先日、気持ちのいいテラスでランチを食べたのが、キノアのタブレ。
見た目はクスクスに似ているけれど、こちらは雑穀。ミネラルやたんぱく質が豊富に入っている。食感は、クスクスよりプチっとした感じ。アンデス山脈で栽培され、インカ文化で育まれた食材だそうだ。
今回は、冷蔵庫のあり物野菜で作ったので、きゅうり、紫玉ねぎ、にんじん、セロリ、赤パプリカ、アボカド、ミント、他。味付けはいたってシンプルで、オリーブオイル、レモン、塩、こしょう。
これからの季節に、さっぱりサラダでお勧めデス。
そして。こちらは、今日、マーケットで見つけたゴールデン・ラズベリー。
「黄色のラズベリーなんて初めて~」と思って食べたら、なにやら記憶の端に残ったお味。昔、近所のお姉さんちにあったラズベリーの味にそっくり。赤より香りが柔らかく、甘さも優しく、かといって甘くないわけじゃない。強いて言えば、野性味とか緑っぽさとかがある感じ。ああ、あのきれいなお姉さんは、今どうしているのでしょう?と、ついついノスタルジックになるワタクシ。
フルーツの季節、到来♪