来る事なら、あがきはしましょう。
でも、生まれついての事は、持ち続けなければならないコンプレックス。

これをこれを、一番身近な夫が、そんなの分かって結婚した夫が、軽々しく口にするもんじゃないだろーがーーーー!!

思わず、「それならこっちだってー!」と負けん気を起こしたくもなるが、そんなこと、人間を捨てなきゃ、言えない。

虚しい射し合いは、止めておこう。

所詮、とどめは刺せない性格なんだもん。
by suzume-no-oyado | 2011-02-07 11:13 |
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