月曜と木曜日にイタリア語のレッスン。の、つもりで、昨日(月曜日)出かけたら、スケジュール表に私の名前が無い!
「ど、どうして・・・」 戸惑いながら、次の日のスケジュール表を見てみたら、どう言う訳か、ある・・・。 「ど、どうして・・・」 ふたたび。 そう言えば、先週最後のレッスンで、今週の確認をしたのを思い出した。 記憶の端に「マルテディ」(火曜日)と言われたような・・・そんな気がして来た。 って、そうなんだろう。そうなっているんだから。 「あたしって・・・・」と、無駄足をした自分にあきれる。 そして、今日は間違えずに、ちゃんと出かけた。 いつも通りトラムから降りると、なにやら妙なモノが目に入った。 若い男女。自転車のふたり乗り。男が運転。で、問題は女の方。 後ろに座っているんじゃない。いえいえ、立っているのでも無い。 男が握っているハンドルのまん真中に男の方を向いて座っているじゃーないかっ! ひゃ~!まるでサーカスのよう。犬や猫を乗せてるわけじゃなく、かなりでっかい人間の女。 びっくり!というより、なんだか可笑しくて、フッと笑っちゃいました。 さて、レッスン後、これまた、いつも通りトラムに乗って、家に向かう。 次のストップで目の前に若い(バカい)カップルが座る。 ふたり掛けの席。私の前に女の子。その左に男の子。 女の子はアジア系で、ちょっとかわいい。 男?彼にはチョッともったいないかなって程度のさえなさ。 座るや否や、目の前でチュッチュク始まってしまった。 はぁ~やれやれ。 可愛く 「チュッ!」なら、許せる所だが、かなり濃厚。音がしないだけ、ましかも・・・。 あ、彼女が彼の膝に倒れた。キスよりこの方がましかも・・・。 え~!でもない! 倒れる彼女の背中の上から彼が彼女を抱きかかえる。 そこまでならよかったのに・・・・。 その彼女の背中を上から下まで、順番にチュッチュし始める。 おいおい・・・。一応、ここ車内なんですが・・・・。 あっ!その状態で、彼女の手が彼の頭をなでだした・・・・・。 う・・うすきみわりぃ~・・・。 これが家に着くまで20分あまり繰り返されたわけで・・・・。 「もう少し美しいカップルなら耐えられるかも・・・」と、フッと頭をよぎったが、いやいや。 こんな至近距離だと、美しいとか美しくないとかの問題じゃぁない。 映画やテレビのラブシーンが美しく感じられるのは、ある一定の距離があるからなんだろう、とやけに実感した出来事だった。 あんまりむかついて、なんだか疲れた。
by suzume-no-oyado
| 2008-09-17 00:31
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