シカゴはいよいよ冬の到来の気配。最低温度がマイナスになってきました。でも、去年に比べたらずいぶんと暖かいんですけどね。
で。体の温まるスープが嬉しい。
おなじみのミネストローネスープ。冷蔵庫のお掃除がてら作れるのも嬉しい。一石二鳥スープ。
このスープ。日本はともかく、イタリアに至っても、レストランよりおうちスープのほうが美味しく出来るのは、やっぱりもともと家庭料理だからでしょうか?これと似たような理由で、テラミスもレストランは余計な味が入るのでまずいとイタリア人が言ってるくらいです。
ミネステローネ。家庭によって材料が違います。というか、その時によって材料が変わる感じでしょうか。ベーコンを入れる入れないから始まり、トマト缶を入れてトマトトマトしたスープだったり。
我が家は、ベーコンは入れたり入れなかったりですが、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ジャガイモは基本お野菜。それに、キャベツが入るのが自身の好みですが、今回はなかったのではしょり。その代わりにブロッコリーの茎を角切りで入れてます。
仕上げは、パセリとパルミジャーノ、黒コショウ。オリーブオイルをひと回し。
お皿の端に乗っているのは、ちょっと残念なフォカッチャ。いつもの半量で作ったのに、普通の時間で焼いたので、ふわふわフォカッチャというよりフォカッチャ風パンになってます(涙)
具だくさんスープ。大好きです。