バンザイ!日本の英語教育!?

色々あって、やっとカレッジの英語クラスに通い始めたのは良いが、何せド田舎。

クラスは夜7時から2時間。しかも、レベルなんてない。初級も上級もいっしょくた。
日本人は私一人で、後はヨーロッパや中東の人がほとんど。

「なんで英語習ってるの?」と思うほど、彼らは喋れる。
だから当然、先生はフツーに話しちゃってるわけ。
わかるかって?ハハ、、、。わかるわけないじゃない。
あ、今日は言ってる事がひとつ分かった、二つ分かった、の世界。
こんなんで、上達するんだろうか???

そんなこんなで、数ヶ月経ち、試験のシーズンがやってきた。
当然、クラスの皆は、私が初級試験を受けると思ってた。
ブー!はずれです。
私は無謀にも中級をいきなり受けた。
というのも、過去の試験を見たら、ヒアリングは無理としても、スピーキングは無いし、読解と文法はそんなに難しくない。じゃ、いけるじゃない。

結果は、無事合格。やったね。

試験後のクラスで、いつも隣に座っていたポルトガル人の彼女が、
開口一番、「あたしも、落ちちゃったよ。」と、私を慰めた。
う~、なんて言ったらいいんでしょ。受かっちゃったんだな、私は。
もごもごしている私に、「もしかして、まさか受かったとか?」と聞く。うなづく私。
ドヒョーッと、すっ飛んだのは無理もない。だって、ポトポトとしか喋れないのにさ。
先生がクラスで、結果発表をしたとき、みんなの驚きの顔を見て、
フフン、とちょっと得意げの自分がいた。

そうさ、棄てたもんじゃない。日本の英語教育も。
受かるじゃん。試験に。
バンザイ、ニッポン!

っていっても、やっぱり、話せるほうがいいよね。ずーっと。
だから、文法は滅茶苦茶でも喋れる貴方が羨ましかった。

で、数年後、なにはともあれ文法なんて知ったこっちゃないと、
むちゃくちゃに喋ってる私がいた。
by suzume-no-oyado | 2006-04-02 22:19 | 暮らし
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